2017年11月30日

「場を共有する」というニーズから生まれた商品


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「場を共有する」というニーズから生まれた商品】を紹介致します。





【「場を共有する」というニーズから生まれた商品】



スマホの台頭とともにカメラ市場は苦戦しています。


私もミラーレスカメラを買うまでは写真撮影はスマホで十分と思っていました。


今日は、厳しいカメラ市場で生まれたヒット商品についてお伝えしたいと思います。


そのヒット商品は、リコーから販売されているデジタルカメラの「シーター」です。


通常のデジカメならスマホで十分と感じる人が多い中、シータは、従来の概念を覆す商品です。


2010年頃からフェイスブックなどのSNSで日常の何でもないシーンを撮影して共有するという現象が世界中で流行するようになりました。


自分がいるその場の景色や空気感を友人・知人に伝えたいというニーズがあるということが分かったのです。


そこで、リコーのシーターの開発部隊は自分が今見ているものをすべて写せるカメラがいいのではと考え、全天球写真という概念が生まれました。


全天球写真とは、自分の周りを余すことなく360度パノラマ撮影を行うというものです。


全天球はレンズの数が多いほど360度をカバーしやすくなる反面、カメラ数が多くなると、コスト高とサイズ増大に影響します。


ポケットサイズにするために試行錯誤した結果、180度まで写る広角レンズを2つ内蔵して撮影を行い撮影された画像を合成処理して保存するという方式にしました。


360度をいっぺんに写す全天球写真を手軽に撮影できる「シータ」は2013年11月に発売されましたが、当時はマニア向けのカメラという印象を持たれていました。


ところが2015年〜2016年にかけて転機がやってきました。


モデルチェンジを重ねて使い勝手がよくなったのもありますが、大きく影響したのはVR(バーチャルリアリティー)です。


特に、2016年はVR元年と言われたほど、各社からVRゴーグルが開発されて販売されました。


シータで撮影した全天球写真や動画をVRゴーグルで見ると自分があたかもその場にいるような感覚が味わえます。


首を上に向ければ空や天井が見え、首をぐるりと回せば、視界もそれに応じて動きます。


圧倒的な臨場感を味わうことが出来るため、VRと相性の良いシータはヒット商品となりました。


日本メーカーでは、リコーのシータが独占ですが、これからのVR市場の伸びを考えれば、他のメーカーからも面白い商品が出てくるものと思います。





※“全天球写真”という、画期的な概念を持つ商品です。

『写真を撮る形』として自撮りの文化が出てきている今、360度全てが写るモノが出ても、不思議ではないですね。

本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2017年11月29日

伝わる資料の作り方


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【伝わる資料の作り方】を紹介致します。





ビジネスをしていると、パワーポイントで資料を作ることが多いですよね。

例えば

・セミナースライド
・プレゼン資料
・レポート

などなど。

このパワーポイントでの資料作り、ひとつとっても作る人によって、わかりやすさのレベルが全然違います。

当然わかりやすい資料であれば、こちらの主張も相手に伝わります。

逆にわかりづらい資料だと、こちらの伝えたいことが的確に相手に伝わりません。

形のないサービスを扱うビジネスでは、伝えたいことが伝えられるかどうかが収入に直結します。

ということは伝わる資料作りができる、ということもあなたの収入を増やすためには必要だということですね。


ではパワポで伝わる資料を作るには、どうしたらいいでしょうか?

これはもう一言でいえば、シンプルイズベスト。

つまり

『言いたいことが明確で、シンプルで見やすい』

このような資料を作ることを意識してみてください。

では具体的にはどうしたらいいのか。


それも答えはシンプルです。

『ワンスライド・ワンメッセージ』

これだけ覚えてください。

要するに

・一枚のスライドに詰め込みすぎない
・一枚のスライドで伝えることは一つ

深く考えずにこれを守るようにすればいいだけです。

シンプルで見やすくスッキリした資料を作ることができれば、相手にも伝わりやすくなります。

それだけでなく、シンプルにすることで資料作成の時間も減らすことができます。

パワポで資料を作るときにはぜひ『ワンスライド・ワンメッセージ』を意識して作るようにしてくださいね。





※沢山のセミナーや説明会に参加していますが、確かに伝わる場合と、そうでない場合が存在しています。

パワーポイントなどのスライドの場合、その差が顕著に出ているように思います。

『ワンスライド・ワンメッセージ』は、重要ポイントですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2017年11月28日

これが茨城県民!


