2017年06月20日
『継続は力なり』に辿り着く、深い話
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【『継続は力なり』に辿り着く、深い話】(ブログ用にテーマを一部変更)を紹介致します。
「なぜ人間には知識が必要なのか?」
あなたはそれを真剣に考えたことがありますか?
あなたも私も、毎日を一生懸命生きてると思います。
しかし、頑張るほどに向かい風が強く様々な問題に直面し悩むこともあるでしょう。
問題や悩みというものは人間にとっては必要であり、悩みを解決し課題を乗り越えることで人間は進歩してきました。
悩みが、あるからこそ人間は成長できるのだと思います。
そして、課題や問題に直面した時人は、、、
要因を解析し、原因を探りだし解決策を考えだして、問題を乗り越えようとしていきます。
問題がシンプルであるほど、解決のプロセスもシンプルになります。
例えば、自宅の照明の電球が切れたらコンビニか家電店行って電球を買って取り替えれば問題解決です。
しかし、電球の発明されたばかりの頃であれば、こうはいきません。
新しい電球を手に入れるためまだ高価で、手に入らない電球をじっと待って買い求めるか自分で作るかしなければなりませんが、自分で作るとなると、エジソンと同じだけの知識が必要となります。
しかし、現代では、人類が積み上げた膨大な知識と生産システムのおかげで電球くらい簡単に手に入ります。
自分に知識がなかったとしても、、、
電球を安価に作る知識と販売網を構築する知識などの人が積み上げた膨大な知識があり、私たちの暮らしは、どんどん便利になっていきました。
知識と、知識を使いこなす知恵があれば問題を即座に解決し、人生の時間を失うことがなくなります。
ここまでで何が言いたいのかといえば、、、
「問題解決のためには、その問題を解決するための知識があるかどうかが問題であり、どれだけ難易度の高い問題であっても解決に必要な知識があれば解決できない問題は無い、、、」ということです。
そして人生で起こる問題を解決するためにあるのが、読書なり自己啓発だと思います。
「自己啓発とは何か?」 と問われれば、それはすべての問題を解決するため、知識を得て知恵を使うことだと言えるでしょう。
ただ自己啓発といっても人の年齢も性別も職業も暮らしている環境もすべてバラバラですから、必要な知識もバラバラです。
でも、押さえておくべき重要な点があり、それは自分自身の「姿勢」です。
仕事でもプライベートでも重要なのは「前進できているかどうか?」です。
自己啓発では、何を学ぶにしろ結果が出るまで、ある一定の時間がかかります。
なぜなら、知識やスキルは習慣化され無意識に落とし込みされ、なおかつコツコツと継続されなければ体得できないものだからです。
なので、結果にしか目を向けないと自分が前進していることがわからないので途中であきらめてしまいがちです。
自己啓発には極意があり、それは、、、
「結果だけを求めずに日々淡々とやり続けること」
これしかありません。
結果だけを求めないというのは結果にのみ、固執しない事であり、結果が出ても出なくても喜んだり、落ち込んだりしないのが正しい姿勢になるのです。
結果というのは、続けていれさえすればいつか必ず出るものであり、しかも、唐突に大量に結果が出ます。
そして短期的な結果よりもはるかに大きくなるのが一般的です。
しかし、日々淡々と結果を求めず継続すること自体が難しく、それを日常生活に、うまく組み込んでいく仕組みが必要になるのです。
その仕組みが出来上がれば「前進していることを自覚でき」自己啓発に臨むための基本姿勢が知らない間に、出来上がっていることになるでしょう。
この姿勢ができてこそ、あなたは前進し充実した人生を送る事ができるのです。
※如何でしたでしょうか?!
知識を得る為の姿勢が必要で、その姿勢は、コツコツ続ける‘継続習慣’なのですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
07:06
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