2017年04月04日

無知から自分を脱却したら・・


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【無知から自分を脱却したら・・】(ブログ用にテーマを変更)を紹介致します。





ある無一文の酔っ払いが
温かくて安全だったという理由で、偶然にも見つけたある場所がその酔っ払いの運命を変えた???


これは実在したある人物の成功前の話です。


その人物は、そのある場所に毎日通いほぼ1日をそこで過ごしました。


そして、そのある場所とは???


図書館でした。


彼は毎日、図書館に通い無知から脱却し、全米中で誰もが知る成功者となったのです。


その彼の名前は「オグ・マンディーノ」


アメリカの自己啓発書作家にして小説家であり講演家。


「世界中で最も多くの読者をもつ自己啓発書作家」と呼ばれたベストセラー作家であり、“セールスマンの教祖"などとも形容された人物です。


彼の成功のストーリーは1つの事実を私たちに教えてくれます。


それは、、、


自身が無知であり、それを自覚し無知から自分を脱却することを選択すれば、状況はすぐに変わっていき人生は一変するという事です。


つまり「無知」は直せるものなのです。


何かのスキルや特技を持っていて何かを上手くやれる人は、以前はその「何か」については無知だったハズです。


しかし、その「無知」からノウハウを身に付け抜け出すことは、自分で「新しい自分という入れ物」を作っていくようなものでしょう。


とにかく試行錯誤を繰り返しそれを、やり続けれることでしか達成できないことだと思います。


しかし、自分自身をよく観察しリサーチし勉強し、そして、多くの場合はメンターなどから適切で質の高いサポートを受ける事ができれば、自分の望む以上に、より素晴らしい成果を手にする事ができるでしょう。


あなたがもし、どうしても直したい“どもり”のような身体的なクセがあるなら、そのクセを直すためのプログラムを学ぶことで、そのクセは解消することが可能です。


また、セールスなどで苦労しているならセールスが科学的なアプローチであり、そのアプローチを実行するための科学的、論理的な考え方を学べば、専門的なスキルを身に付けその結果、思うような成果を上げる事ができるでしょう。


このように自分が欲しい結果に対してその結果を実現するための知識がない無知な状態である事を自覚し、勉強して、知識とノウハウを身に付けることで、その無知を克服することは充分に可能なことになるのです。


要は自分がどうしたいのか?どうなりたいのか?を自覚し、自分で何を選択するかによって全てが決まると思います。


どんなに貧しい人であってもどんなにお金に無知であっても、自分で選ぶことで、貧しさから抜け出し、お金持ちになることはできますし、お金に無知であることもやめる事ができるでしょう。


無知であることをやめ、その選択をすることで、オグ・マンディーノがそうであったように、あなたの実際の状況も、あっという間に様変わりするでしょう。


たとえ無知な人であっても、その人に偏見など持たず、その人のことをサポートし導いてくれる人がいれば時間もかからず、その人は無知から抜け出す事ができるでしょうし、それが出来るのなら、お互いのためにもなる事だと思います。


しかし、無知は救いようがあるのですが「バカ」であることは治せないかもしれません。


「バカ」とは自分が無知である事に気付かない人であり、「無知」である事に気付いたとしてもそれを受けいれず、治そうとはしない人の事を言うのです。


バカを治そうとするのは、時間やエネルギーがかかる事であり、ほとんどの場合は無駄な努力で終わります。


特に、自らの意志で頑なまでにバカでいようとする人は、正直に言って手の施しようがありません。


あなたの知っている誰かがバカなままであり、自分の色々な可能性を試す事に抵抗を示しているなら、いっそのこと、そっとしておくほうが賢明なのかもしれません。


そして、あなた自身は出来るだけそのバカな人から距離をとり、できるだけ遠くに離れることを勧めます。


バカな人をバカである事から解放しよとするのは、他人にはできない事であり、バカである事を治せるのは他ならぬ、本人しかいないのです。


あなたは自分が「無知」であることを認め、それを克服しようと思うでしょうか?それとも、無知である事に気付かぬままバカであり続けよとするのでしょうか?


どちらを選ぶのも自分次第であり、そのあなたの選択が、あなたの自身の運命を変えていくことになるのです。





※如何でしたでしょうか?

厳しい文章だと感じた方も、おられるかもしれません。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:13Comments(0)