2016年04月30日

大手企業の接待で、注意することは!?


今日は、書籍『知らないと、笑われ、ホサレ、はじかれる!?会社伝説』(著者:斎藤一真とデータタンク、発行者:齋藤泉、発行所:株式会社ワンツーマガジン社)から【大手企業の接待はビールの銘柄に注意!】(ブログテーマ:大手企業の接待で、注意することは!?)を、一部分紹介致します。





接待で失敗をしでかしたという話は枚挙に暇がない。失敗の原因はほんの些細なことである場合も多い。たとえば、ビールの銘柄もその原因になるという。

あまり知られていないが、大手企業の幹部はビールの銘柄にとてもこだわる。具体的には、三菱グループ=キリンビール、三井グループ=サッポロビール、住友グループ=アサヒビールという暗黙の掟がある。

たとえば、三菱グループのお客さまを接待するときには、必ず事前に「キリンビール置いてますか?」「ビールはキリンだけ出すようにしてください」などと打ち合わせておかなければならない。さもないと、偉い人ほど不機嫌になり、仕事の話をするどころの騒ぎではなくなってしまう。





※このあと、接待の失敗事例が載っていました。

このような些細なことで、大事な商談が台無しになってしまわないようにしましょう。

ただ・・・『三井住友銀行』とか『三井住友海上』だったりしたら、どうするんでしょうか??どなたかご存知の方、教えてください。
  


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2016年04月29日

高い山へのハイキングで『気をつけてほしいこと』


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【高い山へのハイキングで『気をつけてほしいこと』】を紹介致します。





ゴールデンウィークですね。

ハイキングに出かけられる方も多いでしょう。

暖かい日が多く、外を歩いているだけで気持ちいいですが、高い山へのハイキングは、注意が必要です。

気温は標高が100メートル高くなるごとに、約0.6度低くなります。

平地が20度の場合、標高2000メートルの頂上付近は8度しかないということになります。

寒い思いをしないよう、万全の装備で、また、事前に現地の天候を確認して、お出かけ下さいね。





※“標高100メートル毎に、マイナス0.6度”の気温差は、知りませんでした。

休日のレジャーは、万全の準備・体制で、お出かけくださいね。
  


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2016年04月28日

今日の心がけ


今日は、一般社団法人倫理研究所発行の冊子『職場の教養 2016年3月号』の中の〔今日の心がけ〕を紹介致します。





◆成功した時ほど気を引き締めましょう
◆地道な努力で力を蓄えましょう
◆自らを再点検する工夫をしましょう
◆今この時を大切にしましょう
◆形と心を一致させましょう
◆伝統行事に関心を持ちましょう
◆喜ばれる働きを目指しましょう
◆肯定的な言葉を使いましょう
◆相手の言い分にも心を傾けましょう
◆緊張感を持って業務に臨みましょう
◆今できることを考えましょう
◆誠実な仕事をしましょう
◆相手にきちんと向き合いましょう
◆郵便物はすぐに投函しましょう
◆失敗体験を大切にしましょう
◆家庭料理の力を見直しましょう
◆状況を察して対応しましょう
◆財布の中を整えましょう
◆瞬時に動く習慣を身につけましょう
◆緊急時の対応を確認しましょう
◆周りに求められる存在を目指しましょう
◆工夫することを楽しみましょう
◆思いやりの心を持ちましょう
◆今の職務に全力を尽くしましょう
◆深呼吸をしてみましょう
◆頭ごなしに物を言うのは慎みましょう
◆身だしなみを整えましょう
◆的確なアドバイスをしましょう
◆まずは自分から合わせましょう
◆便利さに頼り過ぎないようにしましょう
◆深く強い人間関係を築きましょう





※久しぶりに頂いた冊子です。いつも、素晴らしいことが書いてあります。

この『心がけ』は、1日1つの形で書いてあり、毎日1つずつ意識して実践するように、なっています。

皆様は、どの『心がけ』にグッときましたか!?
  