今日は、『県民のヒミツ』(編集、発行:株式会社大創出版)の中の《第2章それぞれの県民性、大公開!》より【これが茨城県民だ!!】を紹介致します。





*恋愛→茨城県民は気ままで、感情をストレートに出す人が多い。とにかくすぐにカーッとなるから、微妙な駆け引きは苦手。そんな茨城県民には、こちらの気持ちを単刀直入かつ論理的に伝える必要がある。しかも機嫌を損ねやすいから、付き合うとしたら少なからず忍耐が必要かも。



*仕事→「水戸の三ぽい」とは別に「茨城の三ぽい」という言葉もある。「怒りっぽい・飽きっぽい・忘れっぽい」というものだ。茨城県民の、熱しやすく冷めやすいという気質がさらに強調されている。

何しろ短気な茨城県民、しかも理屈っぽいときているから、どちらかというと職場で鼻つまみ者扱いされたりすることも。それでもストレートで駆け引き下手なので、誠意を持って説得するなど上手に接すれば組みやすいともいえる。

見栄っ張りで保守的な県民だけに変にプライドを傷つけたり、義理人情をないがしろにすると、へそを曲げられてしまうことがあるかもしれない。



*金銭感覚→茨城県民は、なかなか見栄っ張りなので、冠婚葬祭には金銭を惜しまず、派手になりがちだ。

昔は「水戸の着道楽」といわれ、京都の人よりも衣服を多く買ったという話があるが、今でも支出に対する被服費の割合は、食費などと比べても大きいようだ。





※北海道からスタートし、シリーズ化している内容です。

今まで紹介した県民の中でも、かなり残念なことが書かれていますが、実際はそうではないように、思います(本の内容通りに、書かせて頂いております)。

もしも、こうした傾向があるという方がおられましたら、気をつけていきましょう、という程度に参考に出来たらと、思います。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2017年11月27日

酒封じの神


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【酒封じの神】(元のテーマ:忘年会シーズン、節度を持って楽しもう)を紹介致します。





大阪の天王寺に永代供養のお寺として有名な一心寺があります。

その境内に「酒封じの神」が祭られており、酒絶ちを祈願する多く人がお参りしています。

酒封じの神とされるのは戦国末期の武将、本多出雲守忠朝です。
徳川家康四天王の一人といわれた本多忠勝の第ニ子で、関ヶ原の合戦に武功をあげ五万石の大名となりましたが、酒を飲みすぎたため大坂夏の陣(1615年)において討ち死にしました。

死に際して深く酒害を悔い死後は「酒のために身を誤るものを助けん」と誓ってこの地で討ち死にしたと伝えられています。
以来、酒封じの神として酒に苦しむ人や家族が多数参拝するところとなりました。

昔からお酒で身を持ち崩す人は数多くおり、飲酒にまつわる事故や事件のニュースを見るにつけそれは今もあまり変わることはないようです。

これから年末を迎え忘年会シーズンとなります。
仲の良い人が集まり、一年の疲れをお互いに癒し、新年に向けての想いを新たにする楽しい場ですが、どこかの横綱ではありませんがくれぐれもお酒の飲みすぎで人生を台無しにすることはないようにしてください。

そこまで酷くはなくともお酒の飲みすぎで体調を壊すことのないよう、節度を持ってお酒を楽しんでくださいね。





※大阪の天王寺に、そのような神様が、奉ってあるのですね。

確かに、酒で身を滅ぼしたり、これまでの努力や成果を台無しにしたりする方々は、いらっしゃいます。

これから年末に入り、忘年会などの呑み会が増えますが、まさに『酒は呑んでも呑まれるな』で、楽しい宴席にしていきましょう。

本日も、ありがとうございました。
  


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2017年11月26日

「匠の街」


今日は、ある日、交流会で、大阪府東大阪市発信で、ものづくりを普及されておられる『コミュニティーサークル匠の街』の代表者に会いました。

頂いたチラシの中に「匠の街」という唄の歌詞が載っていました。YouTubeでも見て、面白かったので、紹介致します。





〔匠の街〕

作詞:高原成國、補作詞:森岡ひであき、作曲:森浦友紀夫




一、愛の街 夢の街 匠の歩く街
柳通りに 春風吹けば
みんなの笑顔が 嬉しくて
闘志燃やして ものづくり
あ、あ、 素晴らしい情熱
東大阪 希望に生きる街



二、恋の街 人情花 匠の技の花
将来を信じる あの娘の顔が
涙の瞳に ならぬよう
汗と苦労で技磨く
あ、あ、 たくましい若者
東大阪 未来の見える街



三、日本一 世界一 匠の心意気
足代新町 提灯点りゃ
技術を肴に 酒をくみ
生駒を背にして 魂を語る
あ、あ、 すばらしい人生
東大阪 こころに光る街





※下町の人情が、キラリと光りますね。

曲調も演歌で、歌いやすいです。

演歌のお好きな方は、カラオケで一曲、如何ですか!
  


