2016年06月09日

パイロットの消せるボールペンが10周年


今日は、(株)ステイショナーが発刊しているフリーペーパー『ブンツウ2016年6月号』より【パイロットの消せるボールペンが10周年】を紹介致します。





〜 世界中で愛されるフリクション 〜


パイロットコーポレーションの水性ゲルインキボールペン「フリクションボール」は、消せるボールペンとして世界的に大人気だが、2006年のデビューから10周年を迎えた。

フリクションボールは、専用ラバーでこするとその摩擦熱でインキ色が無色透明になる「フリクションインキ」を搭載しているが、これは1975年に同社が開発した、熱で変色する「メタモインキ」を応用したもの。2006年にまずヨーロッパで先行発売され、翌2007年に日本でもデビュー。ボールペンにとどまらず、蛍光マーカー、サインペン、色鉛筆、そしてスタンプにまでシリーズのラインアップは拡大している。現在、世界100ヵ国で販売しており、2015年までの10年間の世界でのシリーズ累計販売本数は15億本にもなるという。

同社は、5月26〜27日に行われた「伊勢志摩サミット三重県民会議」に2万本提供。実は、フリクションシリーズは、三重県津市のパイロットインキ津工場で主に生産しており、“三重県産”の最先端筆記具として世界にアピールしたかたちとなった。





※パイロットインキのフリクションシリーズは、とてつもない人気ですね。

ほんの数年前に出たばかりだと思っていましたが、もう10年になるのですね。

「これからもお世話になります」という気持ちになりました。
  


Posted by makishing at 07:59Comments(0)