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2016年04月27日

“あの時、こうしていれば…”を無くすためには?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガ〔週刊アチーブメント通信〕から【“あの時、こうしていれば…”を無くすためには?】を紹介致します。





仕事においてもプライベートな場面でも、
人生において決断に迫られることは多くありますが、

なかには「あの時、こうしておけばよかったのに…」と
後悔の念にかられた経験は誰にでもあるものです。


できることなら後悔せず、
自分にとって良い人生を歩んでいきたいのは誰もが同じですが、
そのためにはどうすればよいのでしょうか。



コロンビア・ビジネス・スクールで教授を務め、
NHKで放送された「コロンビア白熱教室」が高い注目を集めた
シーナ・アイエンガー氏の研究によると、

典型的なアメリカ人は、
ビジネスシーンやランチの場所、着ていく服などの気軽なものまで、
1日に70回もの「選択」を下しており、
その選択の裏には無数の選択肢が存在しているそうです。


もしかすると、
皆様も意識的にであれ、無意識的にであれ、

朝起きてからこの時間までに、
もうすでに10回ほどの「選択」を下しているかもしれません。



人生における違いは、その時々における【選択の違い】。


つまり、
より良い人生を歩んでいくためには、
自分の選択の質を高めていくことが大事になります。



アチーブメント代表の青木氏は、
自分のする「選択」が効果的かどうかを
3つの視点で検証することが大切だと言及しています。


【1:本質的に見て、効果的な選択ができているか?】


【2:長期的に見て、効果的な選択ができているか?】


【3:客観的に見て、効果的な選択ができているか?】



実際には、
数ある選択肢を同時に比べることはできず、

何が一番自分にとって良い選択だったのかは
本当の意味ではわかりません。



しかし、
苦しいことがあっても”そのおかげで今がある”と思えたり、

振り返ったときに、”良い人生だった”と言えるような
人生にしていくためには、


効果的な「選択」のための3つの観点を心がけ、
【選んだ道を自分の正解にしていける】ように
歩み続けていくことが大切なのかもしれません。





※「なるほど!」と、思いました。

後悔は先に立ちませんが、後悔する前に、選んだ道を正解にする努力を、していきたいと思いました。

本質的・長期的・客観的な視点で、選択していこうと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2016年04月26日

チップは入っていますか?


今日は、読売新聞4月24日より【特派員直伝 : とらべる英会話】の『チップは入っていますか?』を要約して紹介致します。





日本にない米国の習慣の一つがチップ制度だ。レストラン、バー、タクシー、ホテルなどでチップの支払いに頭を悩ませることは多い。領収証のtipやgratuity(心づけ)という項目のそばに、目安の金額が書いてある。レストランの場合、料金の15〜20%が相場だが、18〜22%となっていることもある。

ある日、ラーメンを食べ終わり、帰ろうとして「チップが足りませんよ!」と店員に大声で呼び止められた。飲食店により「賃金がチップだけ」という従業員もいるので要注意。ただ、チップをもらえる接客係・ソムリエと調理場のコックの賃金格差も問題になっているとも聞き、釈然としない。

tipやgratuityと並び使われるのがhospitality(もてなし)だ。hospitalityは「お客さんが満足いくサービスをするのは当然」として店側が堂々と受けとるものだ。

そういう店もあるので、「チップは入っていますか?」と聞いてもよいのだ。ある料理店で「サービスです」と、注文もしていないデザートが次々に出てきたのでチップをはずんだところ、後になって料金にチップが含まれていて、チップを二重払いにしていたことに気付いた。「しまった」と悔やむ前に、この一言を言うべきだった。(話:ニューヨーク特派員)





※確かに、チップの取り扱いや正しい使用方法がわからないのが、日本人だと思います。

代金精算時に、チップが入っているか否か、確認するのが確実だと思います。
  


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2016年04月25日

“多忙な”人へ!


【“多忙な”人へ!】



「忙しい!」と言っている

そこの、あなた!



