2017年01月31日

ビジネスで成果を上げる為の勉強


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ビジネスで成果を上げる為の勉強】(ブログ用にテーマを変更)を紹介致します。





あなたは読書が好きですか?

で、あれば勉強熱心で自分の能力を高める事や、自分自身を成長させることにとても関心が高い人なのだろうと思います。

しかし、勉強熱心な人ほど気をつけなければいけないことがあるのですが、読書でもなんでもそうですが、その「勉強」は今やるべき勉強なのか?

この点をよく考える必要があるのです。

具体的な目的もなく、「この勉強は、いつか役に立つだろう???」といった勉強の仕方は、実は最も効率が悪く最悪の場合、時間を一番、無駄にする危険があります。

ですから、勉強に対する正しい考え方を心得ておく事は有効な時間の使い方ができ効率的でもあるのです。


では、ここで1つ質問です。

あなたが勉強する目的はなんでしょう?ちなみに私の場合は???


「ビジネスで成果をあげること」


この一点です。

ですから、この目的を果たすために集中し必要と思われる勉強だけをするべきだと思っています。

あなたに、よ〜く思い出してもらいたいのですが「いつか役にたつだろう」とか「いつか使える気がする」といって、実際に役にたった勉強ってありますか?

その「いつか」がやってきたことはあったでしょうか?

おそらく、ほとんどないと思います。

役立つ日が来るか?来ないか?分からない。しかも、おそらく無駄になる可能性の高い勉強ほど、不要なものはありません。

「いつか」のための勉強は、実際にその「いつか」が来た時に勉強すればそれで十分、間に合います。

それに、その方が絶対、確実に身に付けることができるでしょう。

では、具体的に自分にとって「今、必要」な勉強とは、どんな勉強になるのか?


考え方はシンプルそのものですが今の自分にとっての課題は何か?必要なものは何か?を自分なりに考えてみて下さい。

で、ここがポイントですが、、、

「その課題が自分にとって本当に必要なのか?今、やるべきなのか?」

と疑ってかかる事にあります。

なんで疑う事が必要になるのか?といえば自分で問題だと思っていたことが実は問題ではなく、本当の問題は別にあった、、、なんてことがザラにあるからです。

思い込みであらぬ方向へ突き進んでも結果は残念なことにしかなりません。

ですから、自分のことを客観視することはとても重要な事なのです。

そして、実際に問題の解決策を求めてその方法が見つかったら、取りあえず勉強は終了です。

次のステップである「実践」に移らなければいけません。

で、実際にやってみて、「どうも、うまくいかんな〜」と思うようなら、また本や教材に戻って少し角度を変えてまた勉強を再開です。

効率的に問題解決したいなら「これ、使えるかな?、、、」といった解決策を2つか3つくらい用意しておくといいでしょう。

一発で問題解決できるケースの方が少ないと思いますので。

「勉強が身に付かない、あまり役に立たない」と思っている人のほとんどは本や教材から全部を学ぼうとしてしまいます。

しかし、この方法はとても非効率的な方法であり、あまりお勧めができません。

なぜなら、自分で「これ使える!」と思ったことを即座に実践していくことでしか勉強したことは身に付かないからです。

本や教材の全ての部分が全部、自分の役に立つものなんてまず、ありません。

要するに自分に必要な部分だけをいかに効率的に抜き取るかが効率のよい勉強方法だと言えるのです。

「いつか役にたつであろう勉強」はほぼ無駄に終わりますが、教養は学ぶべきであり、身に付けることをお勧めします。

特に教養が必要になる時は自分の人脈を広げたい時でしょう。

歴史、科学、宗教、政治、哲学などなど、、、

なんでもいいので興味本位でも結構です。

教養が、実際に役に立つことはないのですが、人としての知性を磨き、人間性を高めるのには必要です。

人としての深みがなければ、人脈なんて広がりません。

話しをしていても、面白みの欠片もないような人間は魅力的には写らないと思います。

特に、あなたが社会的に成功したいと思っているなら、自分より上位の人々とのご縁が必要であり、そのご縁作りに教養は欠かせないものになるのです。

あなたが勉強熱心であっても、なくても勉強は必要であり、どうせ勉強するなら効率的で役に立つ勉強をするのが、より良い人生を送るための、ちょっとしたコツになるのだと思います。





