2018年01月12日
根菜類について
今日は、兵庫県明石市で定期的に行われているランチ付きセミナーに参加した時に頂いた資料から【根菜類について】を紹介致します。
にんじん、ごぼう、れんこん、しょうがなど土の中にできる根菜類は冬が旬であるものが多いのが特徴です。
根菜類になぜ体を温める作用があるかというと、それは水分が少なく、ビタミンC、Eや鉄などをはじめとするミネラルを多く含むものが多いためだと考えられています。
ビタミンEは血行促進作用、ミネラルはタンパク質が体内で活用されるのに必須で、タンパク質は血液や筋肉を作る素となり、体温を維持するのには必要不可欠です。
また、根菜はスープや煮物など温かい料理で食べることがほとんどであることも、体を温めることに繋がっていると考えられています。
※根菜類についてでした。
土壌には、豊富なミネラルが含まれており、それを吸い上げた植物媒体が、土の中にできる根菜類になります。
インフルエンザが猛威をふるう、この時期ですが、免疫を司るミネラルは、特にこの時期、豊富に摂ると予防になります。
本日も、ありがとうございました。
Posted by makishing at
07:58
│Comments(2)