2014年10月31日

肉食と草食、ココが違う!!


今日は、天王寺動物園情報紙『トゥゲザーVOL40』より【芸短生動物園ウォッチ 肉食or草食ココが違う!!】を、要約して紹介致します。





☆“追う目”と“逃げる目”


ライオンとキリンの目をチェック。ライオンの目は人間のように顔の前方についている。キリンやシマウマなど草食動物の目は顔の側面に。

「草食動物の視野は広くて後ろの方まで見渡せるのです。だから、敵にいち早く気づいて逃げることが出来る。対する肉食動物の視野は前方に限られていて狭い。でも、対象を立体的にとらえて距離感覚もつかめる。逃げる獲物を確実に追うことが出来るのです」と、獣医師の榊原安昭さん。

なるほど、こちらを見つめるライオンの視線はまっすぐで鋭い。それに比べてキリンの目は左右に大きく離れていて、どこかお茶目。ともに生き残るために備わった特徴だそうだ。




☆“鋭い歯”と“平らな歯”


食べ物が違うと歯の造りも違う。肉食動物の歯は全体的に尖っていて犬歯が大きく発達している。犬歯で獲物を捕らえ、裂肉歯とも呼ばれるハサミのような奥歯で肉を切り裂く。草食動物は、全体に平ら。草をすり潰すため臼歯が発達しているのが特徴だ。ヒツジ・キリン・ラクダ・シカなどは反芻動物と呼ばれ、口で咀嚼し、胃に送って部分的に消化した後、再び口に戻して咀嚼する。同じ草食動物でも反芻しないゾウ・シマウマに比べて、効率よく食べ物を吸収している。

乾燥させた糞を見せていただいた。ゾウの糞には草の繊維が多く含まれているが、キリンの糞にはほとんど見られない。反芻できれいに消化された証拠だ。





※なるほど、と思いました。言われてみれば、確かにそうです。

私たち人間の目と歯の機能を考えたら、ずっと大切にしていかないといけないことが、浮き彫りになりますね。
  


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2014年10月30日

「軍師官兵衛」に見る、経営者の決断とは


今日は、いつも拝読している、決断力プロデューサーの方からのメルマガを紹介致します。





【「軍師官兵衛」に見る、経営者の決断とは】



  NHKの大河ドラマ「軍師官兵衛」も佳境に入っています。
 今日は、このドラマから経営者の行うべき決断について紐解いてみます。  このドラマでは、現在 豊臣秀吉が天下人となっています。
 秀吉が本能寺の変のあと、中国大返しから行った決断とは。 毛利とは和睦する。
 明智光秀を討つ。
 柴田勝家を滅ぼす。
 徳川家康とは小牧長久手で戦っても、和睦する。
 九州を征伐し、島津は本領安堵する。
 小田原征伐し、北条は断絶させる。
 朝鮮出兵する。
 
  これらは、秀吉でなければできない決断です。
 自分の天下取りに対して、どのような敵対者が居るのかはわかります。
 しかし、その相手とどの順番で戦うのか。
 戦っても、滅ぼすのか、和睦して臣従させるのか。
 まさに「経営的意思決定」の「何を What」です。
  そして、その根底には「なぜ Why」があります。 日本国内が相手の場合は、戦国乱世を終わらせるという大義名分があります。
 この「なぜ」が大きかったことが、秀吉が天下統一できた原動力になりました。
  ここからは、余談です。  朝鮮出兵のことは、韓国との歴史問題もからんで難しいところです。
 秀吉の誇大妄想という観点からの記述やドラマ化も多いのですが。
 当時の日本には、職業軍人たる武士が200万人も存在したと言われます。
 同時代のイギリスの騎士が3万人ですから、いかに強大な戦力を持っていたかが
 わかります。
 こうした武装集団を、天下統一したから帰農せよと言っても不平不満が渦巻き、
 ひいては新たな内戦状態になる可能性もありました。
 徳川幕府が大阪夏の陣、島原の乱といった強硬策を取ったのも。
 明治政府が士族の反乱や西南戦争を武力鎮圧したのも。
 国内の武装集団というものの扱いの難しさを示しているのです。   秀吉が「何を What」を明快に示すことで。
 軍師である黒田官兵衛や、官僚である石田三成が動くことができるように なりました。
 これこそが、経営者の決断すべきことなのです。





※戦国時代の武将は、常に命と隣り合わせの中で、決断を迫られました。究極の決断力です。

現代社会の経営者の決断に、重ね合わせても良いと、思いました。

日常生活の中でも、決断をするシチュエーションがあります。決断力を養い、高めましょう。
  


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2014年10月29日

「そもそもメソッド」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから「そもそもメソッド」を紹介致します。