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2017年11月25日

失敗の科学


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【失敗の科学】を紹介致します。





【失敗の科学】


先日ある研修を受けた時この本を紹介されました。

ここには大きな本屋がないので、薦められる本は基本的に買うのですが、薦めてくれた人曰く「推理小説のように次が読みたくてワクワクした」とのこと。
私も期待して読み始めましたが、まさにその通りの内容でした。

この本では航空業界と医療業界での事故を分析してその改善状況を示しています。
航空業界は事故率が改善したのに、医療業界の事故率の改善がそれほど進まない訳は?
最近の企業の不祥事が発生している根本原因にも繋がるような気がします。

ポイントは「失敗との向き合い方」。

片や失敗から学んで進化する。
片や失敗を無意識に隠してしまい、同じことの繰り返しをしてしまう。

航空業界での事故は830万回のフライトで1回。
回避可能な医療過誤で亡くなった人は40万人以上。
ボーイング747が毎日2機事故を起こしているようなものに換算されるそうです。

それだけでなく、癌ではないのに乳房切除した後に、癌ではなかったという命に関わらない医療過誤も
含めるともっと高い確率になる。

なぜ、事故や失敗が起きるか。

医療業界でも事故率を改善した事例など一方的に医療業界がダメだという結論ではなく、上記のように、如何に失敗から向き合うことで改善に繋げ進化するかを多くの事例から検証しています。

会社でも、部下の失敗やミスの検証にも一役買うかもしれません。

そう言えば、集中し過ぎるとミスに繋がるという話を聞いて「本当かな」と思っていましたが、この本でなるほどと腑に落ちました。

ご興味があればどうぞ。
「失敗の科学」(マシュー・サイド氏著・ディスカバートウェンティワン社)





※今朝もテレビで、企業の不祥事が報道されていました。

『失敗から学んで、再発を防止すること』を、人間は常に考え、実行していくべきなのでしょう。

このメルマガ、自戒を込めて、読ませて頂きました。

ありがとうございました。
  


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2017年11月24日

ロシア語について


今日は、母親から届いたメールから【ロシア語について】を紹介致します。





モスクワ在住の日本人からのレポート。

ロシア人は発音をとても大切に考えている。

言語治療士が各地に配属されていて、その地区の保育園を回り正しい発音を指導する。

保育園に常駐している場合も多い。

歯並びが悪いと歯列矯正をすすめる。

このレポーターのお子さん3才は舌が短いと言われた。

その為発音が悪くなるので、舌の裏のつなぎの部分を切るようにと言われた。

それが嫌なら舌を引っ張る体操をする。ガーゼで挟んで引っ張る。

案外そういう子は居るそうで、保育園に行ってみたら楽しそうに先生に引っ張って貰っていた。

ロシア語の発音は世界で一番難しいと言われているらしい。





※ロシア語について、思いがけず、母親から教わりました。

ロシア語の発音、そういえば難しそうです。
  


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2017年11月23日

ビジネスモデルの意味と確立


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ビジネスモデルの意味と確立】(わかりやすくテーマを変更)を紹介致します。





あなたのビジネスはビジネスモデルがきちんと確立されていますか?

おそらく、 このように聞くと大半の人は、「不安」になると思います。 なぜなら、 多くの人は、そもそもビジネスモデルの概念を、勘違いしているからです。

では、ビジネスモデルとは一体何か? それは、 「自分の勝ちパターン」です。 しかし、 多くの人は、このビジネスモデルを「形」や「やり方」だと錯覚しているのです。

でも、考えてください。 あなたに合わない間違ったやり方を導入したらどうなるか? 当然、 会社は混乱し、収益は悪化します。 これでは、 ビジネスモデルとは呼べません。

では、どのようにビジネスモデルを探し見つけていけばいいのか? それは、 あなたの頭の中にある考えを整理するところからはじめることです。



ステップ1:認識を変える
================ ビジネスとビジネスモデルは「イコールではない」ということを理解することです。
================


ステップ2:全体像を知る
================ 全体像を把握できていない会社は、考え方がコロコロ変わり ネットや人伝てにやってきた儲け話や手法に振り回され、 決まったやり方がなく常に不安定な状態で走る羽目となります。
================


ステップ3:勝ちパターンを知る
================ 儲け話は、他人が提唱するものではなく、すでにあなたは持っています。 しかし、 いつまでも貧乏な人は、そのお宝に気づくことなく幻想の中の青い鳥を追うこととなります。
================


ステップ4:他人に任せ、離れる
================ ビジネスモデルがある会社は、 儲けるだけだけでなく機械や社員に仕事を振ったところで業績は下がることはなく むしろレバレッジがきくので拡大していきます。 ================