※如何でしたでしょうか?!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:22Comments(0)

2017年01月30日

リスクの語源と損害保険の原型


今日は、紹介されて読み始めた書籍『生命保険入門』(著者:出口治明、発行所:岩波書店)の一文から【リスクの語源と損害保険の原型】(ブログ用にテーマを変更)を紹介致します。





損害保険は、中世イタリアの4つの海洋共和国(アマルフィ、ピサ、ヴェネツィア、ジェノヴァ)に起源を持つ冒険貸借(海上保険の祖型)がそれである。リスクの語源は、中世イタリア時代のイタリア語risico(船が迂回すべき岩)に由来するようだ。14世紀後半のイタリアで、貿易の発展に伴って海上保険が盛んとなり、数世紀を経て海洋国・英国の首都ロンドンがその中心となった。1666年にロンドン市を大火が襲った。この大火を契機として、海上保険を真似て火災保険の原型が生まれた(わが国の損害保険会社の社名によく見られる「〓〓海上火災保険」は、歴史的な発生順の系統樹をそのまま反映しているのである)。

エドワード・ロイドが有名なコーヒーショップを始めたのは1688年頃である。この店が海上保険のブローカーの溜まり場となるまでにそう時間はかからなかった。そして海上保険の取引はこの地で合理化(洗練)された。近代の損害保険はシティ(ロンドン)のロイズ・コーヒー店で生まれて、その伝統は現在のロイズまで脈々と引き継がれているのである。





※如何でしたでしょうか!?

特に、損害保険の仕事に従事されておられる方々は、どうでしたでしょうか?

「研修で教わるから、知っている」方も、お見えかと思いますが、私にはリスクの語源も含めて、とても勉強になりました。
  


Posted by makishing at 06:28Comments(0)

2017年01月29日

良かった!



【良かった!】



良かった!
良かった!



帰る場所があって
良かった!


食べるモノがあって
良かった!


住む家があって
良かった!


話す相手があって
良かった!


使えるお金があって
良かった!


着る服があって
良かった!



良かった!
良かった!



本当に

良かった!!
  


Posted by makishing at 08:37Comments(0)

2017年01月28日

百年越えの企業が体験した大事件・大事故


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガの文章の一部を紹介する形で、テーマを【百年越えの企業が体験した大事件・大事故】として、紹介致します。





新鮮な情報というのは、鮮度があるため、出た直後がピークで後は下がる一方です。


分かりやすく言えば、流行です。流行った時がピークで、すぐに廃れるものです。


ですから、廃れる情報を伝えるのではなく、何年、何十年、何百年経っても絶対に変わることが普遍的な法則に、「徹底的」にこだわることに決めたのです。


こだわった結果、どのような情報にしたかと言いますと・・・


「伝統企業の商売繁盛の法則」で、要するに創業百年続くことができた秘密だということです。


この情報は、本当に凄い奇跡的なことなのですが、何が奇跡なことかと言いますと、この百年に何があったかご存知ですか?


