2016年12月20日

食卓で使われる物を活用して作られたヒット商品のスタンプ


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【食卓で使われる物を活用して作られたヒット商品のスタンプ】を紹介致します。





【食卓で使われる物を活用して作られたヒット商品のスタンプ】


書類に捺印をする場面って、たくさんありますよね?

このような場合に、「シヤチハタでいいですかね?」という会話をされた方も多いのではないでしょうか。

実は、シヤチハタは、印鑑の種類ではなく、シヤチハタ株式会社という愛知県の老舗企業名です。

ですが、もはや印鑑の種類と言えるくらい、当たり前の商品になっております。

今日は、この朱肉を用いずに押せる認め印のシヤチハタの開発のエピソードを紹介したいと思います。

シヤチハタ株式会社では、1950年代に朱肉と速乾性のインクを使ったスタンプ台を作り、ヒット商品にしていました。

そのスタンプ台のヒット中の最中社長から新商品の開発の指示がありました。

その指示内容とは、「スタンプ台を使わないスタンプを作るように!」というものでした。

スタンプ台だけに頼ると将来的に生き残っていけないかもしれないという危機感を社長は感じていました。

ところが、スタンプ台を使わないスタンプの開発には大きな壁が存在しました。

それは、紙に触れる印面の開発。

ちょうど良い量のインクが常に補充されるような構造は、当時まったく存在しませんでした。

細かいスポンジ状の穴が開いたゴムを作ることが出来れば、実現可能ですが、そのような穴を形成することが困難だったのです。

試行錯誤の結果、行きつきたのが家庭でも良く使われる「塩」。原料に塩を混ぜたゴムを作り、そのゴムを20時間以上お湯につけて塩を溶かすことで、多孔質のゴムが完成したのです。

食卓で使われる塩がまさかシヤチハタを生み出す鍵になるとは、考えつかないですよね。

そう考えてみると、常日頃使っているものが、今ある壁を乗り越えるためのヒントになるかも知れないですね!





※シヤチハタ誕生についての内容でした。

まさか“塩”が誕生を左右するモノだったとは、知りませんでした!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:19Comments(0)