「そもそもメソッド」


ある講座の参考文献で読んだ「マッキンゼー流入社1年目 問題解決の教科書」
(大嶋祥誉氏著作)から。
マッキンゼーという外資系のコンサル会社での業務に関する思考ややり方などが
易しく書かれており、読みやすい本ですが、いくつか参考になるエピソードもありました。
その中で、なるほどと思ったのが、以下の「そもそもメソッド」。
私は同じように言われたのは、入社4年目に「この案件のポイントは何や?」と
言われて、それから仕事に対するスピードが早くなりました。
このお話も同じようなことだと思いますが、ちょっと停滞しているなと思った時などには、
自問自答するいいフレーズだと思います。





プロジェクトメンバーがうまく成果を出せていないとき、
「どうしてできないの?」と言っても、言われた相手も何も答えられない。
その理由がわかっていればそうなっていないのです。

そんなときは、
「そもそも、何が気になっているのか?」
「そもそも、どうしようと思っていた?」
というような話の引き出し方が効果的ということ。
「そもそも」という思考をすることで思考は拡散していく。
そこから見落としていたことが見つかったり、新たな発想が生まれたりする。
よく、計画したことがうまくいかないと悩む人がいますが、そんな時にも
「そもそも、その計画は本心からやりたかったことなのか?」という
問いかけをしてみましょう。
計画がうまく進められないというのは、どこかで、
「やれと言われたからやっている」
「本当は、あまり乗り気ではない」
というような気持ちが隠れていたりするもの。
人間は、自分にとって「本当に必要」「本当に価値がある」と思うことは、
あれこれ考えなくてもうまくやれる動物。
なので、失敗が続くようであれば、「そもそも」と問いかけてみる。
この思考が習慣化できれば、
「そもそも、本当にやりたくて、やれること」に力を注げるので、
せっかく行動しているのに悩んでしまうというようなことが少なくなる。





※『そもそも』から始めて話すと、確かに思考が拡散され、問題の根幹と本質が浮き彫りになると、思いました。
  


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2014年10月28日

儲かる“ハンター”とは?


今日は、ある日のテレビ情報番組からです。





『儲かる○○ハンター』


いろんな企業がオリジナリティーを出さないと生き残れない時代だが、ハンターになると一生大丈夫


◆微生物ハンター

ある儲かり酵母を発見した
それは白神こだま酵母
発酵力がつよく、出来上がりがふっくらする
白神こだま酵母のパンは年間30億円
大自然の中から酵母を見つける
山の急斜面から登り始めるのは、なるべく人のいない場所にいく
狙い目は腐った木
7000のうち株化したのは二種類だけ
乾いた場所は新種がいる可能性あり



◆野菜のハンター

狙った野菜は逃さない
80歳現役バリバリハンター
相場は相対で値段を決めるので、競りではない
野菜市場の仕事をしていたOBなので、事情通



◆ロケ地ハンター

撮影する場所を見つけてくる
テレビコマーシャル担当
都心だと人通りが多く、撮影の許可が出ない
希望通りの場所が無理な場合、それっぽい場所を選ぶ
撮影が大掛かりになるので、人通りが少ないほうが良い
それっぽい場所を毎日探し歩いている
費用は普通100万円だが、場合によっては500万円
場所に必要な条件は、一般の通行人の邪魔にならないこと、近くに駐車場があること、楽屋代わりになる部屋があること





※素晴らしいスペシャリストの人たちです。

ニッチな戦略で、オンリーワンを達成しました。

大いに見習いたいと、思います。

私たちの日常生活にも、ハンティングできる内容が、転がっているかもしれません。
  


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2014年10月27日

大和ハウス樋口会長の『失敗する人の12カ条』


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【失敗する人の12カ条(樋口武男氏:大和ハウス工業会長・CEO)】を、紹介致します。





【失敗】の項目をできるだけしないようにすることで、自然と【成功】に近づき、【成功】とまではいかないまでも、満足できるものになるのかなと思います。全ては、自らの心構えですね。



大和ハウス工業会長・CEOの樋口武男氏が説く、失敗する人の12カ条とは──。



【失敗する人の12カ条】


 1. 現状に甘え逃げる
 2. 愚痴っぽく言い訳ばかり
 3. 目標が漠然としている
 4. 自分が傷つくことは回避
 5. 気まぐれで場当たり的
 6. 失敗を恐れて何もしない
 7. どんどん先延ばしにする
 8. 途中で投げ出す
 9. 不信感で行動できず
 10.時間を主体的に創らない
 11.できない理由が先に出る
 12.不可能だ、無理だと考える





※以前、このブログで【成功する人の12カ条】を紹介致しました。

この成功の12カ条の“真逆”が失敗の12カ条ということでも、なさそうです。
  


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2014年10月26日

可能性


【可能性】



「ある」と
過信するな!