たった百年だけで、こんな大事件があったのです。



*1914年〜1918年の第一次世界大戦
*1923年の関東大震災
*1930年前後に起こった世界恐慌や昭和恐慌
*1939年〜1945年の第二次世界大戦
*1973年のオイルショック
*1985年のプラザ合意後の急激な円高
*1991年のバブル崩壊
*1995年の阪神・淡路大震災
*2004年の新潟県中越沖地震
*2007年の世界金融危機(サブプライムローン)
*2011年の東日本大震災
*2016年の熊本大地震



いかがでしょうか?
これほど、創業百年以上を続けるためには、このように不況・戦災・震災を乗り越えなくてはいけないのです。


もっと言えば、どんな大事件があっても絶対潰れることがない、商売繁盛の秘密があるということなのです。


そして、今、この世の中で、創業百年を超える会社はほぼなく、五百年以上になると、たった32社しか、もう生き残っていないのです。





※実はこの原文は、新しく出来た情報誌のコマーシャルでした。

その中に入っていた、素晴らしい内容でした。

企業経営も、百年単位で永く続けることが、相当難しいことが、よくわかります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:07Comments(0)

2017年01月27日

龍谷大学の掲示広告より


今日は、たまたま電車内の広告で、龍谷大学のが目にとまりました。その文章が素敵だったので、紹介致します。





〔プログレッシブ?〕


進化し続けているか。

固定観念にとらわれていないか。多様な価値観を受け入れているか。

国境や文化を越えて、自分を磨く覚悟はあるか。

私たちは、つねに本質を問い続け、答えを出し続ける。

豊かなアイデアとひたむきなチャレンジで、未来と深く強くつながっていく。

目の前に広がる無限の地平に向かって。

さあ、共に新しい一歩を踏み出そう。


未来と、君たちを待っている。





※如何でしたか!

いいですねー。
  


Posted by makishing at 08:11Comments(0)

2017年01月26日

須磨水族館は‘開業60周年’


今日は、神戸市立須磨海浜水族館情報紙『ピース 2017年1月号』(株式会社ウーマンライフ新聞社制作・編集)より【須磨水族館は‘開業60周年’】(ブログ用にテーマを変更)を、要約して紹介致します。





須磨海浜水族園は、今年で開業60周年を迎えます。ひとえに60年と言っても途中に建て替えています。須磨水族館時代の1957〜1987年と現在の須磨海浜水族園の時代の1987年〜を併せて今年で60年になります。前身の水族館は30年経過し、建物の老朽化で建て替えました。現在の水族園も築30年。日々老朽化と闘っている毎日です。

神戸市は水族館発祥の地と言われています。正確には「日本初の本格的な濾過槽設備を兼ね備えた水族館」だそうです。1897年に神戸市の和田岬で開催された「第二回水産博覧会」の目玉として、隣接する施設遊園地「和楽園」内に、博覧会の期間中に水族館が建設されました。博覧会の期間中だけの営業を惜しむ声に応えるように1902年に建物ごと移設し、閉館するまでの8年間、市民に親しまれていたそうです。

その後は、1930年に湊川神社の水族館が閉鎖になって約22年振りに、第二会場である湊川公園内に建設されることになりました。それから約12年後に、やっと前身の須磨水族館が誕生することになるのです。現在の須磨海浜水族園は神戸の地において「5代目」の水族館となります。その5つ目の水族館で働いていると思うと、何か感慨深いなと・・。何とか神戸で水族館の歴史を途絶えさせないためにも、取り敢えず老朽化と闘い続けることを誓います。

(飼育教育部 部長 大鹿達弥氏)





※須磨の水族館は、すごい歴史があったのですね。

何年か振りに、行ってみたくなりました。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:41Comments(0)

