2014年12月11日

‘鰤(ぶり)’について


今日は、学生時代の同期の忘年会でいつも利用させて頂いている居酒屋さんのメニューの裏の瓦版という文章から【今月の魚 鰤(ぶり)】を、紹介致します。





出世魚。

ツバス(10〜15センチ)、ハマチ(20〜40センチ)、メジロ(50〜60センチ)、ブリ(80センチ以上

由来:「『大言海』にあぶらの転訛であり、脂肪の多いことから〈あぶら〉→〈ぶら〉→〈ぶり〉」

栄養:たんぱく質、脂質に富む。脂質には血栓性疾患をふせぐEPAや脳細胞を活性化するDHAが含まれる。ビタミンB1、ビタミンB2が魚類中では多い。

大きさによって味わいが大きく異なる。おいしいのは40センチを超えてから。小さいものはまずい。

養殖ものは常に脂がのっている。もっとも美味であるのは天然もので脂がのっているもの。

クセもなく、脂がのっているわりに、あっさりしている。





※前回、今年の8月(8月10日)に‘ほっけ’について書きました。

その時にも思いましたが、私、魚の知識、全然無いです。

特に、その名前の由来が『脂(あぶら)から来ていること』は、全く知りませんでした。

今回も、勉強になりました。
  


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2014年12月10日

龍馬は“夜道の街灯”


今日は、いつも楽しく拝読しているメルマガからです。





【夜道の街灯】


11月15日は、明治維新の立役者、坂本龍馬の誕生日であり、命日だった。

私が坂本龍馬と出会ったのは東京で浪人をしていた19歳の時。
金八先生こと武田鉄矢さんが自分の番組のラジオドラマで龍馬の一生を語っていたのだ。
それに啓発されて、手にとった司馬遼太郎著「竜馬がゆく」全八巻。

ビ〜〜〜ン!

体の中を雷が通り抜けたかのような衝撃を受け、「龍馬のように生きたい」と、心の底から思った。

生まれて初めて京都霊山神社に眠る龍馬の墓を訪れた時には、涙が止まらなかった。

あれから35年。
いつのまにやら龍馬の年齢を大きく超えてしまったが、龍馬から学んだことは、「夜道の街灯であれ」ということ。

誰もが不可能と考えた薩長同盟を龍馬が成立させることができたのは、彼の人間力による。

龍馬は、夜道の街灯だった。

幕末の血の匂いの漂う殺伐とした時代に、夜道の街灯のようにポツンと明るく温かい存在だったのだ。
だから、その光を求めて、その温かさを求めて、いろんな人が集まってきた。


チャンスは人が連れてくるのだ。
龍馬は、チャンスを、その人間力によりしっかりと掴み取り、時代を大きく回天させたのだ。

人間は、ひとりひとりは微力だが無力ではない。
微力が集まれば美力、
凄いことができる。
そのためにも、人に好かれる人、また会いたいなぁと思われる人になりなよ!と龍馬は教えてくれている。

だから、携帯電話もなかった時代に、龍馬は凄いことをあっさりとやってしまったのだ。

人生最高の日のために不要なのは、暗さ
人生最高の日のために必要なのは、龍馬の明るさ
人生最高の日のために必須なのは、最高の熱い心

さぁ、今日は一日、龍馬でいこう!





※私たちは、過去の文献を通して、または別の人の話を介して、昔の時代の偉人・英雄を知ることが、出来ています。

このメルマガの筆者の方も、その方法で『坂本龍馬』と出逢うことが、出来ました。

そして、その教えを元に、後進の育成に励んでおられることが、わかります。

昨日より今日。今日より明日を、バージョンアップさせ、人間力を高めましょう。

機械やパソコンでもない人間の私たち。私たちは、自分自身で自分をバージョンアップさせることができる、動物なのですね。
  


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2014年12月09日

「運送業の一石二鳥」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





「運送業の一石二鳥」



1. 行きはよいよい帰りは・・・


先週お会いしたのは、姫路で運送業をされている方(経営者)。

以前からお聞きしていた困りごとは、

荷物を輸送して、空荷で帰ってくる。
荷物を積んで帰ってきたらまるまる利益になるんだけどなぁ・・・

と言うような話。


行きは輸送時間。
帰りは移動時間。

言いすぎかな?



