2015年12月04日

山田洋次監督が「生涯で一番大事な作品に」したい映画


今日は、とある映画館で頂いた新聞(長崎新聞特集号:長崎新聞社発行)の中から、12月12日から全国公開の映画『母と暮らせば』の監督を務めた山田洋次さんが、その作品への想いを語った文章がありましたので、新聞の見出しの文章と一緒に紹介致します。





〜 戦後70年 長崎を舞台に映画化 〜


戦後70年。作家・井上ひさしさん(1934〜2010年)の願いを、山田洋次監督がついに映画化。「父と暮らせば」で広島を、未完となった「木の上の軍隊」で沖縄を舞台に描いてきた井上さんが、どうしても書きたいと考えていたのが、長崎を舞台にした物語。「母と暮らせば」という物語を書きたい、その話に強い衝撃を受けて、山田洋次監督はこの物語をつくることを決意したという。




「生涯で一番大事な作品に」


50年以上の間、たくさんの映画を作ってきましたが、終戦70年という年にこの企画に廻り合ったことに幸運な縁と運命すら感じています。井上ひさしさんが、「父と暮らせば」と対になる作品「母と暮らせば」という題で長崎を舞台につくりたいと言われていたことを知り、それならば私が形にしたいと考え、泉下の井上さんと語り合うような思いでこの映画の製作にのぞみます。





※当然のことですが、生涯で何本も映画を製作する映画監督は、その中で、思い入れの大きさと、製作のきっかけや流れから、順列はあると思います。

山田洋次監督が、これから封切りになる『母と暮らせば』に想いを馳せているのを知ったことは、私も何らかの形で、この映画を観ることになると思います。

戦後70年の節目に、今年の最後を飾る、素晴らしい映画なのだと感じております。
  


Posted by makishing at 07:52Comments(0)