2014年10月28日
儲かる“ハンター”とは?
今日は、ある日のテレビ情報番組からです。
『儲かる○○ハンター』
いろんな企業がオリジナリティーを出さないと生き残れない時代だが、ハンターになると一生大丈夫
◆微生物ハンター
ある儲かり酵母を発見した
それは白神こだま酵母
発酵力がつよく、出来上がりがふっくらする
白神こだま酵母のパンは年間30億円
大自然の中から酵母を見つける
山の急斜面から登り始めるのは、なるべく人のいない場所にいく
狙い目は腐った木
7000のうち株化したのは二種類だけ
乾いた場所は新種がいる可能性あり
◆野菜のハンター
狙った野菜は逃さない
80歳現役バリバリハンター
相場は相対で値段を決めるので、競りではない
野菜市場の仕事をしていたOBなので、事情通
◆ロケ地ハンター
撮影する場所を見つけてくる
テレビコマーシャル担当
都心だと人通りが多く、撮影の許可が出ない
希望通りの場所が無理な場合、それっぽい場所を選ぶ
撮影が大掛かりになるので、人通りが少ないほうが良い
それっぽい場所を毎日探し歩いている
費用は普通100万円だが、場合によっては500万円
場所に必要な条件は、一般の通行人の邪魔にならないこと、近くに駐車場があること、楽屋代わりになる部屋があること
※素晴らしいスペシャリストの人たちです。
ニッチな戦略で、オンリーワンを達成しました。
大いに見習いたいと、思います。
私たちの日常生活にも、ハンティングできる内容が、転がっているかもしれません。
Posted by makishing at
07:22
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