2017年08月31日

ペットブームの光


今日は、(株)大創産業が出している小冊子『ペット供養の話』から【ペットブームの光】を要約して紹介致します。





ペットブームが続いています。その過熱と共に犬や猫に代表されるペットと人間との関係が、密接になっています。

ペットブームが継続している現在では、飼育数は、犬が1200万頭、猫は1000万匹を越えているだろうと推定されています。

犬、猫の他に二十日鼠・ハムスター・ウサギ・リスなどの小動物や、文鳥・カナリヤ・オウムなどの鳥類、メダカや色彩豊かな熱帯魚などの魚類、ヘビ・ワニなどの爬虫類など、多種多様なペットが飼育されています。

さらには最近ではワニ・イグアナ・アライグマ・フクロウなど、従来であれば動物園で見るような動物が家庭で飼われているケースもあります。タランチュラ・サソリなどの節足動物に至るまで飼育され、人気を呼ぶ風潮には、ただ驚くしかありません。

これまで犬や猫がペットとして不動の地位を保ち、愛され続けてきた大きな理由は、人間の言葉こそ話さないものの、仕草や表情、鳴き声によって相互にコミュニケーションがとれ、よくなつき、触れた時の温もりや柔らかさなどによっているのは、間違いのないところでしょう。

昨今のペットブームには、これまでとは少し違う面があるようです。価値観は人によって千差万別です。

個性を尊重する風潮と相まって、ペットブームの裾野は果てしなく広がっています。一口に日本の世帯は3000万世帯と言われますが、相当数の世帯で、様々なペットが飼われ、ペットのいる家庭の割合が確実に増加しています。

保育園や幼稚園、学校教育などでも、ウサギやニワトリなどの生き物の飼育を通して、生命を大切にする教育理念が実践されています。





※高齢化と共に少子化が叫ばれる今、ペットを家族の一員のように飼う世帯が増えているように、私も思います。

人間以外の生き物と、上手に共存していけることが、素晴らしい未来に繋がると思います。
  


Posted by makishing at 06:27Comments(0)

2017年08月30日

ちょっと待て!


【ちょっと待て!】



ちょっと待て!

悪口になってないか!



ちょっと待て!

妬みになってないか!



ちょっと待て!

陰口になってないか!



ちょっと待て!

嫉みになってないか!



ちょっと待て!

愚痴になってないか!



ちょっと待て!

羨みになってないか!





ちょっと待って
立ち止まって

考えて!!



自分以外に
どう聴こえるか



吟味して
意味咀嚼して



ものを言え!!
  


Posted by makishing at 06:33Comments(2)

2017年08月29日

敗因の99%を占めるもの


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【敗因の99%を占めるもの】を紹介致します。





【敗因の99%を占めるもの】


致知出版のメルマガから。

20年間無敗、という伝説を残す"雀鬼"こと桜井章一氏の言葉を集めたものです。
桜井氏は大学時代より麻雀を始め、昭和30年代から裏プロの世界で勝負師としての才能を発揮。
圧倒的な強さを誇った氏は、いつしか"雀鬼"と呼ばれるようになったということです。
現役引退後は麻雀を通して人間力を鍛えることを目的とする「雀鬼会」を主宰し、若者たちを指導する桜井氏の生き方や考え方は、将棋の羽生善治さんや、作家の吉本ばななさん、サイバーエージェントの藤田晋社長……などなど、多くの著名人からも共鳴・共感を呼んでいるということです。

その桜井氏の勝負哲学や人生哲学を結集した語録の抜粋です。
勝負師としての言葉には視点の面白さを感じました。

では、桜井氏の言葉をどうぞ。





●勝負における敗因の99%は自滅です。
●わざわざ自ら負けようと思う人はいないのに、なぜ自滅してしまうのか。
 それは「勝ち」を求める思考や行動のあり方にすでに自滅の要素が含まれているから、としかいいようがない。
●勝負には「終わり」はないと私は考えています。
 いつも「始まり」という感覚でとらえるのが、本当の強さだと思います。
●息抜きと手抜きを勘違いしているヤツがいるのです。手抜きをしているヤツは、やっぱり何か一つのモノができ上がりません。
●自分の都合ばかり考えず、時には苦手なタイプと付き合うことも人生にはとても大切なことである。
 人の成長を促してくれるのは「合う人」ではなく「合わない人」たちなのだ。
●「またはない」これは常日頃から私が道場生たちに言い続けていることである。
 この言葉に私の生きざまが集約されていると言ってもいい。そう思って生きてきたから、私は自分の人生に後悔がない。