2. 半年経って帰り便は


前回お会いした時は
「帰りも荷物を積んで帰れるよう営業を頑張ります」
とおっしゃってました。


今回、
「トラックに同乗してます」
いきなり、こんな風におっしゃいました。
「あ、帰りの荷物も確保できるようになってきました。」と追加。


運転手さんと一対一で狭い車内で長時間を過ごすと
いろんな話を聞けるそうです。

運転手さんもいつもよりたくさん話をしてくれるそうです。
いろいろと気づいた点を話してくれるそうです。

「朝早くて大変だけど、やってよかった」って。

狭い空間に二人きり、吊り橋効果ってやつですね。



違うか。
運転手さんの承認欲求が満たされたってことかな。



3. 一石二鳥


一鳥:行き先で営業をして帰り荷を確保する
二鳥:運転手さんと個人面談する
三鳥:時間に余裕があるときは、高速を降りて経費削減する
四鳥:社長が同乗しているから安全運転する

一石二鳥どころではありませんね。


移動時間を輸送時間に、さらに面談時間に
時間の価値がどんどんと高まっていくところに感動したのでご紹介しました。


考え方と行動次第!!
ですね。





※運輸業界の営業受注の難しい部分です。

帰り荷を、いかに確保していくかが、利益捻出に直に関わっていきます。

社長が横乗り(同乗)することにより、メリットが増大するのですね!

“個人面談”は、やっていそうで、意外性に富んでいるような気がします。
  


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2014年12月08日

今年、最も売れた本ベスト10


今日は、読売新聞12月1日の、2014年のベストセラー(日販調べ)から『今年最も売れた本 ベスト10』を紹介致します。





1.長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい(槙孝子、鬼木豊:アスコム)

2.人生はニャンとかなる!明日に幸福をまねく68の方法(水野敬也、長沼直樹:文響社)

3.銀翼のイカロス(池井戸潤:ダイヤモンド社)

4.学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話(坪田信貴:KADOKAWA)

5.まんがでわかる7つの習慣(小山鹿梨子、フランクリン・コヴィー・ジャパン:宝島社)

6.村上海賊の娘(上・下)(和田竜:新潮社)

7.新・人間革命(26)(池田大作:聖教新聞社)

8.アナと雪の女王 ディズニーアニメ小説版(サラ・ネイサンほか:偕成社)

9.こころのふしぎ なぜ?どうして?(大野正人、村山哲哉:高橋書店)

10.嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え(岸見一郎、古賀史健:ダイヤモンド社)



出版取次大手の日本出版販売(日販)は、2014年の年間ベストセラーを発表した。総合1位は、ふくらはぎのマッサージが血液循環を改善すると説く「長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい」(アスコム)で、部数は昨年6月からの累計で100万部。2位には、名言・格言とかわいらしいネコの写真を組み合わせた「人生はニャンとかなる!」(文響社)が入った。

文庫部門では、百田尚樹さんの「永遠の0」(講談社)が2年連続の1位となり、文庫の累計部数は426万部に達した。





※こうして、ベスト10の書籍が並ぶと、確かに今年話題になったものも、ありますね。

皆様は、どれを読みましたか?あるいは、どれを読みたいですか!
  


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2014年12月07日

ムシャクシャ!


『ムシャクシャ!』


ムシャクシャして

思いつきで

たった一回

やってしまった過ちが



後々になり

取り返しのつかないことに

ならないように。



だから「ムシャクシャ」は

無くなるよるにしよう!
  


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2014年12月06日

時間管理の達人になる


今日は、いつも読ませて頂いているメルマガからです。





【 時間管理の達人になる 】


Become an expert in time management.
時間管理の達人になる

人生は時間だ。
時間は生命だ。
時間を有効に使うことは、自分の命を有効に使うことでもある。
自分の命を有効に使うには、生きている今、この瞬間を最大限に使うことだ。