「ない」と
落胆するな!



まだ
何も
始まっていない!!



全ては

物事が

動き出してから、決まるもの!
  


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2014年10月25日

iPad×子育て最新事情


今日は、株式会社アクセスインターナショナル発刊のフリーペーパー『エフキュージャパン 特別号』より【iPad×子育て 最新事情】の「イクメンのあいだでiPadを活用した子育てがスタンダードになっている?」を紹介致します。





〜 増えるiPad利用機会
早くから触れておくべし 〜



“タブレットを活用した育児”と聞いて、ピンとくる人はまだ少ないかもしれない。しかし“教育”という風に範囲を広げれば、アメリカを中心に着実に広がりを見せている。メイン洲オーバーン市では、公立の幼稚園児1人につき1台のiPadを配布し、学習に役立てているという。ロック画面に児童の顔写真を使用して、誰のもわかるような工夫や、電池残量が一定値以下になったら自発的に充電させるようにするなど、子どもたち自身に管理をさせて責任感を養っているそうだ。

こうした流れは、当然日本でも広がりつつあり、教育現場や育児シーンなどでiPadを目にする機会は増えていくだろう。前述したアメリカの教育機関では「出会いが早ければ早いほど、子どもの学習に与えるインパクトは大きい。」という意見もあがっており、少しでも早くiPadに触れておくことは、我が子の教育にとって大きなプラスになりそうだ。

また、育児シーンにおいても、赤ちゃんを見守るためのベビーモニターと連動したり、知育系のアプリやTOY が続々と登場するなど、iPadを活用した知育にも注目が集まっている。

そこで、エフキューが提案したいのは、“遊び”として幼いころからタブレットに慣れさせておくこと。最近では、iPadと連動したTOYも徐々に増えてきており、好奇心を育みつつ、我が子と楽しく遊ぶのが新しいムーブメントとなりつつある。まずは親子で一緒に遊ぶところから始め、徐々に教育に役立てていこう。





※これらのツールは、素晴らしい道具です。

写真・動画はもちろん、ゲーム、地図、オーディオ、辞書、目覚まし時計等々、使用用途は多岐にわたります。

これから、全ての年齢層に入っていくことは、間違いないと思います。
  


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2014年10月24日

運をつける秘策


今日は、あるメルマガからの内容を元に、表現を変えてお送り致します。





【運をつける秘訣】


「私、ついてない。選択問題で、わからないものが出て、
勘を働かせて、これだ!と答えると、ことごとく外れる。
運が良くなる秘訣って、ありますか?」


塾生が聞いてきた


まぁ、運をつける秘訣、ないこともない。

勘が外れるのか?
それには原因があるんだよ。

まずなぁ、「勘」という漢字をよく見てみろ。

勘⇒甚(はなは)だしい力と書くんだ。

つまり、「直感で答えがわかる」ということは、甚だしい力だ。
そんな力は誰でもほしいなぁ。
でも、簡単にはつかない。
だって、甚だしい力を身につけるには、甚だしい努力が必要。

だから、基本は、無精せずに勉強しろ!ということ。
それも、半端なく。

そして、運というのは、運勢ともいうな。
つまり、運は、勢いがあるところにあるもの。

だから、おまえの全てを勢いがあるようにする。

行動はどうだ? 勢いがあるか?
表情はどうだ? 勢いがあるか?
声はどうだ?  勢いがあるか?

全てに勢いをもってやること。

そして、運というのは、他の人が持ってきてくれるもの。
だから、目の前の人に親切にする。
だから、目の前の人に、言葉も、行動も温かく接すること。

すると、おまえには運がつく。そして、勘も手に入る。

ダラダラしてたらいけない。
キビキビ動くんだ。

ここからスタート。


今日、念頭に置くことは、「キビキビしているか?」ということ。

さぁさぁ、キビキビ行くぜ!





※『甚だしい力を身につけるには、甚だしい努力が必要』

このような気持ち・気概を持って事に挑むと、なんでもできるような気がしますね。

全てに、勢いをもって、いきましょう。
  


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2014年10月23日

「並んだから買わなきゃ」


今日は、週一回送って頂いているメルマガから「並んだから買わなきゃ」というテーマです。





「並んだから買わなきゃ」



1. ランドセル選び

長男は6歳。
来年、小学一年生です。ランドセルです。

今年に入って妻と話をするようになり、
機会を見つけてランドセル売り場を見て回るようになりました。

私は三店目ぐらいで、「これでいいんじゃない?」と思うようになりましたが、
妻にはこだわり(?)があるようで、なかなかゴーがかかりません。

男女の考え方の違いでしょうか?
うちの妻の性格でしょうか?