2017年01月25日

「上達すると減る」


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【「上達すると減る」】を紹介致します。





1.人工知能


NHKスペシャル「天使か悪魔か 羽生善治 人工知能を探る」

2016年3月、グーグルの開発した囲碁の人工知能が、世界最強と言われる韓国人の棋士に圧勝し、世界に衝撃が走った。

というのが番組紹介の書き出し。

人工知能の最先端を将棋の羽生善治名人が取材するという内容になっていました。


人工知能って面白いですね。
自分で学習してどんどん強く、いろんなことができるようになっていく。

そんな話も書いてみたいのですが、今回は羽生さんのひと言「将棋が強くなると考えることが減る」を膨らませます。




2.将棋が強くなると


将棋は、自分が指して、相手が指して、また自分が指して、相手が指して、それを繰り返すゲームです。

棋士は相手がどんな手を指すか、その次に自分どんな手を指して、さらに相手がどんな手を指すか・・・・・こんなことを考えながら一手ずつ選んでいます。

そして、プロ棋士は1000手読むと言われています。
自分が、相手が、自分が、と1000回繰り返すわけではなくて、自分がAを選んだとき、相手はBを選ぶか、Cを選ぶか、Dを選ぶか、Bに対して自分はEかFか、Cに対してGかHか。
そういった分岐をすべて追いかけると、合計で1000手ぐらいになるということです。

一つの分岐については、10手から15手ほど読むそうですから、およそ80ほどの分岐をたどることになるようですね。

羽生さんいわく
「『将棋に強くなる』ということは、読まなくてもいい分岐がわかる」
ということだそうです。




3.やらなくていいこと


読まなくてもいい分岐がわかると、先のほうまで読めるようになります。

1000手読むなら、100分岐×10手と50分岐×20手、みたいな違いです。

「羽生さんスゲー」なんて羽生信者の私なんかは思うわけですが、よくよく考えてみると、現場では、


・気を配るべき点とそうでない点がわかる
・安全面で配慮しなければならないところとそうでないところがわかる


が上達するということだったりして、経営でも


・注力しなければならない課題を見極められるかどうか


なんてことを言われたりして。


どの業界でも「やらなくていいことがわかる」のが上達すること。
羽生さんも、僕たちもそんなに変わらないなぁなんて。





※如何でしたでしょうか?

人間、一人一人の能力って、さほど変わらないように、思います。

脳の使い方を、効率良くしていると『読まなくてもいい分岐』が、わかるのかと感じます。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:44Comments(0)

2017年01月24日

人生は・・


【人生は・・】


人生は・・ゲーム

勝ったり負けたり
良かったり悪かったり



出来事は・・イベント

楽しかったり悲しかったり
嬉しかったり悔しかったり



だから
何が
あっても


受け入れる!


それが
“人生”と
言う名の


アドベンチャーゲーム。


地球上の


ボードゲーム。
  


Posted by makishing at 06:04Comments(0)

2017年01月23日

インドで100年以上続いている仕事


今日は、一般社団法人倫理研究所発行の冊子『職場の教養』の2017年1月号の中の〔世界の職場から?〕より【インドで100年以上続いている仕事】というテーマで、インドの弁当配達人「ダッバーワーラー」を紹介致します。





インドには「ダッバーワーラー」という仕事がある。ダッバーとは金属製で軽量な弁当箱のこと。各家庭で作ったお弁当を家から職場まで配達し、しかも食べ終わった空のお弁当箱を回収して、また家まで届け返してくれるのである。インドでは三食きちんと調理された温かい食事を食べる文化があり、こうした仕事が100年以上続いている。毎日17万5000個以上の弁当が、5000人ものダッバーワーラーにより運ばれているという。





※インドに、こうした食文化があるのを、知りませんでした。

日本にも、給食弁当業者がありますが、温かさを保持できる、金属製の入れ物ではないと思います。

ちょっと見習うことも、あるのではないかと、素人ながら思いました。
  


Posted by makishing at 07:16Comments(0)

2017年01月22日

うまくいかない理由を知る方法


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【うまくいかない理由を知る方法】を紹介致します。





勉強したことがうまくいかないとき。

まともなものを学んでいれば、
うまくいかない場合、
どこかのプロセスがうまくやれていない、
という可能性が大です。

では、どこがうまくやれていないのか?


それを知る最も簡単な方法は、
学んだことを誰かに話してみることです。


・うまく話せないところ
・回りくどい言い方になってしまうところ


ここは曖昧にしか理解できていないところ。
そこを重点的に学び直すことで
正しくできるようになるはずです。

ちなみにこの方法、クライアントに対しても使えます。


実行しているのにうまくいかないとき、
何をどうやっているのか?
詳しく話してもらいます。

そうすると…
突然、具体性が落ちる箇所が出てきます。
そこがまさに上手くいかないポイント。

あなたがうまくいかないところは
どこでしょうか?