※素晴らしい語録です。

上手く事が運んでいないと感じた場合、その中に『自滅の要素』が入っていないかどうか、確認してまいります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 09:16Comments(0)

2017年08月28日

細かい不便さを解消した文房具


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【細かい不便さを解消した文房具】を紹介致します。





【細かい不便さを解消した文房具】



文房具の業界は、今まで様々なアイデア商品が出ており、成熟産業と言われて久しいです。


シャープペンシル市場も例外ではなく、色々な改善が行われてきました。


その結果、鉛筆に比べても遜色のないくらい書き味もよくなっています。


また、「書く」という点だけでなく、持ちやすさの向上など、グリップ部分にも色んなアイデアが考えられきました。


書きやすさ・持ちやすさを追求し改良を重ねた結果、もはや改良すべき点はないと言われていました。


2000年以降、三菱鉛筆でもシャープペンシル事業の弱体化が課題になっていたそうです。


そこで、三菱鉛筆では、再び、「書く」という本質的な部分に、今までにない細かな機能を追加しようと新商品の開発に着手。


ここで注目したのが、「偏減り」という課題です。


偏減りとは、書いているうちにシャーペンの芯の一部だけが使われ、芯の先が竹を切った形のような斜めの形状になることです。


これでは、文字が書きづらくなったり、紙にひっかかりやすいという課題があります。


これに対し、考案されたのがクルトガという原理。


クルっと回って芯がトガるというコンセプトの商品です。


シャーペンの内部にギアを設け、一文字書くことに9°ずつ回転する構造になっています。


40文字書くと360°回るので、芯全体に均等な圧力がかかり、常に芯が尖った状態を保つことが出来ます。


課題が細かすぎて、ニーズが少ないかと思われた商品だったのですが、「綺麗な文字を書きたい」という中高生のニーズに合致して、ヒット商品に。


成熟した分野でも、探せばヒットのためのアイデアがあるという成功事例の1つではないでしょうか。





※私がよく行く文房具屋さんにはフリーペーパーが置いてあって、その中には“コンテストさながらの”画期的商品が発売の告知がされています。

今回の『クルトガ』も、そこまでするんだと思ってしまったのは、私だけでしょうか!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:37Comments(0)

2017年08月27日

日本観光ブームは、世界を変える可能性秘める!?


今日は、7月3日読売新聞の〔編集手帳〕より【日本観光ブームは、世界を変える可能性秘める!?】を紹介致します。





重い荷物を提げた「爆買い」の団体さんは消えても、日本観光のブームは依然として続いている。外国人観光客は昨年2400万人に達し、4年連続で過去最多を更新中だ。

政府は2020年までに、その数を4000万に増やすことを目指す。昨年、訪日客が物品購入や宿泊などに使ったお金は3.7兆円に達した。内需が低迷する中、訪日観光客は頼みの綱だ。

だが、事は銭金の話にとどまらない。観光は世界を変える可能性さえ秘めている。そんな主張を、批評家の東浩紀さんが新著『ゲンロン0 観光客の哲学』で展開している。

グローバリズムの台頭に対し、壁を築こうとするナショナリズムが各地に広がる。だが、全世界で国外観光に出かけた人は昨年、過去最高の12億人を記録した。観光客は好きな場所に好きに行く。意図せぬ出会いは、いつか国境を超えた連帯を生み出すのでは。東さんはそのように説く。

日本と仲の良くない国でも、一人ひとりの国民は普通の人間だ。物見遊山で良い。虚心に日本を見ていってほしい。そこから何かが変わるかも、と思う。観光振興で未来に大きな夢を描きたい。





※確かに全体的に、中国・韓国系の旅行者は、少なくなってきたように思いますが、京都や奈良に行くと、海外からの観光熱はまだまだホットだと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:58Comments(0)

2017年08月26日

綾小路きみまろ『あなたの見込み客はどこにいますか?』


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【綾小路きみまろ『あなたの見込み客はどこにいますか?』】を紹介致します。