「時間がない!」と言っている

そこの、あなた!



「バタバタしてる!」と言っている

そこの、あなた!




1日仕事を10時間
1日睡眠を8時間
1日通勤を往復2時間


これでもまだ
4時間ある!




あなたは、その4時間を

どうやって使っているかい!?
  


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2016年04月24日

ホワイトカラーでもブルーカラーでもない“オレンジカラー”とは?


今日は、書籍『はじめての就活!』(副題:ふつうの大学生が作った、ふつうの大学生のための、その「成功と失敗」の本質 発行者:梶川修、発行所:株式会社企画力総合研究所)から【オレンジカラー職】(ブログテーマ:ホワイトカラーでもブルーカラーでもない“オレンジカラー”とは?) を、要約して紹介致します。





以前は、ホワイトカラーとブルーカラーに職掌(職群)を大別していました。

最近はホスピタリティ系(おもてなし系)のサービス業が雇用の大きな受け皿になってきました。

たとえば、航空会社のカウンター勤務やキャビンアテンダント、ホテルや旅行業のカウンター業務、ブライダル関係、病院・福祉施設でのお客さま対応業務などです。

この職種は、総合職・一般職、ホワイトカラー・ブルーカラーに当てはめることはできません。

そこで私たちは「オレンジカラー職」と名づけました。


これらの仕事は、

1.価値観の異なる多種多様なお客さまの満足向上につとめる
2.提供できるサービスの室が、会社業績に大きく貢献する
3.お客さまに好感をもってもらえるキャラクターや言葉づかい、態度が重要
4.お客さまの要望を聞き、改善を提案することも大切な役割


この仕事は、お客さまの微妙な変化や感情を嗅ぎとる「集中力」と「感受性」が求められます。

これらについての自覚が必要です。





※ホワイトカラーやブルーカラー以外、全く知りませんでした。

確かに、この2つだけには、分類できないです。勉強になりました。

これから就活に力を入れる方々に、知ってほしいと思いました。
  


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2016年04月23日

瞬時徹底


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【瞬時徹底】を紹介致します。





【 瞬時徹底 】


人生とは、一日一日の積み重ねを言う。
そして、我々はこの瞬間、今この時にしか生きられない。

強いて言うと、今一瞬一瞬の積み重ね、
その集大成が人生なのだ。

この瞬間にやれることをやり続けることでしか、
人生は拓いてはいけないのだ。


「今」を思う「心」=「念」

自分自身を信じて、
今に全力を注ぎ込むこと、
それが「信念」の体現なのだ。


先のことを思い煩うことなく、過去を後悔することなく、
この今一瞬に全てを注ぎ込むのだ。

それが、『瞬時徹底』だ。


未来を心配しても、胃を痛めるだけだ。
過去を後悔しても、ため息がでるばかりだ。


それは、心が現在にないからだ。


肉体は、現在しか生きられないのだ。
心は、過去も現在、未来と自由に飛んでいける。
だから、ややこしくなるのだ。


人生は今、一瞬の積み重ねなのだ。
だとしたら、今をどう充実させるかで一生が決まる。

心と肉体を今、現在に、この瞬間に集中させるのだ。

瞬時徹底を心がけよう!


大事なのは、今、今、今、今、今!!!





※如何でしたでしょうか?!

『凡事徹底』を、今一瞬で全力で注いでいくことが『瞬時徹底』なのですね。

この域に辿り着けるよう、精進してまいります。
  


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2016年04月22日

石鹸ケースの『ヌルヌル』『溶ける』を解消!


