2015年03月27日

東京メトロの「企業オープンデータ」


今日は、いつも楽しく拝読させて頂いているメルマガから『広がるか企業オープンデータ』を紹介致します。




【広がるか企業オープンデータ】



テレビ東京のワールドビジネスサテライト(WBS)の特集からです。

東京メトロは日本の鉄道会社として初めて、列車の位置や遅延など運行情報を、
誰でも利用できる「オープンデータ」として開示。
このデータをもとに、外部プログラマーなどにアプリやサービスを開発してもらい、
地下鉄のサービス向上に役立てる狙い。
アプリコンテストの表彰式があり、遅延情報をリアルタイムで反映する新しいタイプの時刻表や、
トイレやエレベーターの場所を表示するアプリなどが受賞しました。
あと何分で電車が到着するかが分かれば、慌てて走ることもなく、次の電車にしようかと
判断することができますが、どっちかわからない、でも、とにかく急ごうと行って、
結局、乗り過ごしたという経験を持つ私には、とてもいいアプリだと思いました。
また、トイレ情報も必要ですね。あれば、とても助かるものだと思います。

この他、オープンデータをベースにした新しいビジネスも始まっています。
いろんな情報を活用していけば、まだまだ新しいビジネスの展開が広がるかもしれません。
ただ、個人情報との兼ね合いもありますので、注意するところもあるかとは思いますが。
でも、必要な情報に仕上げていくのは、面白いですね。





※携帯電話が出始めてから、急速に様々なモノが普及してきました。

このようなアプリも、待ちに待った、待望の便利グッズですね。
  


Posted by makishing at 06:58Comments(0)