2017年08月11日

葬式のイメージが幸せな人生を生む


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【葬式のイメージが幸せな人生を生む】を紹介致します。





「幸福とは、自分の価値観が達成された時に生まれる意識の状態のことである」


これはロシア系アメリカ人の小説家にして思想家であったアイン・ランド女史の言葉です。


人間は自分の価値観に従った生き方をしていなければ、どれだけ経済的に成功したとしてもそれは不幸である???


そう言えるのかもしれません。


あなたが自分の人生を、より良いものに変えたいと思うなら、人生を良くするためのマスタープラン作りに取り掛かる必要があるでしょう。


しかし、いきなりプランを作る前に自分にとって本当に重要なものは「一体どんなものなのか?」


これを知る必要があるのです。


街を歩いている人たちで自分の仕事に満足している人は、ほとんどいないと言っていいでしょう。


もしかすると、あなたもそのうちの1人かもしれません。


仕事のことだけでなく人間関係も行き詰まり、もっと経済的にも余裕が欲しいと思っているかもしれません。


「何かが起これば、自分はもっと幸せになれるのに???」


まるで宝くじでも当たれば全てがうまくいく。


そんなふうに考えているのかもしれません。


しかし、実際に宝くじが当たったとしても幸せになる人は、ほとんどいないようです。


高額宝くじ当選者の9割以上がその後、不幸な人生を送っている、といったデータまであるのです。


なので、本当に幸せな人生を送るには自分の「コア・バリュー」に従って生きていなければ、どれだけ成功したと言われても本当に心が晴れることなどないでしょう。


ですから、自分のゴールを決める前にしっかりと時間をかけて自分自身の「コア・バリュー」を知っておく必要があるのです。


では「コア・バリュー」とは一体どんなことなのか?


コア・バリューとは???


人の心の奥底にある善悪を判断する感覚です。


もっと簡単に言ってしまうと「好き嫌いを決める感覚」と言ってしまってもいいでしょう。


ではコア・バリューとゴールの間にはどんな関係があるのか?


幸福を持続させるためにはこの両方が欠かせないのですが、自分のコア・バリューに反するゴールを決めてしまった人がどうなってしまうのかというと、「経済的には成功した、自分のやりたいことはすべてやった。なのに何で、こんなに満たされないのか???」


と毎日を最悪の気持ちで過ごすことになるのです。


しかし現実として、経済的には大成功したけれど全く心が満たされずに、常に何かに飢えているような感覚を覚える経営者など、ざらにいます。


彼らは自分のコア・バリューを履き違えたまま、間違った成功を目指してしまった不幸な人々なのかもしれません。


あなたには自分のコア・バリューを間違えることなく自分の望む本当の幸せを目指してほしいと思います。


そして、自分のコア・バリューを正確に知るには、ある場面をイメージしてみるのが有効です。


その場面とは???


「自分自身の葬儀」です。


自分の葬式に集まった人々が生前の自分がどんな人間だったのか?を、棺に横たわる、あなたの顔を覗きながら話をしている。


そんな場面をイメージしてみるのです。


そして、できるだけ具体的に葬儀にやってきた人たちを思い浮かべてみると???


あなたの親や兄弟姉妹であったり隣人かもしれませんし、仕事仲間や、なかには付き合いだけで顔を出した知らない人もいるかもしれません。


現実に、そんな人たちがいるなら、はっきりとその人たちのことを思い浮かべてみると、より一層、イメージが明確になるでしょう。


そして、彼らはあなたについて一体どんなことを話していますか?


「気前の良い人だったよな、いつも誕生日にはプレゼント送ってくれた、、、」と悲しんでいるでしょうか?それとも、「わがままな人だったわ!一度だって私の言うことなんて聞いてくれたことがなかった!」と罵倒しているでしょうか?


このイメージの時、大切な事は格好など付けずに、自分自身に対するイメージをありのまま、集まった人々の口から語らせることにあるのです。


大事なことは葬儀に参列する人たちがどんな本音を漏らすか?ということであり、その時あなたは、どんな気持ちになるのか?を考えてみることにあるのです。


もし、あなたが嫌な気分になったとしたら、その人と自分の間には何かしらの問題があり、2人の関係においては、自分のコア・バリューに従った生き方をしていなかったことになるでしょう。


