2017年06月01日

本当のリーダーシップとはなにか?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【本当のリーダーシップとはなにか?】を、紹介致します。





社会で生きて、何かの結果を出すためにはリーダーシップが必要な時があるでしょう。


結果を出している人、それも優秀な結果を出している人に共通するのは影響力の高さです。


影響力のある人が優れた結果を残せるのだと思われがちなのですが、実はそうではなく、まだ結果が生まれていないときその人に地位も力もない時から影響力を発揮していている人が持っているもの、それが、「リーダーシップ」になるのです。


リーダーシップは、たとえそれを持っていなくても後から身につけることが可能であり、その人自身に何の才能がなかったとしてもリーダーシップを身に付けることで卓越した結果を残すことができるのです。


そして、リーダーシップとは役職や立場にかかわらず必要なものであり、自分が管理する立場にないから部下がいないから、新人だから責任がないから、だからリーダーシップが必要ないと考えるのは大きな間違いだと思います。


ではリーダーシップとは何なのか?


それを定義するとすれば「ついてきてくれる人がいる」ということになるでしょう。


会社の経営者や起業家に多く見られる勘違いですが、「自分にはリーダーシップがある」そう思っている人がいます。


しかし、人が彼らについてくるのは「お金」であったり「権力」であったりと、「その人自身」に人がついていくわけではないケースが存在し、そこにはリーダーシップが不在である場合が多いのです。


歴史的な事件や出来事、それに伝説的な事業家のエピソードなど、そこに登場する人物たちがまだ無名であり地位も権力もないただの一個人であったときでも、彼らの名を後世に伝えているのはリーダーシップあってこそのことだと思います。


リーダーシップはビジネスでは必要不可欠なものであり、リーダーシップがなければ、セールスも教育も集客も何一つ成功させることができません。


それに短期的ではなく、永続的に影響力を発揮するには、リーダーシップの存在は欠かせないことになるのです。


リーダーシップがあれば、どんな場所どんな組織であっても自然と人が育ち各々が限界を超えて力を発揮する。


そんな素晴らしいチームを生み出すことが可能です。


自分がリーダーシップを発揮していれば周りの人間もおのずと自分自身のリーダーとなり、指示待ちすることなく自分のするべき事に邁進するようになるのです。


リーダーシップがあれば誰かを幸せにしながら、より充実した素晴らしい成果を手にすることができるでしょう。


繰り返しますが、地位や権力もなく知名度や実績もない人が結果を残すには、リーダーシップが必要であり、すべての影響力の根源にあるのがリーダーシップというものです。


そしてリーダーシップは自ら動くことによってのみ手に入るものであり、自分が動くからこそ自分の後に人がついてくるようになるのです。


リーダーシップを発揮するためには、自分が「こうしたい」「こうなりたい」と思っていることを、自分の人生で実行することです。


それを一言でいえば「言行一致」の人間になるということです。


自分が「こんな社会を作りたい」そう思うなら、自らがまず、実行するべきであり、自分が語ることを、行動で示すことが影響力を発揮するリーダーシップになるのだと思います。


あなたが無名であっても、実績がなくてもリーダーシップを発揮することは可能であり、それにはまず、自分で自分のリーダーになる必要があるのです。


影響力のある人は、最初からリーダーシップを発揮し続けている人であり、そんな人は、他人のリーダーである前に自分自身のリーダーであろうとしそれを実行してきた人です。


「自分の言葉を現実にしようと動く人」これがリーダーシップという影響力を発揮し、自分のリーダーにも他人のリーダーにもなれる人だと思います。





※よく解り、納得できる文章です。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:11Comments(0)