※この方法、とても良いと思います。

今まで以上に、実行していきたいと思います。
  


Posted by makishing at 10:31Comments(0)

2017年01月21日

テニスの得点用語で「0」はなぜ「ラブ」と呼ばれるのか?


今日は、去年12月19日に一回目を出した書籍『大人の博識雑学1000』(著者:雑学総研、発行:(株)KADOKAWA)から【テニスの得点用語で「0」はなぜ「ラブ」と呼ばれるのか?】を紹介致します。





テニスの得点の数え方は独特で、15に始まり、30・40と加算されていく。無得点の0にも「ラブ」という呼び名がついているが、この由来には諸説ある。

最も有力なのがフランス起源説で、0が卵の形に似ているためにフランス語で卵を意味する「ラフ」と呼ばれ、これが英語の「ラブ」に転じたのだという。このほかにも、オランダ語で名誉をかけた勝負を意味する「LOT」が転じたとする説、ラテン語で最初からを意味する「ab ovo」が転じたとする説などが知られている。





※硬式テニスをしていた私ですが、知りませんでした。

知ろうとも、思いませんでした。

何にでも好奇心を持って、過ごしていきたいと思います。
  


Posted by makishing at 09:46Comments(0)

2017年01月20日

怪しげな利殖話にご用心


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【怪しげな利殖話にご用心】を紹介致します。





【怪しげな利殖話にご用心】


かつて定期の預貯金利が5%、6%という時代がありました(もっと高金利の時代もありました)。
ご存知の方も多いでしょうが「72の法則」というものがあります。
72÷金利=元金が2倍になる年数、という計算式です。
これに当てはめると金利が6%の時代ですと12年で元金がほぼ2倍になったのです。

それでは今はどうでしょうか。
定期預金の金利0.01%を先の式に当てはめていくと何と7200年もかかるということになります。
ちょうど日本は縄文時代の前期にあたりますが、その時期に預けてやっと21世紀の今、元金が倍になって戻ってくることになります。

デフレからの完全脱却、さらなる景気の刺激策としてマイナス金利という異常な状況が続く中、金融商品としてお金を運用して増やすというのは非常に困難な時代に突入しています。

どのようにしてお金を増やせばいいのか、世の多くの人は戸惑い迷っています。
そのような風潮を巧みに利用するかのように、世の中には怪しげな投資商品や利殖話が蔓延しています。
くれぐれも注意したいものです。





※世の中は、とてつもない低金利時代に、突入しています。

情報も、氾濫しています。

その中で、私たちは『何が良くて、何が良くないのか』を、見極める眼力を、育てる必要が出てきたと思います。
  


Posted by makishing at 07:30Comments(0)

2017年01月19日

食事前後に“感謝と誓い”


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【食事前後に“感謝と誓い”】を紹介致します。




「いただきます」は、感謝の言葉であり、誓いの言葉だ。

人間が生きていくためには、他の生物を食べなければいけない。
他の生物の生命をいただくのだ。

他の生物は、死にたくて死んだのではない。
だとしたら、自分の目の前に食材となってくれたモノたちへ
「あなたの分までしっかりと生き切ります!」と誓い、感謝する。

それが、「いただきます」だ。

あなたの生命を「いただきます」
そして、あなたの生きたかった今日をしっかりと生ききります!
という誓いの言葉なのだ。


そして、「ご馳走様」は、関わってくれた方々への感謝の言葉だ。

馳も、走るという意味だ。走るということが二重に使われている。

つまり、目の前の料理をつくるために、
食材を作られた方
食材を運ばれた方
食材を販売した方
食材を買い、料理を作られた方
料理を運ばれた方
料理を片付けられる方

目の前の料理に関わった方々、全てに感謝するから、
「ご馳走様」なのだ。

だから、残すなんていうことは以ての外。
そして、舐めるように綺麗に食べて、食器もきちんと片付けて、
運ばれる方が運びやすいように並べておこう。

そして、大きな声で、笑顏で「ご馳走様」を伝えよう。





※「いただきます」の意味は知っていましたが「ご馳走様」の意味は、知りませんでした。

とても深い文章です。食事前後で、感謝と誓いをしてまいります。
  


Posted by makishing at 06:16Comments(0)