いかがでしょうか? 今までにこのような考え方はあったでしょうか? もし、 あなたの中で、やり方がコロコロ変わるだったり、 決まった形がないという場合は、いつまで経っても日々の忙しい業務から向け出すことはできず、 仕事に一生を捧げる覚悟を持つしか道はありません。

でも、考えてください。 あなたは、何のために仕事をしていますか? おそらく、 家族や人生をよくするための仕事ではないでしょうか。

もちろん 「俺は、24時間会社に寝泊まりするのが好きだからほっといてくれ」 という人はいいと思います。 が、 大半の人は、家族と旅行に行ったり、子供の運動会や参観日に出席し、 お子様の成長を微笑ましい気持ちで目に焼き付けたいと思うはずです。

だから、 もし、あなたも家族を大切にしながら仕事もバリバリして稼ぎたい成功したいというのであれば、 ビジネスモデルを、今すぐ構築してください。

正直、どんなに才能があり優秀であっても、ビジネスモデルなく億を稼ぐことは不可能です。

しかし、 ビジネスモデルさえ手に入れてしまえば、多少、能力が低く経験が不足していても「億を稼ぐ」ことは可能です。





※如何でしたでしょうか!?

私は、ピンときました!!

これから、大切な人が業績で悩んでいたら『自分の勝ちパターン』を、一緒に考え、実践してまいります。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2017年11月22日

2018年ヒット予測ベスト20

今日は、インターネットを見ていたら出てきた内容で、日経トレンディが来年予想するヒットアイテム【2018年ヒット予測ベスト20】がありましたので、紹介致します。





〔日経トレンディ2018年ヒット予測ベスト20〕



1位:マルチAIスピーカー
2位:熱狂ライブコマース
3位:疲労回復ジム
4位:日本流グローサラント
5位:ハイドロ銀チタン
6位:UMAMI家電
7位:走って戦うジュニアシューズ
8位:遠近“スイッチ”メガネ
9位:即席パーフェクト・ヌードル
10位:みな得フードシェアリング
11位:大人のエンタメ日比谷
12位:みんバケ(民泊バケーション)
13位:キッズARパーク
14位:得するリアルタイム保険
15位:アスレチック・フード
16位:貼るサプリ
17位:NEO折りたたみ型スマホ
18位:“落ちない”日焼け止め
19位:稼げるQ&Aアプリ
20位:“アムロス”フィーバー



主催:日経BP社





※さて、皆様。如何でしたでしょうか?!

私にはこの中に、名前だけでは何のことか、わからない内容もあります。

この20個が、来年ブレイクするか、楽しみにしています。
  


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2017年11月21日

13項目のプロの条件


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【13項目のプロの条件】を紹介致します。





【13項目のプロの条件】


いつもの致知出版のメルマガから。

京セラ創業者の稲盛和夫さんから学び、稼働率日本一の結婚式場を実現した、ラック社長の柴山文夫氏の著書『経営の座標軸』から。

プロの条件とありますが、書名の中の抜粋ということで経営者や経営のプロという意味合いが強いものだと思います。

13項目と多くまたハードルの高いものばかりで、まだまだ勉強したりしないといけないと自戒しています。
それにしても、9の謙虚さは大事ですね。意外と自分中心の経営者が多いような気がします。

では、柴山氏の言葉をどうぞ。




【13項目のプロの条件】


1.自分の仕事に人生を懸ける人
2.不可能なことでも可能にするために、限りなく努力する人
3.自分の仕事に誇りを持つ人であって、謙虚な人
4.先見性のある人
5.高い志・理念・目標を持って努力精進する人
6.結果に全ての責任を負える人
7.仕事に妥協・甘えのない人
8.仕事を通じて、人間性や能力を高めていける人
9.「我以外皆我師」といった意識を持っている人
10.仕事を通じて周りの人に夢と希望と感動を与える人
11.自分に厳しい人自己コントロールが徹底してできる人
12.師を持ち、その人から徹底的に学んでいる人
13.真剣に人材を育成している人





※如何でしたでしょうか?

皆様は、何番に共感出来ましたか!?

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2017年11月20日

深夜まで起きていると、急激にヒゲがのびる!?


今日は、書籍『モヤモヤすること』(副題:どうでもいいかもしれないけど、ちょっと気になる疑問を徹底調査!)のモヤモヤコラム《毛の秘密あれこれ》からです。





【深夜まで起きていると、急激にヒゲがのびる!?】


残業や飲み会などで深夜まで起きていたとき、ふと鏡を見ると、ヒゲがのびてボーボーだった・・・なんて経験がある男性はいませんか?