人々の口から出てくる言葉にあなたは心が温かくなる思いもあれば、聞いていて耳が痛くなるような批判もあるかもしれません。


そして、その人たちに自分は「どんな言葉をかけてもらいたかったのか?」


その言葉を、自分自身に問いかけてみるのです。


その問いかけに答え人との関わり合いの中で答えを見つけていくことが、自分のコア・バリューを見つけることになるのです。


「自分にとって本当に必要なものは何なのか?」


この答えを見つけることがあなたの意識を幸福にし、あなたの周りの人々も幸せにしていくことになるのです。





※とっても深い文章です。

長文でしたが、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2017年08月10日

キャッシュフローを健全にするポイント


今日は、以前に『金融機関からお金を引っ張ってくるプロ』の方のセミナーを聴いた時におっしゃっておられた【キャッシュフローを健全にするポイント】を紹介致します。





キャッシュフローを健全にするために・・


*特にチェックすべきポイント


・資金調達で余裕資金を確保する

・キャッシュアウトを遅くする
ビジネスクレジットカードの活用
経費の処理・管理を一本化

・借り入れを無理なく返済できるか?(事業の見通し)

☆ポイント→融資に強いコンサルタントや税理士に相談することで、通る確率を上げるための『コツ』のアドバイスをもらえる。




*キャッシュフローを健全にする10のポイント


・資金調達で余裕資金を確保する

・前払い、複数月の一括払いを促進する

・支払いをなるべく後払いにする

・クレジットカードで販売の場合はスマホ決済を導入

・給与支払日の設定を工夫する

・経費削減努力

・ボーナス制度

・クレジットカードを活用する

・債権回収

・消費税





※事業を、地に足を付けて、しっかり回していくコツですね。

明日からお盆休みの方々が多いと思います。体調管理に気をつけて、エンジョイしましょう。
  


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2017年08月09日

幸せは分け放題


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【幸せは分け放題】を紹介致します。





【幸せは分け放題】


以前も紹介しましたビジネスバンク社のメルマガから。

前回は「社長は幸せの専門家」というお話でしたが、今回は「幸せの分配」。
同じようなことを考えていても、うまく表現するなあととても感銘を受けたお話です。
自らが自信を持って光り輝いているような人は好感も持て、その人からも刺激を受けます。
まずは、自分が幸せを感じないといけませんね。
そして、それを分け与えていくこと。分け放題なのですから!

では、ビジネスバンク社のメルマガ、前段後段の2部構成をどうぞ。



自力で、火をおこすのは大変なこと。
でも、いったん火がつくと、それは分け放題。
たくさんの人を温かくできる。
たくさんの人を明るくできる。
幸せも同じ。
だから、まずは自分が、がんばって幸せになろう。
火種ができるまでは大変だけど、いったん、それができれば、あとはかんたん。
たくさんの人を温かくできる。
たくさんの人を明るくできる。
たくさんの人を幸せにできる。
だから、まず、自分が幸せになろう。



自分が幸せでない時に、真に、人を幸せにすることは難しい。
自分が幸せにしたい人は、きっと、私自身にも幸せになってほしいと思っている。
誰かを想うことは、とても大切で、幸せなこと。
同じように、自分を想うことも、とても大切で、幸せなこと。





※全く以て、その通りです。

これを読んで、まず普段から心がけている善行を、思い出しました。

それは『頂き物のお裾分け』です。故郷から送られてきた果物や銘菓などは、身近なお世話になっている方々に分け分けすると、もらった人も分けた人も、嬉しいですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2017年08月08日

菊正宗当主名跡、45年ぶりに襲名


今日は、6月27日の読売新聞より【菊正宗当主名跡、45年ぶりに襲名】を紹介致します。





菊正宗酒造(神戸市)は(6月)26日、同日付で副社長から社長に昇格した嘉納逸人氏(42)が45年ぶりに当主の名跡「治郎右衛門」を襲名したと発表した。

菊正宗酒造は江戸時代の1659年(万治2年)創業。「灘の生一本」で知られる老舗酒蔵の一つで、代々当主が名跡を継ぐ伝統があった。しかし1972年に9代目が死去した後、10代目、11代目の当主は「時代にそぐわない」として襲名を見送ってきた。

12代目にあたる逸人氏は、この日開いた記者会見で、「和食がユネスコの無形文化遺産に登録されるなど、日本文化や清酒を再評価する機運が高まっている。襲名の伝統を復活させ、日本を代表する清酒ブランドの看板を背負う決意を示したい」と話した。

灘の酒造会社では、「福寿」の神戸酒心館が安福武之助、櫻正宗が山邑太左衛門の名跡を継承している。





※菊正宗と言えば「やっーぱりーオレは〜あぁ〜♪」のCMを思い出します。

酒造会社の古くからの慣習が『当主名跡の襲名』なのですね。

時代にフィットするか否かは、やってみないと解らない場合、ありますね。

ありがとうございました。
  


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2017年08月07日

“奇跡のローカル線”から学ぶこと


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【“奇跡のローカル線”から学ぶこと】(元のテーマ:五能線物語)を紹介致します。





【“奇跡のローカル線”から学ぶこと】五能線物語(遠藤功氏著:PHP出版)