今この瞬間を最大限に有効に使うには、全力でやることだ。
今この瞬間を最大限に有効に使うには、テーマを持つことだ。

全力でやると、わかり、できるようになる。
できるようになると、面白くなるのだ。
面白くなったものは、人間、止められてもやるのだ。

そして、テーマを持つ。
この時間に、何を手に入れるのか、何を学ぶのか、
それを決めて、その時間に集中すると、得るものが違ってくるのだ。

ダラダラやることでも、熱心にやっても、与えられた時間は減るのだ。
だったら、目的をはっきりと決めて、得るものを具体化して、今この瞬間に全力を注ぎ、充実した時間を手に入れよう。


充実した時間とは、充実した人生なのだ。





※時間がいかに大事なものかを、非常に簡潔に解りやすく記述しています。

何を得るかは、この一瞬を具体的に何を全力で行うかに、かかっているのですね。
  


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2014年12月05日

各県ナンバーワン‘のっぽの建物’


今日は、ある日のテレビ情報番組からです。





【各県ナンバーワンのっぽの建物】



「人間の本能で、高い所に登りたい」



・千葉県『アパホテル&リゾート東京ベイ幕張』


元々、幕張ホテルを買収

改装して、温泉とツインルームにした

温泉はビジネスマン向け

ツインルームは家族連れ狙いで、近くの東京ディズニーランドに行ける




・北海道『JRタワー』


年間1000億円

7階までのショッピングセンター

ショッピングセンターの上にオフィス、その上にホテル

地下1000メートルから汲み上げたスパ

トイレがガラス張りだが、誰も見ない

お客さんの目を引くように高いビルを作って、テレビ塔側より賑わった




・滋賀県『フジテックの研究棟』


早いエレベーターをつくるために必要

分速600メーター

エレベーターづくりはいかに揺れを少なくするか

特に、急加速と急減速が揺れなくて、立てたコインも倒れない

琵琶湖の端から端まで見渡せる

年間1470億円




・奈良県『ホテル日航奈良』


奈良県では景観を維持するために、高層ビルを建ててはいけない条例

なので、条例ギリギリの46メートル

本当の儲かる秘密は、夏と冬の観光客激減に対応するため、夏の間だけ、屋上をビアホールにした

冬は元日に初日の出を見たりする

実は、興福寺の五重の塔が一番高いが、近代建築では一番高い





※『どの建物が、背が高いか』なんて、普段あまり考えたことがなかったので、勉強になりました。
  


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2014年12月04日

声も老化する!?


今日は、読売新聞11月22日の大日本住友製薬の広告『健康常備学84』より【声高にお知らせします】を要約して紹介致します。





体や肌と同じように「声」も老化することをご存知ですか?風邪でもないのに声がかすれがちになってきたら、老化のサインかも。年をとるにつれ、のどや口の中に細かいシワができます。口周りの筋肉が衰え、声帯に繋がる神経鈍化から高い声が出にくかったり、歌うと音程が外れたりなるのです。声も25歳が曲がり角で60歳を過ぎると一気に老化が進みます。

声帯も筋肉のひとつで体を動かすよう、日々鍛えることが大切。おしゃべりより歌うほうが効果的なのだとか。普段から声帯を痛めない生活を心がけましょう。のどの乾燥は声帯を痛めやすいので、水分補給で加湿を。潤いある声で、毎日の会話を楽しんでいきましょう。





※言われてみれば、声の音やハリが、年齢を重ねる毎に変わっていっているような、気がします。

のどの乾燥を避けて“歌うこと”で、鍛えていきましょう!
  


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2014年12月03日

雑談引き出す「あかさたな」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガからです。





【雑談引き出す「あかさたな」】



先日の日経産業新聞の記事から。
私は、個人事業をしている時から、なかなか懇親会やパーティーなどで、うまく会話をつなぐことができませんでしたが、この記事では、私だけではないようです。
初対面の人とでも会話が弾む「雑談力」についてのお話です。

まずは、ゆっくりと深い呼吸をするように意識して、気持ちを落ち着ける。
⇒ふむふむ、なるほどです。
さて次に、ファーストコンタクト。まずは簡単な一言を発すること。
「いまお時間いいですか」「暇ですね」など。

さてこの次が問題。
まずは笑顔を忘れない。そして、素直に、なぜ話しかけたのか正直に伝える。
「友達になりたい」「見かけて気になった」
理由の中身よりも、自分の心の内を正直に打ち明けることで、相手も受け入れる準備ができる。
⇒そうなんですね。