こんなときは、ヒゲが急激にのびたように感じ、“夜更かしが原因なんだ!”と思ったりしますよね。

確かに、多少はヒゲがのびているかもしれませんが、急激にヒゲがのびるということはありえません。なぜかというと、ヒゲが一日のうちでもっとものびる時間帯は、午前8時から午前11時の間だからです。

では、なぜ急激にヒゲがのびたように感じるのかというと、夜更かしをすることで体力を消耗し、皮膚の緊張がとけ、それまでは皮膚に埋まっていたヒゲが、表面に出てきたからだと考えられます。

のびているわけではなく、出てきていたんですね。





※「そういうことだったのか!」と、思いました。

ヒゲが最ものびる時間帯の間違いも、していました。

また一つ、勉強になりました。
  


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2017年11月19日

考えてばかりの自分は、大自然が導いてくれる


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【考えてばかりの自分は、大自然が導いてくれる】を紹介致します。



 
 
フィリピンのとある場所に、ビーチとしてだけ使われる島があります。
 
いや、島というより珊瑚でできている砂浜だけの小さな小さな島です。
 
近くの島から小さな船で行くのですが、周りに遮るものが一切なく、360度、海と空に囲まれています。
 
この島に初めて来たときこう思ったんです。
 
「追いつかない!」
と。
 
そして、同時に少しの不安感を感じました。
 
 
何が追いつかないかというと、思考がです。
 
普段、私が目にしているのはパソコンや携帯の画面だったり、街中の風景といった人工物の枠の中です。
 
だからこそ、把握できている。
 
そんな感覚を普段は持っています。
 
しかし、その島では四角い枠などどこにもなく、変な話、どこを見ればいいのか分からないんです。
 
(この時点で自分がいい悪いという1つの軸だけで物事を判断していることが分かります。)
 
360度の無限かのような景色の広がりに対して私の思考はお手上げ状態でした。
 
そして、少しの不安といったのは分からないことだらけなことに対する不安でした。
 
物事は把握できて当たり前。
 
分かって当たり前。
 
そんな常識を無意識にもってしまうと、その「分かっている」という枠を強制的に飛び出させられることについて恐れを感じてしまうのです。
 
 
本当は、世界は分からないことの方が多いですし、分からない世界を感じることに幸せや豊かさがあるのですが、思考で処理しようとすると、その世界から遠ざかってしまいます。
 
過去の私は間違いなく、分かる世界だけがすべてだと思って生きていました。
 
 
そのときの私は思考が停止し、文字通り「ポカン」としていました。
 
思考に偏っていた私であればその間に不安を感じて何か話そうとしていたでしょう。
 
 
しかし、感じることについて学び、トレーニングしていたタイミングだったのでそのまま待っていました。
 
 
すると、急に空の青、海の青、そよ風、潮の香り、鳥の声が見えてきた、聴こえてきた、感じてきたのです。
 
 
 
そして、身体が何かを感じているという感覚にも気がつくことができました。
 
 
結局、言葉にできたことと言えば、「わーーー!」とか、「やばい!!」といった、感情的な表現だけでした。
 
 
でも、それで良かったのだと思います。
 
 
明確に説明できることが本当の本当の自分自身の表現かというと、そうではありませんから。
 
 
私たちはいつも感じていることの方が圧倒的に多く、その一部を言葉にして考え、話していますから。
 
 
でも、その本来の順番が逆転してしまい、窮屈な感覚を持って生きている方が多いように思います。
 
 
そんな方にこそ、圧倒的な大自然に触れてみて欲しい。
 
そして、その中で言葉にできないという感覚を味わい、ただその場にいるという時間を過ごしてみて欲しい。
 
そんな風に思います。
 
 
圧倒的な大自然は、勝手に思考停止にしてくれる。
 
言葉にできないことがあっていい。
 
それでも表現したいことがあれば勝手に出てくる。
 
普段思っている自分よりも、そっちの自分の方が本当の本当かもしれない。
 
 
今回お伝えしたいのは、そんなことでした。
 
 



※こういう体験を、日常で出来ること、ないと思います。

こうした場所に行くことを、たまにはしたほうが良いかもしれませんね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 11:27Comments(0)

2017年11月18日

小学校のシャーペン禁止にあえてチャレンジ


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【小学校のシャーペン禁止にあえてチャレンジ】を紹介致します。





