2015年10月02日

“場々徹”とは?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガの中で、受験生向けのメルマガから【教わるものの作法】(ブログテーマ:“場々徹”とは?)を、一部分を替えて紹介致します。





【 教わるものの作法 】


部活でも、学校の授業でも、教わるものとしての作法がある。

「中学校は、義務教育だし、仕方なしに登校してやっている」
という意識があるなら、今すぐにその気持ちを入れ替えるべきだ。

なぜなら、人間いつ死ぬかわからない。
だから、「その場その場を徹底的にやること」
(略して、場々徹:ババテツ)をいつも説いている。

義務教育を終えると、日本国民としての基礎学力が身につく。
今は新聞を読んでもチンプンカンプンだろうが、中学レベルの勉強を終えると、意味がわかるようになるのだ。

例えば、国会のニュースなど、中学で公民を勉強すると、「国会とはそういうシステムになっているのかぁ」とわかってくる。

そして、学問に限らず、モノの習得には、人に教えてもらうのが成長が一番早いのだ。
先生や先輩から教えてもらうのが、最速最短の習得法だ。

そして、人に教わる時には、2つのことを気をつけるのだ。

1)二度と聞かない
同じ事を何度も先生や先輩に言わせないように、真剣に一言一句を聞き、メモをする。
教えてくれている人以上に真剣に!

2)わからないことはわかるまで聞く
わかったふりは、墓穴を掘ることと同義だ。
だから、わかるまで、最初に教えてくれる時に聞いて、理解し、頭に叩き込み、身体で覚える


人に教わるときの心構えは3つ。

1)素直 
2)謙虚 
3)負けず嫌い

人から教わるんだから、素直で謙虚な気持ちで聞く。
そして、教えてくれた人への最大のお礼は、師を超えること。
だから、負けず嫌いの積極性で、最短で最速でマスターする気迫が大切。

さぁ、今日を人生最高の一日にするためには、場々徹:ババテツ=その場その場を徹底的にやること。

今日が今までの人生で最高の一日になるように努力を惜しまないこと。





※素晴らしい言葉を頂きました!

今日も1日、場々徹しましょう。
  


Posted by makishing at 07:51Comments(0)