2013年11月13日
“袋”で儲かる会社
今日は、ある日のテレビ情報番組からです。
狭い業界『袋』
ベトナムに行った時、日本は袋に入っていないといけないと言われた。そんな文化が日本。
◇トッパン印刷
詰め替え用の袋は、すごい市場
片方で袋を持ち、もう片方の手で、容器を持てる
これが、革命的
袋の中に、もう一つ細長い袋を作って、取っ手を作った
今は、清酒会社からオファーが来た
◇株式会社アスラビット
代表の長内さんは脱サラして起業
開発したのはレジ袋で、お弁当用の袋で、中の容器が傾かない
チョーク釣りという手法で、容器を固定できるのを、独学で考えた
レジ袋は一年間で300億枚
◇無限電光株式会社
竹内社長がお出迎え
バイク用のライダーが着るエアバックジャケットで『ヒットエアー』
首・胸・背中から尾てい骨を守る
ワイヤーが外れるのは、30キロ以上の力が働いた時だけ
ジャケットは3万円から5万円
年間3万着で3億円
◇アサノ通運
牛乳を入れて溜めておく袋を開発
名前は『ソフトタンク』で、12000リットルで、24000本分を運べる
畳んでしまえるので、帰りは普通の荷物を運べるので、もうひと仕事できる
そのソフトタンクは、定価130万円する
☆次に儲かりそうな袋は、粉洗剤の詰め替え袋で、花王が開発したのは、箱に袋がストンと入って、こぼれない
※袋一つでも、創意工夫でとてつもない成果を上げることが、出来るのですね。
Posted by makishing at
06:27
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