2017年01月18日

世界各国のベタな名前

今日は、ある日調べた、日本の『山田太郎』にあたるような世界の名前を【世界各国のベタな名前】というテーマで、紹介致します。





・アメリカ→ジョンスミス
・ロシア→イワンイワノフビッチ
・韓国→ホンギルドン
・アラビア語圈→ムハンマド、アハマド、マハムード
・イタリア→ロッシやルッソが名字で、男性名はジュゼッペ、ジョヴァンニ、アントニオ、女性名はマリア、アンナ、ジュゼッピーナ
・スペイン→カルロス(男性名)
・ドイツ→ヨハン、ハンス
・フランス→ジャンピエール





※如何でしたでしょうか?

外国の有名人の名前についているのもあれば、聞いたことの無いのもありました。

ちなみに日本で意外と多いのは『鈴木実』だそうです。
  


Posted by makishing at 06:45Comments(0)

2017年01月17日

儲かり地元ホームセンター

今日は、ある日のテレビ情報番組から【儲かり地元ホームセンター】を紹介致します。





【儲かり地元ホームセンター】



ホームセンターは、全国各地で、いろいろ違う!?


全国規模の大手の逆化の戦略




・ムサシ(新潟)


直営39店舗

宮本武蔵のムサシ

商売するのに負けられないから

勝ち続ける方法は体験でレベルが違う

爪切り売り場、耕運機売り場、ティッシュ・トイレットペーパーなど、ある

トイレットペーパーは、売り上げは変わり、より高いのが売れる

お試しはコストかかるが効果は歴然

1.5倍にはなる

ペットコーナーも人気で、子どもが集まる

627億円




・いない(鳥取)


こだわりとは刃物

一般用と業務用

花板しか使えないのとか、スイカを切る専用のとか

佐助刈り込みバサミとかは、現代の名工

どうして刃物にこだわるかは、鳥取は刃物屋さんが多く、いないも元刃物屋さん

まさに博物館級の刃物取り揃え

刃物職人もいて、刃の幅を揃えて研ぐことができる

包丁と砥石を押さえる具合を調節する




・ジョイフル本田(茨城県水戸市)


ムチャクチャ広い敷地で、東京ドーム5.1個ぶん

最初は300坪だったが、お客様の声を聞いたら、こうなった

ドアノブだけで240種類

ヤシの木まである(50万円)

カーペットを部屋のレイアウトを敷いて切る方法や業者用の建材もある




・プラント(福井県)


23店舗ある

食料品があり、スーパーが一緒になっており、レジも一緒

お客様の買い物もスケールが違うのは、安いから

なぜ安くできるのかは、徹底的にコストカット

スリッパなど、投げ込み陳列し、従業員の手間が省ける

蛍光灯もついてない

お茶はただで、囲碁などの教室が毎日あり、お年寄りの方々にはサービス高い

福井県は世帯収入が高いから、この戦略




他にオススメのホームセンターは『ドイト』で埼玉と東京にあり、工具の体験で、実際に使わせてくれる





※日本全国には、このような特色を持つホームセンターが、活躍していたのですね!

全く、知りませんでした。これからのご活躍も、期待しております。
  


Posted by makishing at 06:35Comments(0)

2017年01月16日

人間にはどうして男と女がいるの?


