2013年08月19日

惣菜管理士、受験者過去最高!


今日は、日本農業新聞8月15日より『惣菜管理士人気高まる』を紹介致します。





日本惣菜協会は、2013年度の「惣菜管理士」資格試験で2922人が合格したと公表した。中食の市場規模の増加により企業の関心が高まったことなどから、過去最高の3493人が受験した。これにより、資格取得者は1万7127人となった。

「惣菜管理士」は、食材や調味料、食品添加物、食品保存法などの研修を受け、試験に合格した人を同協会が認定する資格制度で、1993年から始めた。メーカーや外食、教育機関など幅広い企業と職種で、資格の取得が進んでいる。

同協会の調査によると、03年の総菜市場規模は6兆8555億円だったが、最新調査の11年には8兆3578億円に増加。同協会は「総菜などの中食市場の拡大を受けて、企業が社員教育の一環で受講を進めている」とみる。

同協会では、スーパーなどの総菜売り場で「惣菜管理士のいる店」の表示を09年から進めており、現在23社が200店舗以上で取り組む。消費者の疑問に資格を持つ販売員が答え、総菜の販売促進に役立てている。

14年度試験に向けた養成研修は10月から開講し、受講の申し込みは9月10日まで受け付ける。日本惣菜協会のホームページから申し込むか、申込書をダウンロードして郵送で送る。問い合わせは同協会、03(3263)0957。





※このような資格があること、そして、それを包括するお総菜の協会があることを、全く知りませんでした。

食材・調味料などの、どのような研修や教育学習を経て資格取得に至るのか、大いに興味が湧くところですが、正しい知識も持った人が1人でも増えて、正しい選択をすることを、切に願います。
  


Posted by makishing at 07:13Comments(2)