今日は、大阪産業創造館が出しているフリーペーパー『ビープラッツプレス 2016.04』の中の〔大阪発☆ヒット商品開発サポート女子部〕より【親子二人三脚で開発した初めての自社製品】(ブログテーマ:石鹸ケースの『ヌルヌル』『溶ける』を解消!)を要約して紹介致します。





(大阪市)平野区にあるプラスチック容器の製造・加工を行う株式会社ヨネプラ。石鹸ケースや化粧品容器などOEMで製造してきましたが、初めて自社商品の開発がスタートしました。

石鹸ケースに対する不満で多いのが、水が溜まって「ヌルヌルする」「石鹸が溶ける」ということ。そこで会長が長年温めてきた「水が溜まらないケース」のアイデアを試してみることに。まず、厚紙をハサミで切ったプロトタイプを作り、実際に使用しながらテストと改良を繰り返しました。

その結果、横から見ると波型で、かつ底の部分も山なりになっていることで、両サイドから水が切れる形状ができあがりました。

開発した「製品」を売れる「商品」として売っていくのはまた一苦労。OLや主婦の声を価格設定や色展開の参考にしました。「溶けるともったいない!」商品コンセプトも固め、「ナミ・ビー」という商品名で発売。

3代目である米田社長を中心に、「会長の想いに応えたい」と、慣れない営業活動に取り組まれています。大手化粧品メーカーの石鹸とセットで販売されたり、金融機関のノベルティとして採用されるなど、少しずつ販路が広がってきています。OEM製造企業が進んだ新たな一歩。この取り組みは数年後の新しい柱につながるはずです。





※この問題、皆様の生活に身近にあることですね。

石鹸の『ヌルヌル』『溶ける』を無くすことが出来るケースは、ヒットするのは間違いないように感じます。
  


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2016年04月21日

世界は誰かの仕事で出来ている


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【世界は誰かの仕事で出来ている】を紹介致します。





朝起きて、まず何をしますか。朝食の準備でトーストを焼く、コーヒーや牛乳を入れる。顔を洗って、歯を磨いて、髪を整えたり、化粧をする。靴を履いて、駅に向かう、車に乗り込む…。

順序や内容はそれぞれの置かれた状況によって多少は違うでしょうが、食事をして、身支度をするという行為にはあまり違いはないでしょう。

「世界は誰かの仕事で出来ている」というキャッチコピーが缶コーヒーのCMで流されています。
朝起きてわずか30分程度のなかでさえ、多くの人との繋がりのなかで生きていることが分かります。

パンやコーヒーを作った人、歯磨きや化粧品を作った人、靴職人の人、自動車メーカーに勤める人、列車やバスを運行する…。そこには多くの人の仕事が関わっています。

それらの人たちに支えられて生活が成り立っています。
もちろん、反対にみなさんのお仕事がどこかのだれかの生活を支えているわけです。

人は一人では生きていません。常に誰かと繋がり支えあって、生きています。
無駄と思うようなことでも、必ずどこかでだれかの役に立っています。





※結局は、感謝に満ち溢れた日常を、過ごすことだと思っております。

この世に存在する、全てのモノやサービス、そして出来事に、感謝です。
  


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2016年04月20日

これが山形県民!


今日は、『県民のヒミツ』(編集、発行:株式会社大創出版)の中の《第2章 それぞれの県民性、大公開!》より【これが山形県民だ!!】を紹介致します。





【これが山形県民だ!!】



*恋愛→昔から隣県秋田では、「嫁は山形からもらえ」といわれてきたほど、「庄内美人」として知られる山形の女性は、忍耐強くコツコツ努力する働き者だ。一方男性は口数少なく、気が小さいといわれるほどに穏やかで、のんびり屋。

思想家や学者を多く輩出している県らしく争いごとを嫌うが、それだけに何事も曖昧に済ませてしまうところがある。また、「泥棒も落ち着いて暮らせる」といわれるほど、人を疑わないお人好しが多い。



*仕事→口下手で積極性に欠け、お世辞にも社交的とはいえないので、打ち解けるまでに時間がかかる。そのうえ不器用で頼りない感じがするが、心の内には熱い情熱を秘めているのが山形県民だ。