先日、自宅でテレビを見ていると、毒舌漫談でおなじみの、綾小路きみまろさんの特集が放送されていました。

もともと鹿児島県の出身だという綾小路きみまろさん。

それを知った鹿児島県民の僕は、なんだか親近感を覚えて、そのまましばらくテレビを見ていました。

いまでこそ全国でひっぱりだこの綾小路きみまろさんですが、下積み時代は相当長かったそうです。

小さい頃から人前で話すのが好きで、司会者を目指して上京し、やがて漫談家 としてデビューしたが鳴かず飛ばず。

そして綾小路きみまろさんが、全国的に認知されるようになったのは、50歳をすぎてから。

随分遅咲きですよね。

経験値はたくさん積んでいても、漫談家として目が出ない。

今よりもっと名前を知って、興味を持ってもらうにはどうしたらいいか?

ということを考えていた結果、ある行動をすることで、のちの大ブレイクにつながったそうです。


大ブレイクにつながったある行動とは、自分の漫談ライブを吹き込んだテープを無料で配ってまわったことです。

これだけならよくあることかもしれません。

きみまろさんが秀逸なのは、そのテープを配った場所です。

中央道に『談合坂』という大きなサービスエリアがあります。

GWやお盆、年末年始などによくニュースでも流れるので、ご存知のかたも多いと思いますが、この『談合坂』近辺はとにかく渋滞が激しい。

そしてきみまろさんのメイン顧客でもある、中高年がよく利用するバスツアーでも、この談合坂SAは必ずといっていいほど利用する場所なんですよね。

バスの運転手や添乗員にお願いをして、無料でテープを配って車内で流してもらったそうです。

バスツアーの乗客は渋滞で時間はたっぷりあるので、じっくり聞いてもらうことができます。

そして、無料で配ったテープには、「他にもテープが欲しい方は、ここに連絡をください。 通信販売もしています。」と記載してあったため、興味をもった人から次々に注文が入り、 それがブレイクのきっかけになりました。

これは僕たちにとっても、学ぶべき点があります。

きみまろさんは、自分のできることと、見込み客のことを徹底的に考えて、


・見込み客がいる場所を見つける
・無料で価値を提供して興味を持ってもらう
・もっと欲しい人に商品を買ってもらう


ということをしているわけですね。

これは自分のお客さんになりうる人のことを真剣に考えたからこそ、出てきたアイデアです。

あなたのビジネスに置き換えて考えてみてください。


・見込み客はどこにいますか?
・どうしたら興味をもってもらえますか?


それがわかって、実際に行動に移せれば、次にブレイクするのはあなたかもしれません。





※如何でしたでしょうか!?

参考になる点が、ありましたね!

自分の出来る範囲と力量を分析して“お客様になる人がどこにいるか”考えていきたいと思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:51Comments(0)

2017年08月25日

大正8年創業の老舗本屋がおすすめの食に関する“通な本”


今日は、(株)ジェイオフィスが編集・発行するフリーマガジン『♯グルミー』の中から、波屋書房の飲食のすゝめより【大正8年創業の老舗本屋がおすすめの食に関する“通な本”】を紹介致します。





〔八十八種 魚を使いつくす〕上野修三 + 浪速割烹喜川の会。出版社:柴田書店。本体価格:3888円(税込)。



魚料理が好きな人は必読の一冊。
目次は旬の魚を季節ごとに振り分けられ、一目でわかるよう構成されている。巻頭ページには魚を無駄なく使う捌き方が写真で解説。レシピも1魚種だけで最大5品並び、魚介類を計88種紹介している。

上野修三氏直筆のイラストやエッセイからユニークな人柄があふれ出ており、何度でも読み返したくなる魚好きの為の歳時記。



波屋書房:大阪市中央区千日前2丁目11ー13、元ナンバ花月前、営業10時〜21時半。

およそ30年前。同店が企画した「料理書フェア」が好評を博したことから、飲食関連の本をメインに品を揃える方針へ変化。これが話題を呼び今では料理人の間で有名な本屋さんに。遠方から訪れる人も多く、アットホームで丁寧な接客も愛される理由。千日前南海通りに面し、地下鉄「なんば駅」から徒歩5分とアクセスが良いこともポイント。





※以前、小泉今日子さんが奨める書籍を紹介したことが、あります。

どこの誰が奨めるかは、どのような物事に置いても重要で、そういう意味では、この本は貴重な一冊だと思います。

ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:21Comments(0)

2017年08月24日

人生、カウントダウン!