面白いものでお店によって、置いてあるランドセルが違いますね。
お客さまも違っていたように感じます。



2. 行列

9月に入り、西播地方にある某ランドセルメーカーに行きました。

開店の10時過ぎに着くよう家をでましたら、
駐車場に並ぶ車で大渋滞。
結局駐車場に入れたのは11時ごろ。

先に妻と長男には店に向かってもらったら、入店の列が100人待ち。
店に入れたのは11時半ごろ。

最終的には600人以上が来店したとか。
すごい人気です。



3. 店内

店内は狭いです。
男の子用のランドセルは3タイプ。色違いで5種類だけ。

カチャカチャさわってみて、試着して(させて)みて、
気に入ったら買う、気に入らなければ買わない。

店員さんがつかず、気になることを尋ねるために待機してるだけ。
そもそもそんなスペースはない。


正直、いい売り場ではないと思うのですが、、、
うちはここでランドセルを買いました。

ここでしか買えないモデルの機能と値段に満足したからですが。

でも、一番の理由は
「もう一度来るのがいやだったから」
です。



4. 並んだら買う

朝出るとき、
「とりあえず見に行こうか。」って言ってたんです。

お昼前には長男がランドセルを抱えてました。


冷静に考えると、購入につながるいろんな要素があります。
・機能と価格
・限定品
・購入者が多いというデフォルトの心理
・長時間並んだこと

すべて計算されてたらすごいと思うんですが、
いずれにせよ、妻も子も気にいるランドセルが見つかって良かったです。



私も肩の荷が下りた気分です。





※実は私も、昨日ジャケットを買いました。

私服を買うのは、20数年ぶりだと思います。

モノを購入する要素は、折り重なると買ってしまいますね!

ちなみに、私が買った一番の理由は“必要に迫られたから”です。
  


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2014年10月22日

逆張りと先読み


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





【 逆張りと先読み 】



社会に出て喜ばれる人になるには、闇雲に行動するのも一つの手だが、
戦略を立てて、行動するほうが効率的だ。

その戦略を考えるときに、二つの方針を頭に置いていたほうがいい。
その二つとは、「逆張り」と「先読み」だ。


1) 多くの人には出来ないスキルを身に付ける=逆張り
誰でも合格できる英検3級よりも、なかなか取りにくい英検1級が評価が高いということ。

誰でも出来る能力ではなく、誰にもできないことが出来ると、オンリーワンになれる。
希少価値が生まれて、キミの評価が高まる。

2) 世の中が求めていることが出来るようになる=先読み

時代によって、求められることが変化している。
それが出来るということは、大活躍が約束される。

この「逆張り」と「先読み」をすることで、たくさんの人に喜ばれる自分になれる。


人に喜ばれるためには、
1) 逆張りをして、供給の少ない分野を狙う
2) 先読みをして、需要の大きな分野を予測する

これが人に喜ばれるための戦略。


また、よく聞かれることのひとつに、「私は夢がないんですが、どうしたらいいのでしょう?」というのがある。

夢を持たなければ生きてはいけないことは全くない。

世の中で、やりたいこと、やることを探そうとしたら、大きく分けて、二通りの方法がある。
ひとつは、seed法
seed、つまり、種。
自分で大きく育つだろう種と思えるモノを見つけて、それを大事に育てていく方法。
これは、夢を持ち、それを叶えるために努力を重ねる方法だ。

ひとつは、need法
need、つまり、需要。
自分でやりたいことが見つからない時は、ニード、つまり、人から頼まれたり、何かのご縁で始めたものを大切にしてやる。
すると、それが予想を超えたものであれば、必ずリピートされる。
そのリピートを繰り返している内に、その道の専門家になれるわけだ。


働くとは、傍を楽にすること
つまりは、目の前の人を一生懸命に喜ばせてあげること
それが働くことの目的

職業は、その働くことの目的を達成するための手段でしかない。
だから、どんな職業についても、大切なことは、目の前の人を笑顔にしてあげることなのだ。

それをどの仕事でも実践できれば、世の中はうまくいく。





※誰もが出来ないことをやり、誰よりも先に欲しいモノを見つける眼力を持つことが、成功を引き寄せる秘訣なのですね!
  