仕事の上でとても人間関係を大切にする。情が深いのだ。控え目で自己アピールも苦手、だが、誠実さなら誰にも負けない。その点を評価して付き合おう。



*金銭感覚→その昔、「北前船」により、京都や大阪と交易があった庄内地方には、商人独特の合理的な経済感覚を持っている人が多い。しかし大阪商人のように、正面切って徹底的に値切ることはしない。

平和主義でいさかいを好まないから、適当なところで丸く収めようとする。一方内陸部は、人柄同様、お金に関しても堅実派。質素・倹約の精神が根付いているのは、かつての米沢藩が幕府に何度も石高を減らされた歴史によるものだろう。





※北海道からスタートし、シリーズ化している内容です。

山形の人とは、ここ数年でお付き合いができました。良い点は、書いてある通りだと感じています。

穏やかで、あまり前に出ないのに、内に秘めた情熱が熱いなんて、とっても素敵ですね。
  


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2016年04月19日

目指す境地は“自他同然”


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【人は自分を優先する生き物】(ブログテーマ:目指す境地は“自他同然”)を紹介致します。





【 人は自分を優先する生き物 】


人は自分のことを一番に考える生き物だ。
それは、肉体という衣装を身にまとっているために、自分のことよりも他人のことを考えていたら、生物学的に生きていけないからだ。


しかし、自分のことばかりを考えている人を卑下するのも、人間だ。

自分のことだけではなく、他の人のことも考えて行動すると、良心が喜ぶようにできているようだ。


そして、自分のことよりも他人のことを優先することは、誰にもできることではないので、そんなことをサラリとやってのける人を、みんなは賞賛する。


人が生まれてきた目的は、自分の魂を磨くこと。自分の魂の磨き粉が、人間関係だ。

その人間関係の中で、目指す境地は、自他同然。
他人のことを自分のことのように考えて生きなさいということだ。


世界中の人が隣の人のために生きたら、地球は宇宙一素敵な星になるだろう。


他の人に喜んでもらえる生き方の土台作り、それが、今の勉強だ。

たくさん学んで、たくさん力をつけて、たくさん他の人に喜んでいただける自分を作り上げるのだ。

そして、世間に可愛がられる自分自身を作り上げる。すると、「また会いたいなぁ」と思ってもらえる人になれる。


今日も、人生最高の一日のために、当然、熱く熱く熱く生き切るしかないだろう。


今日も熱く明るく元気に笑顔で、人に温かく生き切ろう!
そして、今日が今までの人生で最高の一日になるように努力を惜しまないこと。

さぁ、元気出していこう!