これも会社の部下から教えてもらったのですが、「奇跡のローカル線」と言われるJR東日本秋田支社のお話です。

秋田出身の社員が社内報で知らせてくれました。
地域ローカル線は赤字が当たり前、廃線も仕方がないね、そんな風潮の中、立て直しに取組み見事「日本一乗りたい路線」に仕上げていった物語で、いろんな学びがあります。

元々海岸沿いを走る路線で風景が美しい。
地元の人には当たり前。
なので良さに気付かない。

そこを見直し、鉄道業界では非常識ともいえるダイヤを組んだり、リゾート列車のはしりのような列車をつくったり、スピードの時代に、あえてスローを提案したり、地元の「なまはげ」を列車に乗せたりと、絶体絶命の路線を何とかしようと職員が必死に取り組み、路線沿線の協力も得ていきます。

その物語は地域再開発で悩んでいるところにも参考になると思いますし、もしかすると企業の事業再生にもヒントになるかもしれません。

ただ、私の最終的な結論は、「人」なのです。

如何にしてこの会社、この路線、この列車、この風景を何とかしようとする社員の存在。
本では「価値観を共有する組織は強い」と、一人一人の社員が自ら考え行動する「AKITA WAY」があると書いてあります。
潤沢な資産、すごい技術、スーパースターの社員がいる訳でない。
そんな普通の支社が際立つ存在になるには、現場の社員全員が持てる力を存分に発揮し一つのチーム、一つの組織として新たなことに挑戦し続けるしかない。

このメッセージはどの企業、どの行政組織にも当てはまること。
そのように組織を構成し、方向を示していくのが経営者、管理者の仕事。

ご興味ある方は是非手に取ってみて下さい。
写真も掲載されており、私も一度乗りに行ってみたいと思いました。





※このような事例が、とても役に立ち、諦めていた人の心を躍動することが出来たら、この上ありません。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2017年08月06日

いつもどこかで『ありがとう』


今日は、とある居酒屋さんの割り箸袋に書かれている【いつもどこかで『ありがとう』】と一緒に書かれていた、日本全国の地方の『ありがとう』が載せてありましたので、紹介致します。





〔標準語〕ありがとう
〔北海道〕ありがとう
〔青森〕ありがとうごす
〔秋田〕ありがとさん
〔岩手〕ありがとうがんす
〔山形〕もっけ、ありがとさん
〔宮城〕ありがとうがす
〔福島〕たいへん、してもらって
〔長野〕ありがとうござんす
〔愛知〕ありがとうさん、おおきに
〔岐阜〕きのどく、うたてー
〔新潟〕ごちそうさまです
〔富山〕ごちそうさま、きのどく
〔石川〕きのどく、ようした
〔福井〕おおきに、きのどく
〔大阪〕おおきに
〔兵庫〕おおきに、ありがとうおます
〔鳥取〕だんだん、ようこそ
〔岡山〕ありがとうござんす
〔広島〕ありがとうあります
〔山口〕たえがとうございます
〔徳島・高知〕たまるか
〔愛媛・島根〕だんだん
〔長崎〕ありがとうござす
〔佐賀〕おおきに
〔宮崎〕おおきに、だんだん、かたじけない
〔熊本〕だんだん、ちょうじょう
〔鹿児島〕ありがとうごわす
〔沖縄〕にへーでーびる
〔宮古島〕たんでぃがーたんでぃ





※これだけ『ありがとう』が、地方によって、違うんですよね。普通なら、絶対わからない言い回しもあります。

私の身近な方で『だんだん』を使う方がおられて、今初めて、意味がわかりました。

ありがとうございました。
  


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2017年08月05日

大失敗を経験して改良された万年筆


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【大失敗を経験して改良された万年筆】を紹介致します。





【大失敗を経験して改良された万年筆】



1883年のニューヨーク。


保険外交員であった、ルイス・エドソン・ウォーターマン氏は、大口の契約を取り交わす席にいました。


テーブルの上に契約書を置き、顧客に万年筆を渡し、さあ契約というその瞬間。


万年筆からインクがポタポタとこぼれ、契約書に染みを作ってしまうアクシデントに見舞われました。


驚き慌てて、ルイス氏はオフィスに新しい契約書を取りに戻りましたが結果的に、ライバルにその契約は取られてしまったという失敗がありました。


当時の万年筆は、まだまだ不完全なものが多く、同じような失敗をしたくないルイス氏は万年筆の改良を考えました。


「インクがこぼれ落ちないようにするにはどうすべきか…」


試行錯誤の結果、ルイス氏が目をつけたのは、細い管内に液体が上昇又は下降する「毛細管現象」植物が根から水や養分を運ぶ自然現象と同じ原理を使って、独自の万年筆を開発。


インクはペン先に絶え間なく供給され、書くたびにインクをつける手間を減らしインクがこぼれ落ちることの抑制にも成功。


この万年筆のインク供給システムは1884年にアメリカで特許取得し、ルイス氏の万年筆はヒット商品になりました。


この万年筆は、世界的に有名なブランドのウォーターマン社のものです。


実は、ウォーターマン社は冒頭の大失敗をした保険外交員ルイス・エドソン・ウォーターマン氏が創業した企業です。


一人の保険外交員の失敗から生まれた万年筆の基本構造は100年以上たった今でも変わっていないことからすると、よほど優れた構造なんだと思います。


具体的な構造にご興味をお持ちの方は、「万年筆」「毛細管現象」で検索してみてください!





