2017年07月07日

マンネリ化から脱出する方法


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【マンネリ化から脱出する方法】を紹介致します。





脳の活性化はパフォーマンスアップには最適な方法なので、世の中には様々なノウハウが溢れています。 そして、日常生活の中で手軽にできてしかも、お金の一切かからない方法があるのですが、それは、「お箸を逆の手で使う」こと。

特に一般的に多い、右利きの人がお箸を左手で持つ事で右脳が一気に活性化すると言われています。 あなたもご存じかと思いますが 脳は右脳が左半身を、左脳が右半身を コントロールしています。 なので、左手でお箸を使えばそれだけで普段使わない右脳が活性化するのは生理的な機能からも有効です。

しかし、実際にやってみると これがなかなか難しい、、、左手で、お箸を使おうとすると、最初はむちゃくちゃ違和感がありますし、動かすのも一苦労で指がつりそうになります。 箸先を合わせることにすら苦労しますし箸が動いても、ピタッと合わせる事がまずできないでしょう。 何度チャレンジしても、できないし指は固まって来るしで、 イライラして最後は、「やってられっかー!!」と爆発すると思います。

しかし、私たちは、このお箸の先をピタッと合わせるといった、非常に高度な動きを利き手なら普段何気なくしています。 親指、中指、人差し指の3本の指を微調整し、「箸の先端」というある一点の座標に2本の箸先が一致するように、脳が高度で、緻密な指示を出しているのですから、「人間とは実に精密な事ができるのだな〜」と改めて感心してしまいます。 しかも、利き手ならこんな高度な事をテレビを観ながらでも、酔っぱらってても軽々とやってしまうのですから、日常的な積み重ねが、どれだけ重要なのかが、よく理解できると思います。

なので、最初のうちは、、、中指が邪魔をして箸先が合わないし丸くて小さいものなんて、いくらつまもうとしても、コロコロとこぼれてしまうと思います。 ですから、最初はそこそこ大きさのあるもので 尚且つ、適当な柔らかさのあるものを掴む訓練から始めると良いでしょう。 マメをつまむ事ができるまでは相応の時間が必要になると思いますし、最終的にはお豆腐を箸で切ったり、つまんだりできるようになれば合格点が付けられると思います。

ここから更に高度な使い方になるとお魚を箸だけで、骨と身に取り分けて更に、身から、上手く皮まで剥がせるようになると熟練の域に達したと言えるでしょう。 ここまで来ると、元の利き手よりも上手になっているかもしれません。で、なぜここまで苦労して利き手とは逆の手でお箸を使ってまで、脳を活性化するのか と言えば、、、寝ている間の脳の活動に変化が起きるかもしれないからです。

具体的な変化は人によって違うと思いますが、良く表れる現象として「夢見」が変わるかもしれません。 右脳が活性化すると、見ている夢が鮮明になったり、ストーリーを明確に覚えていたりと、視覚、聴覚などの感覚に鮮明な記憶が残ったりするかもしれません。 利き手と逆の手でお箸を持つ訓練をすると、こんな事があなたに起こるかもしれないのです。

日常生活で無意識にやっている動作に敢えて変化を持たせることで、身体は強い違和感を感じるのですがこれがいわゆる「刺激」です。 脳はこの「刺激」を好む器官でありマンネリは、脳を衰えさせる行為である事を理解して欲しいと思います。

人は刺激を受けると、新たな気付きに目覚めます。 そして、僅かな刺激がやがては、、、 人生を変革するような大きな変化に繋がっていくでしょう。 ですから、人生を変化させたいと思うなら、それほど大袈裟な変化は必要ではなくて徐々に小さな変化を味わう事から始めた方が良いでしょう。 それには、日常的な継続も必要ですから特にお金のかからない、手軽な方法がおススメになるのです。

なので、「大きな変化も、小さな刺激から」 これが人生を劇的に変えるちょっとして秘訣になると思います。





※何を以て『マンネリ化』なのかも、考えるべきだと思います。

大きな変化をさせる為に、日常の小さな刺激をつくっていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:38Comments(0)