2014年12月11日

‘鰤(ぶり)’について


今日は、学生時代の同期の忘年会でいつも利用させて頂いている居酒屋さんのメニューの裏の瓦版という文章から【今月の魚 鰤(ぶり)】を、紹介致します。





出世魚。

ツバス(10〜15センチ)、ハマチ(20〜40センチ)、メジロ(50〜60センチ)、ブリ(80センチ以上

由来:「『大言海』にあぶらの転訛であり、脂肪の多いことから〈あぶら〉→〈ぶら〉→〈ぶり〉」

栄養:たんぱく質、脂質に富む。脂質には血栓性疾患をふせぐEPAや脳細胞を活性化するDHAが含まれる。ビタミンB1、ビタミンB2が魚類中では多い。

大きさによって味わいが大きく異なる。おいしいのは40センチを超えてから。小さいものはまずい。

養殖ものは常に脂がのっている。もっとも美味であるのは天然もので脂がのっているもの。

クセもなく、脂がのっているわりに、あっさりしている。





※前回、今年の8月(8月10日)に‘ほっけ’について書きました。

その時にも思いましたが、私、魚の知識、全然無いです。

特に、その名前の由来が『脂(あぶら)から来ていること』は、全く知りませんでした。

今回も、勉強になりました。
  


Posted by makishing at 06:53Comments(0)