2016年06月10日

「誰の代理をするのか」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「誰の代理をするのか」】を紹介致します。





1.思い出す言葉


数年前、
保険代理店の研修に同席させてもらいました。

有名な保険代理店さんが主催する研修でした。
その代理店の社長が言った言葉、今も時々思い出します。

「私たちは、保険会社の代理店じゃない。
お客様の代理店なんです。」
「保険会社の代わりに保険を売るのではなく、
お客様の代わりに保険を選んでいるのです。」


自分はどっちを向いて商売をしているだろうか?
そんな風に思ったこと、覚えています。




2.生産性を支えるもの


この代理店さんでは、営業一人当たり年間2000万円の粗利をあげてます。

その生産性を支える「売り込まない営業」や」業務の棚卸し」など、
いろんな仕組みで有名で、僕もセミナーでそのまま使わせてもらってます。

保険会社などに請われて社長が講演をするときも、
これらの仕組みについて話をされることが多いようです。


でも、実は、本当に大切なのは、
「誰の代理をするのか?」というような、ものの考え方。
だと言います。




3.原点


過去に会社を訪問した時に見せていただきました。

営業が入社して最初にやる研修は
「お役立ちの原点」


「なぜあなたは働くのか?」
から始めるのだそうです。


なぜか?

それが効率が一番いいから。


何の効率なんでしょうね?





※さて、いったい何の効率なのでしょうか!?

私にはそれがまだ、わからないですが、おそらく‘人は誰かの役に立ちたいから’だと、思いました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:43Comments(0)