2013年10月09日

儲かる黒船家電


今日は、ある日のテレビ情報番組からです。





【儲かる黒船家電】



日本人とは違った発想


色んなお国の事情


かつて電機産業は日本の輸出の花形だったが、今は違う




1.グループセブ


ティファール(湯沸かし)でフランスの会社

人気はケトルで、42秒で沸く

ヨーロッパには保温はない

使うたびに湯を沸かすのが当たり前

日本人は家電にうるさく、日本人が好きになるように開発した

市場調査して、容量・デザインを替えた

ホームベーカリーは、いろんなパンが焼ける




2.レイコップ


韓国で立ち上げた会社

日本にきたばかり

布団専用ダニ取り幾

布団を叩かなくても、ダニを一網打尽

6年前に韓国で発売され、大ヒット

韓国は、高層マンションや、中国の黄砂やPM2.5の影響で外干しできない為、普及した




3.フィリップス


本社はオランダで2兆9千億円の売上

歯に詰まったゴミを一気に噴射する、揚げ物専用の調理器具

ノンフライヤーという、油を使わず揚げ物ができる

くるくる回る熱風が、そうさせる

オランダ人は揚げ物が大好き




4.エレクトロラックス


世界ナンバーワンのシェア(掃除機)

エルゴスリーは、音の静さが凄い

オンになったと同時にモーターが宙づりにしてある

位置も縦にして、周りに触れないようにした

スウェーデン人は、ヨーロッパでは珍しく、家で靴を履かないので、掃除にうるさい




日本の家電は多機能化しすぎて、本来欲しい機能が埋もれてしまった





※確かに、よくよく考えたら、日本には海外からの電化製品が、入ってきていますね。

今回紹介されていた企業以外に、まだ名前が出てきますね。

家電製品は日本のお家芸的製品だと思っています。ここらで、日本企業も、頑張ってほしいです。
  


Posted by makishing at 07:09Comments(0)