【小学校のシャーペン禁止にあえてチャレンジ】



全ての小学校ではないと思いますが、小学校ではシャープペンシルの使用が禁止されているところが多いようです。


色んな理由があるそうなのですが、「正しい鉛筆の持ち方を覚えない」というのが大きな理由とのこと。


今日は、コクヨから発売されている小学生向けのシャーペン「キャンパスジュニアペンシル」についてご紹介したいと思います。


コクヨの開発担当者が小学生向けのシャーペンを企画したとき、「小学生には鉛筆だよ!売れないよ!」という意見が会社内でもありました。


たしかに、小学校でシャーペンの使用が禁止されている所が多いことに鑑みれば、上記のような意見が常識かもしれません。


が、成熟産業の文具業界では常識を破るくらいのものでなければ、ヒットは生まれないと考え、開発着手となりました。


とは言っても、小学生=鉛筆という事実は変わりませんので、商品コンセプトを鉛筆とシャーペンのいいところをとった新しい筆記具としました。


鉛筆の良さは、書くときの力が強くても芯が折れにくいところ。


これに対し、シャーペンの良さは、芯を変えれば、一本で書き続けられるところ。


ふたつの良さを活かした商品がキャンパスジュニアペンシルです。


鉛筆の芯は、書いているときの平均的な太さは、1.3?です。一方、一般的なシャーペンの芯の太さは、0.5mmです。


そのため、キャンパスジュニアでは低学年用を1.3mmとし、高学年用を0.9mmと年齢に応じて変え、出来る限り鉛筆の書き心地を残すように工夫しています。


また、一般的には鉛筆の形は六角形です。このため、キャンパスジュニアも六角形にすることで、鉛筆の持ち方を忘れないように工夫しています。


このように小学校がシャーペンの使用を禁止している理由を解消するような工夫をしつつ、さらなるアイデアも盛り込まれています。


その一例を紹介すると、例えば、シャーペンの先端とは反対側の部分ですが、通常はキャップがついていて、キャップを外して芯を補充します。


外れるキャップは幼児のみならず小学校低学年なら間違って飲み込まないとも言い切れません。


そこで、従来のキャップとは異なり、外れない設計のキャップになっています。キャップに貫通した孔があり、その孔から芯を補充することが出来ます。


その他の特徴もありますが、すべて説明すると長くなりますので、ここでは割愛させて頂きます。


ご関心のある方は、以下のURLをご覧頂けると写真もありますので、イメージ頂きやすいかと思います。

http://goo.gl/QPNFo8


このキャンパスジュニアペンシルは、常識を破ってヒット商品となりました。


実は、この商品、子供用としてヒットしましたが、大人にも売れるようになりました。


クロスワードパズルやスケッチなどに使うのに使いやすいとのこと。


そこで、形や色を大人向けにして「鉛筆シャープ」というネーミングで売り出したところ、この商品もヒット。


常識を破る切り口から派生商品までヒットした興味深い成功事例だと思います。





※『常識を破る』ということが、いかに難しいか。

これは、日々感じるところです。

「絶対に無理だ」とは思わずに、視点を変えて、まずはチャレンジしてみることですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 07:07Comments(0)

2017年11月17日

メルマガの正しい文字数


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【メルマガの正しい文字数】を紹介致します。





メルマガの長さはどれくらいがいいの?

メルマガを書くとなると、はじめに出てくる疑問で、実施によくいただく質問でもあります。

コピーライティング的な観点で回答するなら、最後まで読ませられる面白い内容であれば、どれだけ長くてもいい、というのが答えです。

が、これからメルマガを書く人にとって、この答えって答えになっていません。
このメールが最後まで読める面白い内容か、なんて判断がしようがないわけですから。

なので、私が伝えているのは…

「メルマガ一通で伝えるべきことを、たったひとつに絞ること。あれもこれも言いたくなったら、それは次回以降で伝えればいい。」
ということ。

この同じ回答に対して

・比較的短い400文字程度になる人
・標準的な1000文字を超える人
・もっともっと2000文字を超える人

などいろいろなパターンが出てきます。

で、結論から言えば、どれでもOKです。

同じことを伝えるの端的に伝える人、例えなどを交えて長く話す人など、いろいろいますよね?

それがその人のキャラクターになります。

同じようにメールの長さそのものが、あなたのキャラクターになる、ということです。

400文字で書くのがしっくりくる人が、1000文字、2000文字で書くのは苦痛です。逆もまたしかり。

文字数にこだわると、あなたは自分のキャラクターを変えなければならなくなりません。

キャラを演じて継続するのは、まァ、よほどでなければ無理です。日常でもそれはわかるはず。

メルマガも同じ。あなたのキャラを大切にして、書きやすい長さで書くこと。

そうすればメルマガは継続しやすくなります。

メルマガで売上をあげるという観点からみた場合、文字数なんかより継続する方がよほど大切ですから。





※読ませて頂いて、納得しました。

その人によって、一番心地よい長さを安定させて、何よりも継続することが重要なのですね。
  


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2017年11月16日

ご縁




【ご縁】



たまたま座った席の
『ご縁』


SNSで間違ったリクエストの
『ご縁』


エレベーターで親切にされた時の
『ご縁』


長くご無沙汰だった人にバッタリ再会した
『ご縁』


行く先々で何度も出会う
『ご縁』


共通の友人知人数がはんぱない
『ご縁』


「こんなことしてくれる人いないかな」が突然現れる
『ご縁』


抽選が偶然にも当たる
『ご縁』


欲しいと願ったら目の前に出てくる
『ご縁』


困っている時に助けてくれる
『ご縁』




『ご縁』は不思議!
『ご縁』は魔法!
『ご縁』はドラマ!



