2013年08月05日

血液ドロドロが引き起こす病気

今日は、予防医学の勉強会の時に、頂いた資料の中から、血流に関する内容です。





日本人は、日本食を捨て、欧米化された食事を好むようになりました。

さらに白砂糖の摂取量が増え、加工食品を日常的に取り入れるようになったため、栄養が不足してしまいました。

中でもビタミンEが決定的に不足したために、ドロドロ血液の人が増えました。
ドロドロ血液は以下のような病気を引き起こします。




★脳卒中


(ア)脳出血(血管が破れる)
脳内出血   くも膜下出血


(イ)脳梗塞(血管がつまる)
脳血栓(血管が細くなりつまる)   脳塞栓(血管を異物がふたをしてしまう)



★心臓病


(ア)狭心症(心臓に血液をおくる冠状動脈がせまくなり血液が送りにくくなった状態)


(イ)心筋梗塞(心臓に血液をおくる冠状動脈の一部に血栓が生じ、その先に血液が流れなくなる)



▼心筋梗塞になった場合

・即死・・・20%
・24時間以内死亡・・・30%
・48時間以内死亡・・・20%
・1週間以内死亡・・・15%
・生き残る確立・・・15%




☆ビタミンEは『血流のビタミン』『若返りのビタミン』『妊娠のビタミン』と言われています。





※現代の社会環境と時代背景が、上記のような“血管破れ系・血管詰まり系”の病気を、引き起こしてしまっています。

病気にならない〔正しい知識〕を得て、一人一人が気をつけながら生活することが、急務であると言えると、私は思います。
  


Posted by makishing at 04:17Comments(2)