※如何でしたでしょうか!?

まさに、失敗から掴んだ大成功です。失敗は成功の種です。恐れずビビらず、いきましょう!

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:43Comments(0)

2017年08月04日

憧れの人と仕事をする方法


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【憧れの人と仕事をする方法】を紹介致します。





憧れの人と仕事ができたら…

ビジネスも大きくなりますし、憧れの人との接点も増える。

一度や二度は考えたことがあると思います。

でも、その憧れの人と接点がない、というのが難点。

そういうとき、どうすればいいのか?

シンプルです。

商品・サービスを購入すること、です。

そうすればあなたと憧れの人は売り手と買い手になります。

売り手の側からすれば買い手の人を無下に扱うわけにはいきませんから、話をするきっかけを作ることができます。

そして、VIP客にでもなれば、十分にユックリ話す機会を作ることもできます。

ジョイントベンチャーの提案をしても、すぐさま断られることはなくて少なくともテーブルに乗せて検討はしてくれるはず。

商品・サービスの納品が憧れの人自身がやってくれるコンサルティング型ビジネスだからこそできるやり方です。





※単純明快な方法です。

しかし、意外としていないとも、思います。

そして、やり過ぎるのも、どうかと思ったりもします。

ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:16Comments(0)

2017年08月03日

空気を読めない人たち


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【空気を読めない人たち】を紹介致します。





【空気を読めない人たち】


最近はフェイスブック、ツイッター、インスタグラム等のSNSを利用する人が多くなりました。

今日はどこへ行きました、何を食べました、だれと会いましたと、日々の充実ぶりや自らの思いや考え等、楽しい話題を中心に投稿をされています。

今の世の風潮でしょうか、SNSに限らず、社会のあらゆる場面において、自分をはっきりと主張する人が歓迎されるところが多くなっています。

確かにそれはそれで良いことなのですが、反面、「どうして今、そんなことを言うのか、やるのか」と周囲から非難され大きな傷を負うことは避けなければなりません。

自分のことだけに意識が集中するあまり、その時、その場の空気が読めない人、皆さんの周囲にも、正論であっても「今、それを言わないでもいいでしょう」と思ってしまうような人はいませんか?

反面教師にして、そんな人にはならないように心したいものですね。





※この筆者は決して、SNSで『今日どこに行きました』とか『今日これを食べました』等の内容をアップしている事そのものを批判しているのではないと、解釈しました。

自分を表現する事は、とても良いと思います。TPOをわきまえて、自戒として気を付けたいと思います。
  


Posted by makishing at 07:41Comments(0)

2017年08月02日

初めてずくめ


【初めてずくめ】



全く知らない町で


知らない人を相手に


行ったことも無い場所で


自分の力を頼りに


お話をする覚悟。
  


Posted by makishing at 06:14Comments(2)

2017年08月01日

サービス精神って勘違いしてませんか?


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【サービス精神って勘違いしていませんか?】を紹介致します。





セミナーで伝えたいことが多すぎて、時間オーバーしてしまうってこと、ありますよね?

タチが悪いことに、同じ価格でたくさんのことが聞けるからと、サービス精神と勘違いしている講師も多いです。

これ間違いです。

セミナーの販売ページの中で「この時間中にこれだけを伝える」とお客さんに約束をしているわけです。

お客さんはセミナーの終わり時間を見越して次のアポイントをいれているかもしれません。

そのために途中で抜けて聞けない部分があったら、それはお客さんが悪いのでしょうか?

どう考えても講師ですよね?

つまり時間オーバーとは、お客さんとの約束を破っているのと同義。

商品を納品していないのと全く同じです。

もちろん人間ですから、多少の時間の前後はあるでしょう。しかし、それが常態化しているならプロとはいえません。

はじめから開催時間を増やすか、伝える内容を絞るべきでしょう。

「セミナーの開催時間はお客さんとの「約束」である。」
「お客さんの大切な時間(=命)を数時間預けてもらった」

プロとしてセミナーをするなら、これくらいの意識はもっておくべきです。





※セミナー・研修・講義等で、時間オーバーをする人は、確かに居ます。

自分自身の自戒としても、しっかり意識します。

ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:11Comments(0)