【人生、カウントダウン!】



オギャーと
産声
あげてから



人が
向かって
歩むもの



それは
最期の
終末で




一人として
例外なし



『あなたは
何歳まで
ですよ』



そんな
約束
誰もせず



その時
いつ来る?!
わからずに



人は
毎日
過ごしてる



だから
毎日
毎瞬間!



カウント
ダウン
ストーリー。



悔いの
かけらも
残さずに



産まれて
来たこと
感謝して



生きて
いこうよ!
精一杯。
  


Posted by makishing at 08:45Comments(0)

2017年08月23日

幻のリンゴ、菓子用に


今日は、日本農業新聞8月12日より【幻のリンゴ、菓子用に】の一部分を紹介致します。





青森県の弘前大学は、国内ではほとんど出回らない幻のリンゴ品種で、酸味や香りが菓子に向く「カルヴィル・ブラン」の栽培研究に乗り出した。

フランス菓子の研究家が、同大農場に一本だけ残るこの品種に着目。独特の酸味や香りが菓子に最適で、パティシエ(菓子職人)からも高評価を得た。

2017年度は加熱調理に向く収穫適期を見極め、将来は産地化を目指す。





※『酸味があるから、そのまま食べることができないので廃棄する』というマイナスの思考を払拭する素晴らしい内容です。

この新聞を手にしたことで、又一つ勉強になりました。本日も、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:10Comments(0)

2017年08月22日

わかりやすく商品を説明するポイント“エレベーターピッチ”


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【わかりやすく商品を説明するポイント“エレベーターピッチ”】を紹介致します。





今日は、わかりやすく商品を説明するポイントについてお伝えします。


活動をはじめたばかりの方から、「異業種交流会でエレベーターピッチを話したら、2件の契約が取れました!」って報告をいただきました。

彼は講座受講生ですが、勉強したばかりのことを素直に実践したら、こんな成果が出たようです。

これは、本当に嬉しいです。素直にやるっていいですね!


エレベーターピッチって、あなたはご存知でしょうか?

これは、30秒ほどの短いセールストークのことです。


語源は、忙しい相手と一緒にエレベーターに乗ったとき、自分のビジネスプランを短い時間で伝え、興味をもってもらうようにする、ということです。


このエレベーターピッチを短い時間で要点を伝えるトレーニングとして講座などでは必ず導入しています。


普段から僕たちは、プレゼンに長い時間はもらえません。

自己紹介の時間だったとしても、1分もあったらいいほうですよね。

それよりももっと短い時間で、例えば20秒〜30秒くらいで、こちらの良さを伝えなければいけないことって結構あるものです。

そんなときに、エレベーターピッチを用意していないとチャンスを逃してしまいます。

だから、自分自身や商品・サービスのことは常日頃からエレベーターピッチで話せるように練習しておかなくてはなりません。


エレベーターピッチを考える時のポイントは、

1.結論を先に言う

2.誰に向けての提案かわかるようにする

3.どんなメリットかわかるようにする

4.オファー(提案)を入れる

5.誰が聞いてもわかりやすいようにする

となっています。


これらのことに気をつけながら、30秒くらい、文字数だと250文字くらいで考えます。


で、大切なのは練習することです。

チャンスは突然やってきます。

そのときにすぐに話せるようにするには、普段から練習しておくしかないですね!


不思議なもので、練習すればするほど切れ味の鋭いエレベーターピッチが話せるようになります。

ぜひ、あなたのこと、あなたの商品のことをビシっと伝えられるように常日頃からエレベーターピッチを練習しておくようにしましょうね!





※普段から、限られた時間で効果的にモノを伝える訓練をしていますが、この『エレベーターピッチ』という言葉を、初めて知りました。

あと、練習の大切さを、痛感しています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:48Comments(0)

2017年08月21日

盲導犬にはできないこと


今日は、とあるスーパーの総合案内に置いてあったフリーペーパー〔ガイドドッグマガジン デュエット vol26〕より【盲導犬にはできないこと】が目に入りましたので、紹介致します。





×信号の判断をする

盲導犬は信号の判断はできません。ユーザー(盲導犬使用者)が車の音や人の流れで信号がいま赤なのか、青なのかを判断し、盲導犬に指示を出します。




×道案内をする

盲導犬は目的地までの道のりは知りません。目的地までの道のりはユーザーである人間が頭の中で地図を描き、盲導犬に指示を出しています。そのため、盲導犬を連れていても、道に迷う事があります。