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2014年10月21日

ロボットが同僚になる日


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





【ロボットが同僚になる日】



日経新聞から。

ある工作機械メーカーでは、ロボットが部品の組立、検査の仕事をしている。
名前も、「イチロー」「ゴジラ」「トルネード」など付けられ、呼ばれている。
2009年から24時間休まず頑張っているとのこと。
その工場では、10台以上の人型ロボットが導入され、1,880人の従業員とともに生産している。
「人は付加価値の高い仕事を」ということで、辛い工程はロボットに引き受けてもらっている。
そんなロボットを従業員は親しげに名前で呼ぶ。
⇒なにか、近未来を描いた映画のようですね。

ドラッカー博士:「人はひとつの動作しかさせられないと著しく疲労する。いつくかの作業を
組み合わせた方がよく働ける」
人手不足を補い、短調で退屈な作業から人を解放するロボットが同僚になる時代の到来。

話は、工場にとどまらない。
「環境変化が早い中、何が事業になるのか考えることに正社員は時間を使って欲しい」
サイト開発・運営をする会社では、外注できる業務は、ネットの向こうのバーチャル同僚に委ね、
社員は、創造的な業務にエネルギーを注ぐようにする。

「機械が得意なことは機械に任せ、それ以外を人がする。
そう割り切って新たな業態を作らないと生産効率が上がらない」
⇒時代は進んでいますね。
「機械は職を奪う敵」という極論に汲みせず働き方の刷新に役立てていく。
それは、ロボットやコンピュータにできない人間ならではの仕事の探求でもある。
⇒まさに、ここがポイント。いくら技術が進歩しても、技術を作るのも人。
映画の世界では、ロボットに人間が支配されるようなものもありますが、まだSFの話。
主役は、人。人間。

⇒最後に笑ってしまった文章を紹介します。

漫然と機械的な作業に明け暮れる「ロボット社員」の居場所は日々狭くなっている。

⇒ロボットは同僚に。ロボット社員の居場所は、なくなっていく・・・・
これは、SFではなく、現実のお話ですね。





※『ロボットが同僚になる日』というテーマで、なんだろうと思われた方も、少なくないと思います。

ロボットをつくったのは人間です。人間が、しっかりしなくっちゃですね。
  


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2014年10月20日

一流を語れる


【一流を語れる】



一級品を使って
一流が語れる!


五つ星に泊まって
一流が語れる!


ハイテクを駆使し
一流が語れる!


高級車に乗って
一流が語れる!


ブランドを身にまとい
一流が語れる!


ハイクオリティーで
一流が語れる!




買ってなんぼ
使ってなんぼ


そんな人が
一流を語れる!!
  


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2014年10月19日

おサルさんから学ぶ防災


今日は、呼吸法と防災関連の先生から頂いたメールを、紹介致します。





「おサルさんから学ぶ防災基礎知識の巻」



◆おサルさんから学ぶ防災基礎知識の巻◆

普通のおサルさんのいつもの行動
1 おサルさんは、道具を使えるけど、作れません(今ある分だけ)
2 おサルさんは、農耕をしません 漁は難しい
3 おサルさんは、火を使いません、料理をしません
4 おサルさんは、危機が迫ると情報連携を行います(特別の声を上げる)
5 おサルさんは、子供を抱えて木に登ります 
6 おサルさんは、備蓄がありませんから、食べ物のある所へいつも移動します
7 おサルさんは、リーダーがいてリーダーは目前のことに対して全力で戦い、群れはリーダーに従います



さて、人は「災害」に対してどのように行動するか?

8 人は、作れる技術はあるが、電気や燃料がないから道具を作れません 配送できません
9 人は、農耕を続けられる限り続けます、船が沈没すると漁が出来ません
10 人は、電気が止まったり燃料が無くなると、料理が出来ません
11 人は、危機が迫るとテレビ・ラジオ・インターネットで情報収集連携を行います
12 人は、防災スピーカーを使ったり、一軒一軒声をかけながら出来る限り避難します
13 人は、子供と親と要介護者を抱えて避難します 何度も往復して救出します
14 人は、備蓄がありますから、食べ物を分け合います
15 人は、リーダーがいて全力で住民と仲間の為に対応します
16 人は、リーダーがいて会議を開き周りの人の意見を色々と未来のことまで考えて調整します
17 人は、パニックを起こすようなリーダーを選ぶ場合があります
18 人は、災害の前に頑丈な建造物を造り「安心」します
19 人は、安心できた建造物も時が経つと安心出来なくなります
20 人は、安心できない建造物を解体します 解体出来ない場合もあります



◆質問です◆【仮りに3ヶ月後に地震が来ると分かったとします。あなたはどうしますか?】
「1」既に準備はできている
「2」時間と費用の許す限りの準備をする
「3」成るように成る 色々やってもねえ!
「4」この体では助けてもらうしかありません

上記のどれかになります。(予知が出来ても出来なくても同じことだと思いますが・・・)