※どこまで『他人のことを自分のことのように』思えるか・・・どれだけ出来るかは、日々起こる出来事に対しての、自分自身の鍛練であり、修行なのだと思います。
  


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2016年04月18日

歓迎されるロボット


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【歓迎されるロボット】を紹介致します。





【歓迎されるロボット】


近年では、「ロボット時代の到来」といった特集記事が雑誌等に載る機会も多くなりました。

たしかに色んなロボットが開発されるとますます便利な世の中になりそうです。

しかしながら、その反面、ロボットに奪われる仕事もありますので、手放しでは喜べないような気もします。

実際、ロボットの導入が検討されている業界がたくさんありますが、上記のような事情もあり歓迎されない場合もあります。

例えば、建設業界での事例。

ロボット開発メーカーが建設業界に、「完全に現場作業員に代わるようなロボット」の導入提案を行いました。

が、歓迎されるというよりもむしろ敬遠されてきました。

雇用削減につながる恐れがあるからというのが大きな理由だと思います。

ですから、ロボット開発メーカーが建設業界に参入するのに障壁があると言われてきました。

ところが、この参入障壁を超えるような提案を行って成功しているベンチャー企業があります。

その企業とは、神奈川県川崎市のイクシスリサーチという会社。

同社の製品開発のコンセプトは、「作業員のサポートを行い、作業効率を高めるためのロボットを作ること」というものです。

「ロボットは、あくまで作業員が使うものであるもの。」

「ロボットは作業員の手や目が届かないところを補助する機能があればよい。」

このような観点で開発した場合、不必要な高機能はいりません。

ですから、最小限の機能だけで十分なのです。

そうすると、構造は極めてシンプルになり、低コストで製造できるメリットもあります。

「不整地を自力で走行できるロボットの技術は確かに素晴らしい。」

「けど、作業員が手で持っていけるのであれば、走行機能は省略できる」と同社社長は、述べています。

こういった人とロボットの共存共栄を考えて開発されているからこそ、参入障壁があるとされる業界でも歓迎されるようになりました。

これにより、新たな市場を開拓することが出来たのだと思います。

しかも、同社は、この分野において核となる技術について特許も取得し、「他社の参入障壁」を築くことにも成功しています。

新しい市場には、先行の特許出願も少ないため、同社のように特許を上手く活用できる市場もまだまだ沢山あると思います。





※人間とロボットの共存は、もう数年前から言われていると思います。

ロボットの利便性だけに依存し、人間がロボットに脅かされたり、人間らしさに制限ができたら、意味がないと思います。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
  


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2016年04月17日

自分が持つ固定観念に気づいていますか?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【自分が持つ固定観念に気づいていますか?】を、一部分を編集して紹介致します。





固定観念とは何でしょうか?

辞典によると、
「容易に外からの影響を受けて変化しない固着した考え方のこと 」だそうです。


あるお話の中で、フィリピンのある島での話がありました。

その島の人口は約600人程度で、何とライフラインが何もありません。

水道が通ってない、電気も通っていない。

水はどうしているかというと、雨水を貯めて使っています。

雨水というと、都会に住む人にとっては汚いものというイメージがありますが、その島のある場所自体が大自然でキレイなので、雨水もきれいなのです。

身体も雨水で洗うそうですが、すべすべになるそうです。

その島にあるとき台風がきました。

家はすべて竹でできているため、台風ですべて吹き飛ばされてしまったそうです。

ですが、本当に必要な最低限の荷物だけ持って避難した島民たちは台風がおさまったあとに、なんと、また竹を調達し、家を作るそうです。

このエピソードを聴くだけでも、雨水や家に対する私たちが「普通こうだ」と思っていることが全く違うということが分かります。

つまり、私たちが当然のように「こうだ!」と思っていることは本当は違うのかもしれないということです。


「本当にそうなの?」

この問いを大事にしていただきたいなと思います。

そして、思い込みに気づいたときに自分はどうしたいのか、何を選びたいのか。

現在地に気づき選び直す。

ここに本当の自由があると思うのです。





※如何でしたでしょうか?

常識を180度変えると、非常識になります。

「普通はこうだ」という考えを、破壊してみるのも、時には必要なのかも、しれませんね。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
  


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2016年04月16日

「5年越し」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「5年越し」】を紹介致します。金星探査機あかつきの話です。





1.あかつき


2015年12月7日
金星探査機「あかつき」が金星軌道への投入を試みました。

結果が判明したのが12月9日。
翌日の新聞の一面をあかつきの成功が飾ってました。
5年前に一度失敗してからの再挑戦だったところがドラマチックですね。


あかつきについておさらい。
2010年 5月 打ち上げ
2010年12月 金星軌道投入失敗
2011年11月 姿勢制御エンジンの連続噴射テスト
2015年 7月 軌道修正
2015年12月 金星軌道投入

あかつきの設計寿命が4.5年、すでに寿命は過ぎています。
今後どれだけ活躍できるかわかりませんが、
ビーナスの姿にどれだけ迫れるか、期待したいと思います。




2.5年越し


2010年に軌道投入に失敗したのは、メインエンジンの故障。
予定していた減速を行うことができず、金星を追い越してしまった感じです。

追い越しはしましたが、
あかつきは金星と同じような軌道で太陽の周りを回っていたので、
6年後には金星に再び接近することが計算でわかっていました。

そのときに備えて、
・あかつきの使える機器を確認
・「姿勢制御用のエンジンで加速や減速をできそう」という発見があり
・テストで使えることを確認
・ときどきテストを繰り返して、故障がないことを確認
・5年後、姿勢制御用エンジンを減速に使用、結果を確認
※テスト時の加速により、再接近は6年後から5年後に短縮

