2015年04月10日

人の上に立つ人へ!


今日は、いつも楽しく拝読させて頂いているメルマガから『人の上に立つ人へ!』を紹介致します。





リーダーになりなさい。
そりを引く先頭の犬だけが、しかるべき見解を持っていることを思い出してみなさい。


人の上に立つ人に、二つのアドバイスをする。

「キミはミニスカートをはいていると思いなさい。
 ミニスカートは上から見えないが、下からはよく見えるのだ」

つまり、自分の行いがキミの部下、後輩に影響を与えていることを自覚した行動を取ることだ。

キミが部下や後輩に見せる姿は、キミが毎日どう生きているかという姿だ。
その姿を見て、部下や後輩の行動、今後の成長が決まる。

部下や後輩を本気にさせたければ、キミが究極の本気の姿を見せるだけだ。
その本気の度合いによって、部下や後輩の行動が変わる。

そして、本気の姿を見せた後、本気の思いをきちんと伝えることを忘れてはならない。

本気の後ろ姿だけを見るだけでは、部下や後輩はその意味が理解できない。 やはり、説明が必要なのだ。


そして、「伝わったことが伝えたこと」を覚えておく。
「伝えたことが伝わったこと」ではない。

部下や後輩に指示をしたとする。
その指示通りに動いてくれない時、普通は、部下や後輩を責めるだろう。
しかし、それは、「伝えたことが伝わったこと」と誤解している証拠だ。

人により理解度は異なる。
相手の理解度に合わせて、何度でも伝える努力が付け加えられてこそ、伝わるのだ。
これが、「伝わったことが伝えたこと」。

つまり、10のことを教えても、相手が3しか答えられなければ、それは3しか教えていないということ。
相手が3しか理解していないことを叱責するのではなく、10答えられるように教えなかった自分の責任と考えることだ。

それが、リーダーの役割だ。

リーダーは大変だ。
大変だということは、「大」きく「変」われるということ。
つまり、グングン成長できるのだ。





※如何でしたでしょうか!?

世の中の‘リーダー’の皆様、本日も頑張ってまいりましょう!
  


Posted by makishing at 08:09Comments(0)