「2」についておサルさんに学びながら考察しますと

 素早く情報収集と連携を行い、早めに安全な所に子供を連れて一時的に避難して、
料理はせず、安全を確保し、その後食べ物のある所に移動します
優秀なリーダーの元ならば、そのリーダーの群れと同じ行動をとります
しかし、パニックリーダーの元にいたならば、群れの早期離脱を考え、
自分の考えで行動することになります

過去の災害に学でいる組織や家庭は行っています



自宅でも勤務先でも以下のことを行います

1 情報の収集と連携の用意と訓練
2 複数の避難路確保
3 転倒防止対策(タンスやキャビネットの下敷きになるな)
4 備蓄(3日〜7日分 企業は最低1日分を即用意)
  自宅では、ローリングストック 少し多めに先入先出で
  米、缶詰、お菓子、水、トイレットペーパー、ゴミ袋、カセットコンロとガスなど色々用意
5 勤務先での宿泊の用意(防寒対策)車輌での宿泊と食料備蓄
6 応急手当の教育と救急セットの補充
7 救助工具・レスキュー道具の整備
8 明かりを灯す準備(電池・バッテリー・発電機)
9 土砂災害・噴火・洪水・津波・地震どれが来るとどうなるのかを考えておく
10 安否確認と支援
11 助け合いの心で、自宅でも勤務先でも周りを支援
12 持病の処方箋は各鞄に入れておく方が良い
13 家族の待合せ場所、従業員の待ち合わせ場所など初動対応の書いた紙を作成
14 トイレの使い方リンク→http://bcpjapan.jp/blog/?p=1090





※皆様、緊急時について、おサルさんから、学べましたか?!
  


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2014年10月18日

乳酸菌ってなあに?


今日は、カルピス株式会社が出している小冊子『乳酸菌なんでもQ&A』より【乳酸菌ってなあに?】の中から、要約して紹介致します。





Q:乳酸菌ってなあに?
A:微生物の一種で、とても小さな生き物。乳糖・ブドウ糖などの糖分を分解して乳酸を作る菌のことを総称。


Q:乳酸菌の大きさや形は?
A:1つの菌の大きさは1〜数マイクロメートルで、肉眼では見ることができない。乳酸菌は丸い形と細長い形のがあり、それぞれ乳酸かん菌、乳酸球菌と呼ばれている。


Q:乳酸菌の種類ってどのくらいある?
A:現在発見されているものだけでも、約370種類あり、乳酸菌の名前は、同じ種類の乳酸菌を総称した「属名」と、人間でいう個人の識別に相当する「株」という分類で命名されている。例えば、カルピス社保有の「Lー92乳酸菌」は、ラクトバチルス属に属するアシドフィルスという種類の中の「Lー92」と名付けられた株の菌である。


Q:乳酸菌の種類はどうやって決める?
A:食べ物や自然界から分離した未知の乳酸菌が、すでに知られている乳酸菌のどの種類に該当するか決める作業を“同定”といい、菌の特性や形や生育条件、成分などを調べ、それらを既知の乳酸菌と比較して判別する。近年では、遺伝子情報も同定に用いられている。


Q:乳酸菌は誰がいつ見つけた?
A:17世紀に顕微鏡の発明者であるオランダのレーウェンフックによって初めて観察されたといわれている。彼は身の回りの微生物を自らの顕微鏡で観察し記録していたが、その中で乳酸菌の姿も見ていたと思われる。その後、フランスの細菌学者パスツールが乳酸発酵を行う微生物として乳酸菌を見いだし、イギリスの外科医ジョセフ・リスターが初めて乳酸菌の一種の取り出しに成功したといわれている。


Q:乳酸菌とビフィズス菌は違う?
A:ビフィズス菌は分類学上は乳酸菌ではない。しかし、乳酸を多量に作るなど乳酸菌とよく似た性質を持つことから、広い意味で乳酸菌として扱うことがある。両者はヒトや動物の腸内にいる善玉菌だが、乳酸菌が小腸に多くいるのに対し、ビフィズス菌は大腸にたくさんいる。見た目も異なり、ビフィズス菌はY字に分岐した形をしている。





※『乳酸菌』について、知らないことだらけでした。

言葉だけは知っていて、詳しい意味がわからないことって、ありますね。
  


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2014年10月17日

まず行動に移すこと


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガを紹介致します。





【まず行動に移すこと】


平凡な毎日のなかにおいて「感動」することはなかなかありません。
しかし、時には著名人の講演を聞いたり、本を読んだり、映画を見たりして、心を大きく揺れ動かされることがあります。
「明日からはこのように生きていこう」と人生そのものをリセットしようという思いに駆られる経験をすることも珍しくありません。

