2014年02月06日

モダニズムなお店


今日は、大阪市交通局発行のフリーペーパー『モーラ!Vol2』より、【懐古に触れるクール建築 大阪モダニズム】の中の、食に関する建物二軒を、紹介致します。





*ゼー六


創業1913年。元は和菓子屋からスタートした「ゼー六」。一世紀ほど前から販売する手作りのバニラアイスクリームが現存し、懐かしい味を今に伝える。サラッとした口当たりは昔のままとか。地元を中心に、多くの人に愛され続けている。珈琲+アイスもなか1個300円。


本町ゼー六→大阪市中央区本町1−3−22、9時〜18時 土曜9時〜15時(第1.3のみ営業)、休み日祝、地下鉄中央線堺筋本町駅13号出口より徒歩2分





*MJB珈琲店


創業1946年。ザ・純喫茶の風合いと珈琲の味を今に残すMJB珈琲店。淀屋橋に店を構える半世紀の間、ビジネスマンに寵愛されている。ブリティッシュ、アラビアン、フレンチ、ウインナーなど曜日によって、種類を変える「七色の珈琲」420円がこちらの往年の定番。


MJB珈琲 淀屋橋店→大阪市中央区北浜4ー1ー1、7時半〜10時 土祝7時半〜18時、休み日祝、地下鉄御堂筋線淀屋橋駅4号出口すぐ





※モダンな建物の、いくつかの紹介の中で、あえてお店だけを採り上げました。

昭和より前の時代の、レトロな雰囲気を感じながら、ゆっくりとした時間をこうしたお店で過ごしてみるのは、如何でしょうか?
  


Posted by makishing at 06:20Comments(2)