2016年06月04日

お金の本質、関わり方について学べる本


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【お金の本質、関わり方について学べる本】を紹介致します。





本日は、
オススメ本の紹介をさせていただきます。
 
突然ですが、
 
「あなたのお金の捉え方について教えてください。」
 

私は
最近になって、お金の勉強をし始めました。
 
「お金って何だろう」と
本気で学んでみたいと感じたからです。
 

そこで今回は、
私が読んでみて、読みやすく面白いと感じた本を
3冊ご紹介します。
 
私は
金融などの難しい言葉が並ぶと
思考停止になります。
 
そのため、
とにかく難しさを感じないものを選んでみました。
 
その結果、形は違えど
すべてが物語の要素が入っている本となりました。
 
物語を通して
「お金の本質とは何か?」
を学びたいという方には特にオススメです。
 
もし、
ピンとくるものがあれば読んでみてくださいね。
 
 
まず1冊目です。
 
「なぜ日本人は、こんなに働いているのに
お金持ちになれないのか?―21世紀のつながり資本論―」
渡邉賢太郎著/いろは出版
http://goo.gl/01Gfh7

この本は、
「お金について学ぶために、世界を旅する」というテーマで
2年かけて世界40カ国を回った元証券マンの著者によって書かれたものです。
 
世界40カ国を回って
著者が気づいたのは、
「日本人は、世界一、お金のことを知らない」
ということでした。
 
お金という最も身近だけども、
真剣に学ぶ機会が少ないお金について、

他の国のリアルとの
比較によって、その本質や仕組み、扱い方を
学ぶことができるとっても面白い本です。
 
色んな国のことがお金という
切り口で書かれているので、

まるで旅をしながら学べることも
個人的にはポイントでした。
 
文章も読みやすいので
最初に読むのにオススメです。
 
 
次に2冊目です。


「お金の流れでわかる世界の歴史」
大村大次郎著/KADOKAWA出版
http://goo.gl/QSDEqE

この本が面白いのは、
「世界史をお金の流れで読み解く」
というテーマで書かれていることです。
  
1冊目は、
「昨今の世界の中でお金とはどんな存在なのか?」
について学べるのに対して、
 
この本は、
「歴史の中でお金とはどんな存在なのか?」
について学ぶことができます。
 
個人的には、
制度や仕組みという点で学ぶよりも、

過去から現在という流れの中で学ぶ方が
理解しやすいのでこの切り口の本は
とっても興味深く読むことができました。
 
また、
この本は経済で歴史をひも解いているとも言えるので、
一見すると難しく感じる表現もでてきます。
 
しかし、
基本的には世界史というストーリーが
綴られているので、3回流し読みするんだ、くらいの意識で
読まれると楽しめると思います。
 


3冊目は、
 
「イヌが教えるお金持ちになるための智恵」
ボード・シェーファー/瀬野文教[訳]/草思社
http://goo.gl/RpjmjX 

最後にご紹介するのは、
自己啓発本です。
 
この本は、
 
マネーという名前の犬が
11歳の少女にお金との付き合い方を教え、
彼女はその教えを使って、
貧しい両親を経済的ピンチから救い出す。
 
という物語です。
 
これは、
すべてが物語形式で書かれている本です。
 
先の2冊は、
「お金とは何か?」という本質について学ぶことができる本です。
 
一方でこの本は、
お金との関わり方について
教えてくれる本なのです。
 
もとは
子ども向けに書かれている本だったそうなので
難しい表現は出てきません。
 
そのため、
基本のキを自然と学ぶことができました。
 
個人的には、
株や投資信託などといった
応用的な話も、子ども目線で書かれているので
分かりやすいことが有り難かったです。
 
先の2冊を読んでいただいて、
自分になりにお金とは何か?が感じられてから
読むことをオススメしたい本です。


以上、
オススメの3冊をご紹介させていただきました。
 
参考になれば嬉しく思います。





※如何でしたでしょうか?!

「お金とは何か」ということを、私たち(もちろん私も)は知らないのかなと、思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:55Comments(0)