×何をされても全く吠えない

外などでむやみに吠えない訓練はしていますが、まったく吠えないわけではありません。尻尾を踏まれたらびっくりして思わず吠えてしまう事等はあります。何をされても痛みに耐えて吠えない訓練というのは一切行っていません。





※盲導犬を連れた方を、見かけることはあると思います。

「盲導犬が一緒なら絶対に安全」「むしろ声をかけてはいけないのでしょ?」というのは、誤解だそうです。

一般道で見かけた時、どのようにすればいいか、知っておく必要があると思いました。

その上で、今回の【盲導犬にはできないこと】は、勉強になりました。

ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:19Comments(0)

2017年08月20日

‘真蛸(まだこ)’について


今日は、学生時代の同期会でいつも利用させて頂いている居酒屋さんのメニューの裏の瓦版という文章から【‘真蛸(まだこ)’について】(元の題:今月の魚 真蛸)を、紹介致します。





一般に食用になるタコのほとんど総てがマダコの仲間。

国内ではマダコ・ミズダコ・ヤナギダコ・イイダコなどが代表的なもの。

また韓国人気から最近ではテナガダコもクローズアップされてきている。

「のらくろ」などの著者として有名な田川水泡の代表作に「たこのはっちゃん」があり、葛飾北斎の浮世絵など文化的な方面でも人気がある。

その中心的なものがマダコであるが近年減少気味となっている。

これを補っているのが日本海や北国で水揚げされるミズダコ。

またタコは常に需要が供給を上回っており、それをアフリカモーリタニアから輸入で満たしている。

鮮魚としてもゆでだこ、珍味などでも重要なもの。マダコはミズダコ・ヤナギダコよりも漁獲量は少なく、近年では高価なものとなっている。

瀬戸内海や大阪湾では夏が旬とされ、東京湾では冬がうまいともいう。

またタコの卵はなかなか美味。塩漬けにしたものを海藤花(かいとうげ)という。





※いつも、夏と冬にお世話になっているお店の〔瓦版〕という文章からです。

食用のタコについて、このような知識、全く知りませんでした。漁師や魚中心の和食に携わる方々しか、知らない知識なんではないかと、思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:14Comments(0)

2017年08月19日

売上高10億円超のJA直売所39店


今日は、日本農業新聞8月12日より【売上高10億円超のJA直売所39店】の一部分を紹介致します。





売上高10億円を超えるJA直売所が2016年度は全国で39店に上ることが、日本農業新聞のJA直売所アンケートで分かった。推定売上高5億円以上のJA直売所133店に郵送し、110店から回答を得た。10億円以上の大型店は、愛知、愛媛がそれぞれ4店と最も多く、神奈川、和歌山、沖縄が各3店で続いた。売上高が最も多いのは、福岡県JA糸島の「伊都菜彩」で40億7200万円。20億円台は、和歌山県JA紀の里の「めっけもん広場」、愛媛県JAおちいまばりの「さいさいきて屋」など5店あった。




◆売上高10億円以上のJA直売所


?福岡:糸島『伊都菜彩』
?和歌山:紀の里『めっけもん広場』
?愛媛:おちいまばり『さいさいきて屋』
?愛知:あいち知多(げんきの郷)『げんきの郷「はなまる市」』
?愛媛:周桑『周ちゃん広場』
?宮崎:都城『直売所ATOM』
?愛媛:えひめ中央『太陽市』
?愛知:あいち三河『幸田憩の農園』
?兵庫:兵庫六甲『六甲のめぐみ』
?沖縄:おきなわ『いとまん「うまんちゅ市場」』





※39店中、10店のランキングを紹介致しました。

この数字、私は大きいと感じました。なぜ、これだけの店の数になるかや、なぜ愛知や愛媛なのかは、理由が明らかになった時に、ご紹介致します。

ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:36Comments(0)

2017年08月18日

典型的な間違い日本語【13】


今日は、『間違えると恥ずかしい日本語500』からです。





☆:×袖振り合うも多少の縁→○袖振り合うも他生の縁

道の行きすがりに袖が振れ合うのも多かれ少なかれ縁。だから出会いは大切にしなければならないという解釈で納得している人が多いが、間違い。正解は「多少」ではなく「他生」あるいは「多生」。「袖振り合うも他生の縁」とは、ほんのささやかな偶然の出会いであっても、それは前世からの深い縁で起こるという、仏教の教えに由来することわざなのである。