この引き寄せは

“動くこと”
  


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2017年11月15日

ジョン・レノンの話、知ってる??

今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【ジョン・レノンの話、知ってる??】を紹介致します。





ジョン・レノンのプールの逸話ご存知ですか?

家の庭にプールがほしいと思った。
そこで曲を一曲書き上げ、そのお金で実際にプールを作った、って話です。

真偽のほどはわかりません。
多分、また自己啓発の誰それさんとかが適当に作った話なんだと思いますが・・・
(もし原典ご存知の方いたらぜひ教えてください。)

このエピソードは重要な示唆に富んでいます。

それは「買いたい」というお客さんがいれば収入のコントロールは簡単、ということ。

見込み客がたくさんいる状態にしておけば、今月はちょっと売上が足りないなと思ったら売り込みの回数を増やす。

逆に忙しいなと思ったら売り込みをやめる。

見込み客さえいれば、テレビの音量のように上下を自由にできるわけです。

そう、見込み客さえいれば、です。

では、どうやって見込み客を獲得するか?

広告もいいでしょう。
セミナーもいいでしょう。

ただ、コストをかけたくないなら・・

穴場のキーワードで上位表示してそこから見込み客を獲得する。

これが一番いいんじゃないでしょうか。





※この『穴場のキーワードで上位表を示してそこから見込み客を獲得する』という具体的な方法には、ここから先の筆者の商売の話になりますので載ってはいませんでした。

ただ、この文章で大事なことを2つ学んだと思います。

1つは‘常に見込み客を沢山つくっておく’こと。

そしてもう1つは‘収入のコントロールは可能である’こと。

こんなことを書くと「そんなこと、わかっているから、見込み客のつくり方、教えてよ!」という声が聞こえてきそうです。

そのあたりは、文章で書ききれるものではないので、又に致します。

本日も、最後までお読みくださり、ありがとうございました。
  


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2017年11月14日

酒かすについて


今日は、先日参加した、明石のランチ付きのセミナーで頂いた資料から『酒かすについて』を紹介致します。





□酒かすは、清酒づくりの過程で出る搾りかすの事で、米こうじ、蒸した米、水を合わせ発酵させてできるもろみが原料です。8%ほどのアルコールを含み、酒づくりに使われた酵母やこうじ菌も残っているので、ビタミンやアミノ酸などの栄養素が豊富です。酒を絞った後のもろみを、形を崩さずに取り出した「板粕」、成形しない「ばら粕」など形はさまざま。本醸造、大吟醸など搾る酒の種類によって酒かすの食感や風味も異なります。

□酒かすに含まれているアルブミンなどは、メラニンの合成を阻む作用があり、安全性の問題から使用中止になったコウジ酸に換わる美白作用があると言われています。他にも抗酸化作用の高いフェルラ酸や、抗炎症物質なども含まれるため、スキンケアに役立つのではと期待されています。

□また、酒かすにはアデノシルメチオニンという天然由来のアミノ酸が含まれています。これは人間の体内にも存在している成分なので安心して摂取でき、気分を高揚させてくれる効果があり、抗うつ剤としても使用されています。





※酒かすが、美容と健康に万能なことが、具体的にわかりました。

まさか‘抗うつ剤’としても使用されているとは、全く知りませんでした。

また一つ、勉強を致しました。ありがとうございました。
  


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2017年11月13日

現代社会にはびこる6つの病


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【現代社会にはびこる6つの病】を紹介致します。





【現代社会にはびこる6つの病】


いつもの致知出版のメルマガから。
安岡正篤氏の『先哲講座』からの抜粋です。

現代社会にはびこる6つの病として紹介されていました。
いずれもなるほどと思うような言葉で、難しいものはないのですが、それだけに改めて書かれているということは世の中に蔓延っているということなのでしょうね。
6番目のものなどは、会社組織を運営する上で本当の意味で心掛けておかないと現在ではパワハラにも繋がってしまいます。