今日は、書籍『子どもの「なんで?」に答えます!』(発行・発売:(株)アントレックス)の中から【人間にはどうして男と女がいるの?】を紹介致します。





【人間にはどうして男と女がいるの?】



A:男と女がいて、いろいろな性質が子どもに受け継がれることで、環境が変わっても生きていくことができるようになるためです。



地球に生物が生まれたのは、今から40億年ぐらい前だと考えられています。最初に生まれた生物には、男(オス)と女(メス)の区別はありませんでした。その頃の生物は、成長して大きくなると、2つに分かれて増えていきました。同じ生物が増えていくという単純な形でした。

ところが、約15億年前に、オスとメスに分かれた生物が出てきました。オスとメスが分かれると、協力して子どもを作らないと、増えることができません。ひとつの生物が分かれて増えるよりも、面倒だと思えるでしょうが、それでも、オスとメスに分かれることが必要だったのです。

地球では、気温が高くて酸素が少なくなった時期があったり、逆に、気温が下がって氷河期になったりしました。環境が変わった時に、どう生き残るかが問題でした。

ひとつの生物が2つに分かれるのでは、環境の変化に弱いという性質を持っていると、みんなが同じ性質を持ってしまいます。突然、寒くなったり、病気が広がったりすると、誰も生き残ることができません。

オスとメスに分かれることで、お互いのいいところを受け継いだ子どもが生まれてきます。こうして、環境が変わっても、その変化に対応して生きていくことができるようになったのです。





※なぜオス(男性)とメス(女性)が、世の中にいるかの疑問について、何十億年前の壮大なことを、知ることが出来ました。

神秘的ですね。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:32Comments(0)

2017年01月15日

良い事ばかり、起こっている人


【良い事ばかり、起こっている人】



良い事ばかり、起こっている人。


その人が
している思考を

真似てみよう!




良い事ばかり、起こっている人。


その人が
している行動を

真似てみよう!




それが
出来た時


良くない事が

減っているはず!
  


Posted by makishing at 07:09Comments(0)

2017年01月14日

口コミで広がったカレンダー


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【口コミで広がったカレンダー】を紹介致します。





【口コミで広がったカレンダー】


不況に関係なくヒットし続けている商品があります。


入院患者や病院関係者の間の口コミで広まった「週間投薬カレンダー」という商品です。


週間投薬カレンダーは、いたってシンプルなデザインです。


縦に一週間の曜日が表示され、横に朝・昼・夜が表示され、それぞれの欄には透明ビニールのポケットが取り付けられています。


ウォールポケットタイプのカレンダーと言った方が伝わりやすいかもしれません。


一週間の各曜日の朝・昼・夜ごとに飲むべき薬が分けて入れられているため、飲み間違える心配がありません。


飲み間違えだけでなく、飲むべき薬がまだ残っている場合の飲み忘れにも気付きやすいです。


また、ビニールポケットには、「病院にいく日」などのメモ書きが出来るようになっているため、予定の確認も併せて行えます。


この週間投薬カレンダーを開発したのは、病院関係者ではなく、紙箱を作る会社の経営者である斉藤辰雄氏です。


斉藤さんのお母さんが90を超える高齢で昼と夜の薬の飲み間違えが頻繁に起きていたことがきっかけで開発されたそうです。


斉藤さんは医療の世界とは、まったく畑違いの仕事をしていたため、商品PRや販路開拓に苦労されたそうです。


医療業界の雑誌に取り上げられてから口コミで一気に広がり、今では、通販やデパートでも購入することが出来ます。


シンプルな商品ですが、これからの高齢化社会でますます活用される可能性を秘めていると思います。


「目の前の困っている人をどうすれば助けることができるか?」という強い思いがあったからこそ、このような素晴らしい商品が生まれたのではないでしょうか。





※流行り廃れや市場の好況不況に関係無くヒットし、使い続けられる商品・サービスって、とても素晴らしいです。

今回も、素晴らしい商品を勉強しました。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:41Comments(0)

