2017年01月19日

食事前後に“感謝と誓い”


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【食事前後に“感謝と誓い”】を紹介致します。




「いただきます」は、感謝の言葉であり、誓いの言葉だ。

人間が生きていくためには、他の生物を食べなければいけない。
他の生物の生命をいただくのだ。

他の生物は、死にたくて死んだのではない。
だとしたら、自分の目の前に食材となってくれたモノたちへ
「あなたの分までしっかりと生き切ります!」と誓い、感謝する。

それが、「いただきます」だ。

あなたの生命を「いただきます」
そして、あなたの生きたかった今日をしっかりと生ききります!
という誓いの言葉なのだ。


そして、「ご馳走様」は、関わってくれた方々への感謝の言葉だ。

馳も、走るという意味だ。走るということが二重に使われている。

つまり、目の前の料理をつくるために、
食材を作られた方
食材を運ばれた方
食材を販売した方
食材を買い、料理を作られた方
料理を運ばれた方
料理を片付けられる方

目の前の料理に関わった方々、全てに感謝するから、
「ご馳走様」なのだ。

だから、残すなんていうことは以ての外。
そして、舐めるように綺麗に食べて、食器もきちんと片付けて、
運ばれる方が運びやすいように並べておこう。

そして、大きな声で、笑顏で「ご馳走様」を伝えよう。





※「いただきます」の意味は知っていましたが「ご馳走様」の意味は、知りませんでした。

とても深い文章です。食事前後で、感謝と誓いをしてまいります。
  


Posted by makishing at 06:16Comments(0)