☆:×食指を伸ばす→○食指を動かす

正解は「食指を動かす」か「触手を伸ばす」で、「食指を伸ばす」はふたつを混同している。「食指」は中国の故事が語源の「食指を動かす」で、ある物事に対し欲望や興味が生じること。「触手を伸ばす」は、イソギンチャクなどが触手を伸ばして食物を捕らえる動きになぞらえて、ほしいものを得ようとして働きかけること。




☆:×金にまかせて→○金にあかして

「金にあかして絵画を買い集める」などと使うように、慣用句として確立しているのは、「金にあかして」という言い方のほうである。「金にまかせて」を載せている辞書もあり、間違いではないが、違和感を覚える人もいる。慣用句としては「金にあかす」と覚えておきたい。




☆:×明るみになる→○明るみに出る

「明るみになる」といえば、暗かったものが自然に明るくなる、といったイメージだろうが、こういう言い方はない。「明るみに出る」とは、本当ならバレたくないことが、自分の意思に反して知られてしまうという意。隠しておきたい暗い部分は依然として残っているが、その一部分に誤って光が射してしまったというニュアンスとなる。




☆:×アリの入り込む隙もない→○アリの這い出る隙もない

「アリの這い出る隙(隙間)もない」は、アリが出るだけのわずかな隙間もないほど警戒が厳重であることのたとえである。外敵から内部の者を守るのではなく、なかに閉じ込められた者が外に出られない様子のこと。誤用されることが多い慣用句だ。





※久しぶりの〔典型的な間違い日本語〕です。

今回は、なに一つとして、解るのは、ありませんでした。

日本語って、難しいですね。ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:50Comments(0)

2017年08月17日

使い終わったら便器のフタを閉めねばならない3つの理由


今日は、ある日、とあるビルのトイレを利用した時に貼ってあった貼り紙から【使い終わったら便器のフタを閉めねばならない3つの理由】を紹介致します。





便器のフタを、あなたは閉めていますか?閉めていませんか?

「そんなのどっちでも一緒でしょ」と思う方も多いかもしれませんが、実は閉めるという、たった数秒の手間を惜しんだせいで、不幸になり、菌に感染してお金を失い、大事なものを落とし・・・という危険性があるのです。



■理由1:風水的に、フタの開けっぱなしは良くない

■理由2:医療的に、汚水や菌が飛び散って良くない

■理由3:節電的にも、また落下物のためにも、良くない



さあ、あなたのビジネスの為に便座の蓋を閉めましょう!





※『便座の蓋を閉めたほうが良い』というのは、有名人や芸能人も、おっしゃる方がおられて、私も実践しております。

ある人によると『蓋を閉めるとお金が逃げない』ということで、お金が貯まるので実践したほうが良いとも言います。

上記の理由3つも踏まえて、実践してみましょう。
  


Posted by makishing at 06:30Comments(0)

2017年08月16日

窒素の地下水汚染、小麦作付けで半減


今日は、日本農業新聞8月11日より【窒素の地下水汚染、小麦作付けで半減】を紹介致します。





栃木農業試験場は、野菜の後作に小麦を作付けると、野菜に吸収されずに残った窒素分の流出が半減できることを確かめた。減肥などの他の対策と異なり、小麦の収益が見込めるため有効な対策として提案する。

公共用水の水質は国が定める基準で窒素は10ppm以下。肥料の流出が原因で基準を超えないようにする必要がある。施肥量が多い野菜作は、窒素の流出が多いとみられ、減肥や緑肥栽培などの対策が開発されている。

同試験場は、緑肥に大麦が使われるのをヒントに小麦の利用を検討。夏から秋にかけ10アール当たり15〜20キロの窒素肥料を施用し、キャベツやハクサイ、レタス、ホウレンソウ、ダイコンなどの野菜を栽培した後、小麦「タマイズミ」を10アール8キロの窒素肥料で育てた。

地下水から農地外に出る窒素量を推定したところ、年ごとに変動はあったが、平均で年間10アール当たり6キロだった。小麦を栽培しない場合は同11キロで、流出分をほぼ半分に抑えられた。