当たり前のことばかりですが、気を付けていきたいものです。

以下、安岡氏の本からの抜粋をどうぞ。



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一、ぜいたくをして幸福であると思うのは誤りである。

二、うまく人をだまして自分は頭がよいと思うのはいけない。

三、貪欲の結果、物をあつめて自分にそれだけの手腕があると思うのはいけない。

四、小心でちょっとした事にも恐れている者が慎重派だと思うのは誤りである。

五、喧嘩ばかりしていながら自分には勇気があるなどというのはいけない。

六、上に立つ者が下の者を叱りつけて、いかにも威厳があると思うのは誤りである。
  

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※あたり前のことばかりですが、それが出来ないのも人間の弱さです。

自戒の意味を込めて、紹介致しました。

また新しい一週間の始まりです。素晴らしい週に、していきましょう。
  


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2017年11月12日

九ヶ寺を染める、もみじの美に心酔


今日は、兵庫県丹波市観光協会発行の冊子『愛しませ丹波』から【九ヶ寺を染める、もみじの美に心酔】の9つの‘紅葉が綺麗な寺’を紹介致します。





丹波のもみじめぐり九ヶ寺は、歴史を感じさせる佇まいとすべての人を包み込むような御仏様との出会いがあり、本堂山門を彩る紅葉は心癒される風情があります。ゆっくりのんびりした時間の流れの中で、丹波の秋を満喫してみませんか。




1:西天目瑞厳山 高源寺(臨済宗) 丹波市青垣町桧倉514


2:永谷山 円通寺(曹洞宗) 丹波市氷上町御油983


3:浅山不動尊 岩龍寺(真言宗大覚寺派) 丹波市氷上町香良613ー4


4:十九山 達身寺(曹洞宗) 丹波市氷上町清住259


5:弘浪山 高山寺(真言宗大覚寺派) 丹波市氷上町常楽50ー1


6:五大山 白毫寺(天台宗) 丹波市市島町白毫寺709


7:岩屋山 石龕寺(高野山真言宗) 丹波市山南町岩屋2


8:石金山 小新屋観音(小新屋観音 本尊) 丹波市山南町小新屋


9:萬松山 慧日寺(臨済宗妙心寺派) 丹波市山南町太田127ー1





※たまたま、観光で丹波地方に行った時に、高速道路のサービスエリアで見つけた冊子に載っていました。

実際には、各お寺に紅葉の写真と注釈がありましたが、心癒される風情は、実際の綺麗なもみじを、現地に行ってお楽しみください。

これがきっかけで、秋の紅葉を楽しむ方々が増えてくれたら、嬉しいです。
  


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2017年11月11日

万葉仮名、カタカナ、ひらがなの始まりはいつ?


今日は、書籍『知ってるだけで日本史が100倍面白くなる本』(編者:歴史の謎研究会、発行所:(株)青春出版社)の中の〔第8章、日本文化の大事なツボがわかるキーワード〕より文字の所の【万葉仮名、カタカナ、ひらがなの始まりはいつ?】を、紹介致します。





日本語は、漢字、ひらがな、カタカナ、そしてときにはアルファベットも使って、表記される。漢字文化圏でも、中国は漢字だけだし、韓国は漢字を使わず日本語の「かな」にあたるハングルがほとんどになってしまった。また、世界的にも、表意文字と表音文字とを混合して使う言語はそんなにない。

漢字が伝来したものの、日本語の音と、文字の意味とが一致しないため、古代の日本人は漢字をその意味を捨てて、音だけ用いて、表音文字とすることを考えだした。

これを「万葉仮名」という。「万葉集」がこの方法で書かれていることから、そう呼ばれているだけで、当時の人々がそう呼んでいたわけではない。「古事記」「日本書紀」もこの万葉仮名で書かれている。たとえば「天地」は、日本語では「あめつち」と言っていたので、これを「阿米都智」と書いた。

万葉仮名は、6世紀から8世紀まで使われていたが、9世紀以降、「平仮名」と「片仮名」が考案されるようになると、一部の正式な文書以外では使われなくなった。

「ひらがな」と「カタカナ」とでは、最初にできたのは、ひらがな。「安」という文字から「あ」ができたように、漢字の草体をもとにした、日本独自の文字である。平安初期に成立し、おもに女性が多用していたので、「女手」とも言われた。これがあったから、平安時代は文字が盛んになり、「源氏物語」などが生まれたのである。

一方のカタカナは、「伊」という文字から「イ」ができたように、漢字の一部を利用したもので、平安時代後期には、現在に近い字体に発展していた。これは、経典の訓読みの補助符号として使われ、当初は漢字の訓読みや、漢文体が混在する文章に利用されていた。





※ひらがな、カタカナ、漢字のルーツからの内容が、わかりやすく載っていました。

様々な種類の文字が混在しているのは、日本語だけなのですね。
  


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