会話の糸口を見つけやすいのは共通の話題。
どういう経緯で参加したのか、誰と来たのか、初めてなのかなど。
共通の話題を見つけられない時は、相手をよく観察する。服装や言動から興味を持った
事柄を聞いてみる。
⇒これ結構、難しいです。

それでも話題が広がらない時、会話のきっかけを引き出す「あかさたな」を活用。
⇒ようやく出ました。待ってました。

「あ」あいさつ:「寒くなってきましたね」
「か」体の話:「最近、マラソンを始めたんです」
「さ」最近はまっていること「この頃プラモデルにはまって・・・」
「た」食べ物:「あそこのラーメン屋さん、行きました?」
「な」名前:「珍しい苗字ですね」

⇒まあ、会話が止まって困ったときは、「あかさたな」を思い出しましょう。
この他、休日の過ごし方や子供の話題なども共通の話題を探す導入として使いやすいという。

ただ、話題のネタを探すあまり、相手の反応を探りことを忘れてはいけない。
⇒独りよがりの会話は、嫌ですよね。気をつけましょう。

最後に、会話のキーワードを増やしていくことが雑談力につながり、雑談を通して築く新たな
人間関係が自分の人生の糧になる。
⇒私も多くの人との出会いで、ここまでやってこれました。
まさに至言です。





※この「あかさたな」は、すごく手軽に話題に出来る事柄ですね!

早速、試してみたいと思います。皆様も、ぜひどうぞ!
  


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2014年12月02日

広報に載る“頑張る企業”パート12


今日は、家に配布される広報雑誌の中に掲載されていた記事から、十二回目です。





【頑張る市内企業】


株式会社ガッツ(大阪府茨木市宿川原町)


〜 手づくり革製品で良いものを永く使う心を 〜



平成24年(2012年)に創業した同社は、革小物を全てハンドメイドにて製作することをモットーに、企画から流通まで自社で行っています。「クアトロガッツ」というブランドを展開し、手のひらサイズの小さい財布「小さいふ。」シリーズをはじめ、「ちょっと賢い」をコンセプトにアイデアと遊び心が盛り込まれた商品を作っています。

細部までの使いやすさ、上質な素材、飽きのこないデザイン、そしてお客様の声を取り入れることを大切にしながら営業活動を続け、平成25年(2013年)には、府の「大阪製ブランド」に優秀優良製品として認定されました。本当に気に入ったものを大切に末永く愛用いただくことで、ものづくりを通じ社会に貢献していきます。





※短い期間で、見事にファンを創った企業の、お手本ですね!

“市場は生き物”ですが、現在のニーズをしっかり掴んだケースです。

『細部までの使いやすさ・上質な素材・飽きのこないデザイン・お客様の声』に、お手頃感もプラスされているのが、ヒットに繋がっていると思います。
  


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2014年12月01日

神様が与えた“口1つ耳2つ”


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから『神様が与えた“口1つ耳2つ”』です。





言葉は一度発すると、発砲された弾丸のように元へは戻らない。
両方とも人を傷つけさえもする


神様は人に「言葉」を与えた。
「言葉」が全ての基本だからだ。

神様は人を作ったときに、言葉を発する口を一つ作った。
そして、周りの言葉を聞くための耳を二つ作った。

「発した言葉のその倍を聞きなさい」ということだ。


「人生七変化の法則」を思い出そう

言葉⇒考え方⇒行動⇒習慣⇒性格⇒出会い⇒人生と変化していく。

最初は言葉だ。
言葉を積極的に変えてしまうことがスタートだ。


人は、自分の話を楽しそうに聞いてくれる人が大好きだ

人の話を聞く時の相槌は、「すなお」だ

す=すごいですねぇ
な=なるほど
お=面白いですねぇ

人は、自分とは全く違う人生を歩んでいる
人は、自分とは全く違う視点でモノを見ている

だから、人の言葉には耳を傾けよう。
人の話をいっぱい聞くのだ。

知らないことを知ること、それが勉強だ。

いろんな人のお話をたくさん聞いて、人生勉強を深めよう!





※言葉は、言い放った相手をどのようにも変えることが出来る『人間だけに与えられた貴重なツール』です。

明るく、楽しく、前向きで、元気になるような言葉を、たくさん使っていきましょう。
  


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