小麦の収量は平均以上だった。同試験場土壌環境研究室は「小麦は販売でき、減肥より利点がある。県内で汚染は起きていないが、備えの技術になる」と説明する。





※水質汚染の問題は、各地で頭を抱えるところですが、この発見は画期的です。

人間が自然界と共存していく以上、これからも汚すわけですが、このような研究が進化していくことを、大いに期待したいと思います。

ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:11Comments(0)

2017年08月15日

やる気スイッチ



【やる気スイッチ】



誰もが
持ってる
『やる気スイッチ』


オンする
タイミングは
人それぞれ


オフする
タイミングも
人それぞれ


入った
スイッチ
続くのも


切れた
スイッチ
そのままも


これまた
その時と
環境で


誰が
どうなるか
わからない


だから・・




『やる気スイッチ』
オンの人は
続くように!


オフの人は
入れるように!




全力の
サポート

やっていきたい!!
  


Posted by makishing at 05:55Comments(0)

2017年08月14日

広報に載る“頑張る企業”パート14


今日は、家に配布される広報雑誌の中に掲載されていた記事から、十四回目です。





【頑張る市内企業】



肥田電器株式会社、茨木工場(大阪府茨木市南安威一丁目)



〜 プラスチックによる新たな可能性と価値の創造 〜



同社は、創業80周年を迎えるプラスチック加工メーカーで、長年にわたり家電製品や自動車などを中心とした関連部材を生産・供給してきました。

近年では、その高い技術力と豊かな経験を活かした自社企画商品の開発に着手し、オリジナルブランド「Hacocoro」(ハココロ)を各方面で展開しています。

日常をより豊かに、より楽しく演出するインテリアアイテムの提案を通じて、プラスチックによる新たな可能性と価値の創造への挑戦を続けています。

また、社会の一員として安全安心なものづくりと地球環境の保全に努めることで、これからも子どもたちが笑顔で豊かに暮らせるより良い未来を見据え、その実現に向けた積極的な取り組みを行っていきます。





※約2年ぶりの、このシリーズです(暫く、このコーナーが広報誌に載っていなかった感じ?!)。

完成品の中に必要とされる部材を作る“縁の下の力持ち”企業です。

『豊か』という言葉が頻繁に出て来るところから、その想いの強さを感じます。

これからも、応援していきたい企業です。
  


Posted by makishing at 05:49Comments(0)

2017年08月13日

東洋一のハスの花祭り


今日は、日本農業新聞8月12日より【東洋ーのハスの花祭り】を紹介致します。





東洋ーといわれるハスの花を鑑賞する「第38回上越蓮(はす)まつり」が、新潟県上越市の高田公園で(8月)15日まで開かれている。新潟市を拠点に活動するアイドルグループ「NGT48」のメンバーで同市出身の高倉萌香さんと村山秀幸市長が公園を散策し、まつりをPRした。

西堀橋から、見事に咲いたピンクや白のハスの花を鑑賞した高倉さんは「やっぱり地元に帰ると安心する。新潟や上越の良いところを、全国に広めていきたい」と笑顔を見せていた。

期間中には、ハスの花の観察会や茶会、NGT48のライブなど多彩なイベントがめじろ押しで、市民らを楽しませる。





※東洋ーの蓮の花が新潟県上越市の高田公園という場所にあるとは、全く知りませんでした。

このお盆休み中に、近くに行かれる方々には、お奨めですね。
  


Posted by makishing at 06:54Comments(0)

2017年08月12日

『紀州金山寺味噌』G- 1品目追加


今日は、日本農業新聞8月11日より【『紀州金山寺味噌』G-1品目追加】を紹介致します。





農水省は(8月)10日、新たな地理的表示(G-1)として、和歌山県の「紀州金山寺味噌」を登録したと発表した。同県内の品目が登録されるのは今回が初めて。

「紀州金山寺味噌」は同県で生産され、ウリやシソなど4種の野菜を加え、発酵・熟成させるのが特徴。調味料として使うのではなく、そのまま食べる。

同制度は、地域と結び付いた産品について、国が品質の“お墨付き”を与える制度。今回の「紀州金山寺味噌」を含め、これまでに39品目が登録されている。





※地域の隆盛・復興・再生等を狙ったり、ずっと残していきたいモノやサービス、文化や芸能に、国や団体がこのようなお墨付きを与える制度は、いくつかありますね。

調味料ではなく直接食べるこの味噌を、私も機会を見つけて、一度賞味してみたいと思いました。

ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:35Comments(0)