2017年01月13日

もうすぐ「空き家1000万戸時代」に


今日は、大阪市立住まい情報センター指定管理者の大阪市住宅供給公社・アクティオ・共同事業体発行のフリーペーパー『あんじゅ』2017年冬号(volume69)の4回連載の「親子で考える家のゆくえ」より【もうすぐ「空き家1000万戸時代」に】を紹介致します。





現在、全国で空き家はおよそ820万戸となり、総住宅戸数に対する空き家率は13.5%に達しています(平成25年「住宅・土地統計調査」より)。これからも空き家は増え続け、2018年には1000万戸を突破するという予想もあります。

空き家の発生には理由があります。「親が亡くなり、その家に子どもは住まない」「高齢の親が子どもと同居することにしたが、実家は家財置き場にして残っている」「高齢者向け住宅に住み替えたが、家は処分していない」「退院後に戻るつもりだったが、病院や介護施設での生活が長引いている」など、親の生活の変化に応じて、事実上の空き家が生じます。

「家を処分したいが売却できない」「賃貸しようとしたが借り手がみつからない」「家族で話し合ったが意見がまとまらない」「相談相手がいなくて判断できない」「相続した家を子どもたちで共有したまま何の手も打っていない」など、空き家に対して抜本的な解決が図れなかったり、解決を先延ばししているうちに、空き家が恒常化してきます。

これまでは住宅が建っていれば、固定資産税等が「住宅用地の特例」で安くなったので、更地にせず空き家のまま放置しているケースも少なくありませんでした。





※空き家について、このような問題が押し寄せているのですね。

本文は、この後『空き家放置で損なわれること』や『空き家の管理・手入れ』や『特定空き家への助言・指導』と、続いていました。

過疎地では、空き家に家族で住んでくれたら、市町村から補助金が出るような話も聴いたことがあったりします。

まだまだ知らない、シビアな問題でした。最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:35Comments(0)

2017年01月12日

安部総理が訪問した会社の経営理念

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【安部総理が訪問した会社の経営理念】(ブログ用にテーマを変更)を紹介致します。





大阪南港の天彦産業さんを自社社員13名と訪問してきました。
同社は昨年ダイバーシティ(女性活用)が進んでいる会社として安部総理が訪問した会社です。
その安部総理が歩いた同じ通路を案内してもらい、会社の取組を解説してもらいました。
私は4度目の訪問となりますが、毎回そのおもてなしと取組が更にバージョンアップしていることに驚かされます。
http://www.tenhiko.co.jp/


〔同社の経営理念〕

社員第一主義
「社員が幸福であって、初めて顧客に尽くそうという気持ちになる」
3H(幸福)を高める
「自らの幸福」
「家族の幸福」
「会社の幸福」
自らの役割をしっかり果たして自らの幸福を高めること。
単なるわがままな幸福のことを言うのではない。
その幸福を高めることで、家族、会社の幸福につながるもの。

そして、お互い様の精神。
制度があるから産休、育休、介護の休暇を取る⇒×
お互いに起こることだから、みんなでカバーし合おう⇒お互い様

有給休暇消化と生産性は比例
⇒有給を取ろうとすると、その段取りのために効率を上げる。
その周囲のメンバーも有給を取ってもらおうと配慮する段取りをする。
ここにもお互い様。そしてその結果生産性が上がる。(ここは検証中)
ただ、有給消化率は100%を目指している。

最後に人間の幸福感の本質。
・愛されること
・ほめられること
・役に立っていること
・必要とされること

この中で下の2つの項目は特に管理者に徹底させている。
部下が役に立っていると感じることができるか、必要とされている実感を持って仕事、業務に取組むことができるようにしているか。
もし、できないなら管理者をおりるべきと。

今回の会社見学も学びの多いものとなりました。





※素晴らしい会社です。

素晴らしい会社には、素晴らしい理念があり、理念に基づいた実践があります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 11:34Comments(0)