2016年05月02日
肩書き、役割をとっぱらった「私」の時間を持てていますか?
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【肩書き、役割をとっぱらった「私」の時間を持てていますか?】を紹介致します。
最近、さまざまな女性とお話させていただくことが
多いのですが、その中で普段いかに・仕事(職種・肩書き)での私・妻としての私・母としての私という関わり合いの中での「私」でいる時間が多く、逆にそれらの時間が多いことによっていい意味で、何者でもない「私」を感じる機会が少なくなっている。
そしてだからこそ、本当は何がしたいのかが分からなくなっていて、そのために自分の方向性が分からず、目の前の判断・選択・行動に葛藤や躊躇が生まれているということを強く感じています。
これらをもっとシンプルに言い換えるとさまざまな役割・責任によって自分の本心・本音が分からなくなっているということです。
そしてこれは女性に限らず、男性においても同じだと感じています。
肩書き、役割をとっぱらった「私」の時間を持てていない。そのことが結果として葛藤につながっているということは多いと感じています。
では、どうすればいいのか?というと、1つは、対話の時間を持つことその際、肩書き、役割を抜きに話せる人が相手であることが大切です。
そして、もう1つは、感性を磨く時間を持つこと。これは、対話の際に考えていることを話すことではなく、感じていることを話すことが大切だからです。
具体的には、運動をしたり、自然に触れたり、5感を使う機会を持つことです。
主にはこの2つを継続することによって役割・責任によって奥深くに眠っていた本音がムクムクと育ち、「あ、そうだ!私はこういうことがしたかったんだ!」ということに気がつくことができると経験から感じています。
肩書き、役割をとっぱらった「私」として、感じ、考え、対話する時間。
持つことをぜひオススメします。
※今日は、ゴールデンウィークの間の平日です。
ちょっと、このような感覚で、1日を過ごしてみるのも、いいかもしれません。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
07:05
│Comments(0)