ただ、そのような新鮮な気持ちが持続するのはせいぜい2、3日といったところでしょうか。
再び、平凡な生活に埋没し、新鮮な感動はいつのまにか色あせたものになっていきます。

それでは「感動」をいつまでも持続させ、自らの人生を以前とは多少でも違ったものにするにはどうすれば良いのでしょうか。

その答えは難しいものではありません。
「感動」したその内容のごく一部で結構ですから、自分自身で実行に移すことです。
すべてを実行するのではなく、そのなかの少し、10個の内、1個だけでも自分なりに実行すれば、その時の「感動」はいつまでも続き、人生も以前とは違ったものになっていきます。

まずは実行すること、行動に移すことが大切です。





※このような経験、皆様はありませんか?ありますよね?

今日も1日のなかで、心を突き動かされることが、あるかもしれません。

まずは出来ることを出来る範囲で、実行しましょう。失敗したって、いいじゃないですか!
  


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2014年10月16日

「ふれる」と「さわる」の違い


今日は、朝日新聞に載っていた記事『ことばの食感』から【「ふれる」と「さわる」】です。





【「ふれる」と「さわる」】



「ふれる」も「さわる」も接触という点では共通するが、微妙に違う。

「外気にふれる」「雷にふれる」「読者の目にふれる」「本場の英語にふれる」「怒りにふれる」「問題の核心にふれる」「法にふれる」のように、「ふれる」は対象が人間に限らず物でも抽象概念でも幅広く使える。

「さわる」は少なくとも接触する主体が人間かせいぜい動物に限られ、現象や感情や雰囲気のような抽象的な存在はもちろん、物と物との接触にも使えず、人間が目的をもって手、特に指の腹で対象に接触するのが典型的な用法だ。電車に「ふれる」よりも「さわる」ほうが危険が少ない感じがするのも、そういう連想が働くからだろう。

中学の文化祭で単に「さわるな」とある注意書きが、美術館では「お手をふれないで」となるのも、「さわる」のは手であり、「ふれる」のは手に限らないからだ。風呂敷の中身を探るために普通の人は「さわる」が、手品師は「ふれる」だけで当てる。「ふれる」のは瞬間的だが、「さわる」場合は目的を果たすまで手の指の腹でなでるような動きをするため、接触時間が長くなる。その点で、手品師の手並みは鮮やかだから拍手を浴びる。





※なるほど。「ふれる」と「さわる」について、ここまで考えたこと、ありませんでした。

意識したことが無い事柄を、改めて引っ張り出して教わると、いろいろと気づかされますね!
  


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2014年10月15日

「24時間もあるじゃないか」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





【 24時間もあるじゃないか 】


起業家は常に変化を探し、それに対応し、チャンスとして使う

私の友人の口癖は、「24時間もあるじゃないか!」である。

彼は福岡に住んでいる。
彼の友達が札幌にいて、その日が誕生日だった。
彼は飛行機で千歳に飛び、電車で札幌に移動し、彼の家に行き、
「おめでとう〜!」とプレゼントを渡し、
「ごめん、仕事があるから、帰るね」
と、滞在時間2時間で、また福岡に戻るのだ。

もちろん、大人だから、お金があるからできることなんだけど、
お金があってもなくても、元は、心の問題だ。やる気の問題だ。

例えば、本を借りる。
Aさんは、読まなきゃ読まなきゃと思っていて、いろいろと忙しくて
あっという間に、借りてから一ヶ月経った。やばいと、慌てて読んで、
「面白かったです。長いことありがとうございました。」と返した。

Bさんは、借りたその夜に朝までかかって読み、感想文を書いて、
「いやぁ、面白かったです。感想を書きましたので、読んで下さい」と
翌日、真っ赤な目をして、渡された。

キミはどう思う?
当然、Aさんには、「貸した本、どうなったかなぁ」と心配になり、
Bさんの素早い行動に、感動を覚えると思う。

そうなんだ、これが相手に感動を与える時間の使い方だ。
ただ、本を借りるという普通の行為でも、相手に感動を与えることができる。

それには、スピード。
弁解のない、言い訳など微塵もない行動を伴ったスピード!

これが、相手を感動させるポイントだ。

そして、一日24時間もある。
大抵の事ならできるはずだ。

心して、時間を使おう。





※大いに同感します。私も“クイック・レスポンス”に、とことんこだわります。

期待以上のことをして、相手がびっくりしたあと、感動・感激するのは、この類いになりますね。
  


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2014年10月14日

冷暖房の耐用年数について


今日は、いつも楽しく拝読している、合同会計事務所からのメルマガを紹介致します。





【冷暖房の耐用年数について】



Q.弊社は不動産賃貸業を営む法人です。弊社で管理しているビルではいろんなタイプの冷暖房機器を設置していますが、それぞれ法人税法上の耐用年数が違っています。何が違うのでしょうか?