5年間はざっとこんな感じです。




3.軌道計算とリカバリー


あかつきは
5年後のワンチャンスに賭けてさまざまな準備をした結果、
今回の成功にいたったのでしょう。

その過程は
(1) 現状(あかつき自身、金星との軌道計算など)の把握
(2) 現状の下で目的を達成する方法、課題を解決する方法の検討
(3) 動作するかどうかのテスト
(4) 対策の実行と実行結果の確認、修正行動
こんな感じです。


どんな状況でも、
現状を把握して、できることを最大限に。

シンプルに考えるとそれだけ。

ドラマは案外単純にできている。かも。





※夢のある実話です。

最後までお読み頂き、ありがとうございました。
  


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2016年04月15日

どん底から成功する“わずかな人”の共通点とは?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【名物経営者の破天荒列伝】(ブログテーマ:どん底から成功する“わずかな人”の共通点とは?)を紹介致します。





【名物経営者の破天荒列伝】


ある日のテレビ東京のカンブリア宮殿は波乱万丈スペシャルでした。

MCの村上龍氏とハイディ日高の創業者・神田会長とのやり取りです。(敬称略)


どん底の貧乏や多額の借金などの多難な経験しながら今の会社を築き上げてきた。

村上「どん底から成功する“わずかな人"の共通点は?」
神田「いろいろな人に恵まれて、運が良かった。壁があって、粘っていると運が向いてくるような気がする。でも、ほとんどの人がそこで諦めてしまう」
「ほとんどの人が引き返してしまう。でも本当は“もう一歩"、もう少しだと思う。
でも、その時に粘り切れるのは子供時代にある程度厳しい経験をした人ではないか。」
⇒“もう一歩"の粘りが運を呼び寄せる。

子供時代とは言わずとも、若い頃に運動や勉強など厳しい状況や経験を乗り越えてきた人は何かの時に粘り切ることができるのですね。そこから運が拓けてくる。


最後に、神田会長の言葉。
「人間の能力なんて大差はない。運と情熱があれば神様が助けてくれるとし信じている」


あとは、情熱を持って取り組んでいくこと!
しっかりと胸に刻み込んでおきたい言葉です。





※『幼少時代や若い頃の厳しい状況や経験を乗り越える』

言われてみれば『若い頃の苦労は、買ってでもしろ』とか『かわいい子には、旅をさせろ』といった諺もあります。

現在、苦境に立たされている方々に向けて、元気づけることが出来るメッセージになれば、幸いです。

最後までお読みくださいまして、ありがとうございました。
  


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2016年04月14日

半世紀!


【半世紀!】



この世に
出てきて

半世紀!



いつの
間にやら

半世紀!



時の
流れだ

半世紀!



ここまで
きたか

半世紀!



これから
向かう

半世紀!



未来も
明るく

半世紀!





※今日、生まれてきて、50回目を迎えました。

支えてくれた皆様、支えてくれてる皆様、産んでくれた母親、育ててくれた両親に、感謝の1日です。
  


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2016年04月13日

二次クレームに注意!