A.冷暖房器具は家庭用の小型のものからダクトを使って広範囲に冷暖房する大型のものまで様々あります。

法人税法上の法定耐用年数の設定については、その冷暖房機器が「建物附属設備」か「器具及び備品」に該当するかによって大きく二つに異なっています。


(1)「建物附属設備」

 ダクトを通じて広範囲にわたって冷暖房する大型の冷暖房機器が該当します。簡単にいうと、天井にガチャッとはめ込み式になっていて、ダクトに繋がっているものです。

  これらの耐用年数は下記の通りです。

  (ア)冷凍機の出力が22KW以下のもの・・・・・13年

  (イ)その他のもの・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15年


(2)「器具及び備品」
 
  いわゆるウィンドータイプのルームクーラー、エアコンで上記(1)に該当しないもの。つまりは、一般家庭にあるようなエアコンです。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6年



(参考)耐通2−2−4(冷房、暖房、通風又はボイラー設備)
    耐通2−7−4(冷房用又は暖房用機器)





※冷暖房機で一般家庭用と業務用があることぐらいは知っていましたが、このような細かな規約があるとは、全く知りませんでした。

建物に付属されるか、備品扱いになるかで、こんなに耐用年数が違うんですね!勉強になりました。
  


Posted by makishing at 07:10Comments(0)

2014年10月13日

【他力本願】の本当の意味とは!?


今日は、いつも読ませて頂いているメルマガから、一部を編集して紹介致します。





他力本願という言葉を
知っていますか?

他力本願というと、
「他人任せ」「他者依存」
という意味だと思っていませんか?



実は、
本当の意味は全く違うそうなんです。

本当の意味とは、

「多くの人を本当の幸せにする願いについては、
阿弥陀如来の力が働いて叶う」

というような意味だそうです。

つまり、他力とは
他人を超えたもっと大きな力のことを
言うそうなんです。

私は初めてこの話を聴いたときに
「へ〜!!!なるほど!!」と思うと共に、

他力本願っていい言葉なんだなぁって
感じたんです。

そして、
この他力を
「今の自分を超えた領域で働いている力」
と捉えるならば、

何かをスムーズに習得する為には
まさに他力活用をすることが
すごく、すごく大切なことだなぁと思いました。



「努力の量より
選択の質と」

いう言葉がありますが、

大切なことは、

ただ、たくさんの行動をこなすことではなく、
効果的な行動をたくさん行うことです。

つまり、
自力に寄り過ぎると、

しなくてもいい努力をたくさん
してしまいかねないのです。

もちろん、自力で頑張るというのは大前提です。
何もしなくても奇跡が起こるということではありません。

大切なことは、自力と他力が合わさること。



冒頭の言葉に戻りますが、
自力と他力が合わさることによって
本願が叶うのだと思いました。



今の自分を信じるという傾向が強過ぎると、

未知のものに取り組む意識が弱かったり、
人に任せることがなかなかできません。

もし、今何か行き詰まっていると
感じるものがあるのであれば、

今の自分を超えたところに
何かヒントがあるかもしれません。

誰かに相談することや何かを頼ることに
抵抗を感じるとしても、

今回は思い切って頼ってみては
いかがでしょうか。



自力を超えた、他力の力を
感じることができるかもしれません。



何か気づきや学びにつながれば幸いです。





※『他力本願』・・・全く意味が違いました!

全然、違った解釈をしていました。

他人を超えた、もっと大きな力で、本願を叶えていきましょう!
  


Posted by makishing at 06:24Comments(2)

2014年10月12日

天国からの“指導”


【天国からの指導】


新しい期が始まったある日のこと


前日まで使っていた、自分の腕時計が、朝起きたら止まっていた!


昔、父親がしていた腕時計を探したら、思っていたのと違うのが出てきた


ネジを回したら、昔、既に壊れた筈のその時計が『これを使え』と言わんばかりに動きだした!


ちょっと格好つけて、右腕にしていた頃を思い出し、そっちに装着したら、どうしてもシックリこない!


反対の左腕にしたら、気持ちが落ち着いた


まるで父親が、天国から指導をしているようだ!


「眞一!!ちゃんとしなさい!」


何十年も前から働いていて、復活したその時計


数年間のブランクを感じさせない、正確な時を刻んでいる


まるで、あの几帳面だった、父親のように。
  


Posted by makishing at 07:12Comments(0)