今日は、『男のマナー パーフェクトブック』(尾形圭子監修、株式会社ナツメ社発行)より〔二次クレームに注意!〕を紹介致します。





*二次クレームとは

最初の対応がよくなかった場合、その対応についてのクレームが発生することがあり、これを二次クレームといいます。相手の不信感が募って、問題はさらにこじれてしまい、解決するのがいっそう困難になってしまいます。



*二次クレームを起こさない

二次クレームは多くの場合、クレームの対応方法に原因があります。大きなトラブルになることもあるので、正しい対応の仕方を頭に叩き込んでおきましょう。



■二次クレームの発生原因

・待たせすぎ→迅速な対応ができず、長い時間待たせてしまうと、怒りを増大させてしまいます。

・恥をかかせる→操作の間違いなどを明確に指摘すると、恥をかかされたと感じる人もいます。

・感情的になる→相手の激しい話し方につられて、こちらも感情的になるのは厳禁です。

・たらい回し→対応すべき部署がわからなくても、電話のたらい回しは絶対にいけません。

・あいまいな対応→「多分」「一応」など、はっきりしない言葉を使うと不安にさせてしまいます。





※如何でしたでしょうか!?

クレームを引き起こしてしまい、それがひどくなってしまったこと、ありませんか?

『二次』というと、さほど悪いイメージは持ちませんが、クレームだけは最低『一次』で収束させましょう。
  


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2016年04月12日

ゴミ、捨てる人と拾う人



【ゴミ、捨てる人と拾う人】



ゴミ
そのへんに
捨てる人


ゴミ
落ちているの
拾う人




2つの行為
『捨てると拾う』


2つの行為は
ワンアクション


下に投げるのと
下のを取るのと




この違いだけで
大きなマイナスと
大きなプラス




絶対おすすめ

大きなプラス!
  


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2016年04月11日

レンタル農園事業


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【レンタル農園事業】を紹介致します。





【レンタル農園事業】


テレビ東京の「カンブリア宮殿」。レンタル農園の民間最大手、マイファームの紹介でした。

元々耕作放棄地であったものを同社が借受けレンタル農園にする。
そのやり方も、手ぶらできてもいいように道具や肥料も用意。アドバイスできる専門のスタッフもいる。
そこまで徹底しているから借りる人もうまく野菜作りができる。
また、出来上がった作物をその場で調理できたりするので、農園内の人々が収穫したものを持ち寄ってのパーティーなどできる。
子供たちも作ったり収穫したりする活動に参加すると、作ったものが好きになる。

農園数は全国で120カ所以上。実は、全ての農園が以前は耕作放棄地。
農家の高齢化で社会問題になっている耕作放棄地を蘇らせ、農業の再生につなげることが狙い。

こんないいビジネスモデルなのに、最初に農地を借りるまでに1年ほど時間を要したという。
何度も夜行バスで通って、もう契約してもらえるかなという最終段階で断られて、人目をはばからず駅で泣いたというエピソードには気持ちが入って見ていました。

何事も、最初は本当に困難を伴うんだなあ共感していました。

いくらいいビジネスでも採算が合わないと続かない。
採算があってニーズがあるのになかなか受け入れてもらえないビジネスモデルもある。
そこで、やはりどうすれば採算に乗せれるのか、受け入れてもらえるのか知恵を絞ることが必要。
そしていったんやり始めると、やり遂げるまで続けていく。諦めない。

同社の社長は現在33歳。26歳で起業。
「野菜つくりが大好き」という若手社長が起こしたこの会社の事業は、農業学校や青果店運営にまで広がっている。何度も農家に通って借りれるまでやり続けたことがこの広がりにつながった。

どうすれば農業の良さを分かってもらえるか。
単に儲かればよいという発想ではなく、創業の思い=理念がしっかりしていた。
だからこそ、最初に農地を借りてから急速に協力者、支援者が増えていった。
諦めずにやり続けること。その頑張りを人は見ている。
その頑張りを支援できる人は支援したくなる。
そんないい循環が生まれてきているのではないか見ていて感じました。

最近では婚活パーティーにも農作物の収穫を通して活用しているという。

このビジネスモデルの横展開は更に続いていくと思います。





※良いビジネス=儲かるビジネスには、簡単には成し得ません。

そして、採算が必ずしも合うかどうか、わからない場合も、あると思います。

何の為に、誰の為に、なぜやっているかの腹落ちと、何が何でも諦めない、強い精神が、不可欠だと感じました。
  


Posted by makishing at 08:15Comments(0)