2018年05月12日

オリンパス株の見通しと処置


今日は、5月10日読売新聞の商況欄から【オリンパス株の見通しと処置】を紹介致します。





〔問い〕オリンパスを3990円で300株、見通しと処置を。



〔答え〕内視鏡の世界的大手。医療事業の消化器系内視鏡が主力。工業用顕微鏡などの科学事業、カメラの映像事業を持つ。

内視鏡スコープ、4K内視鏡などの販促で、国内市場の他、米欧、アジアでも順調な動きを見せている。カメラは、ミラーレス一眼レフが堅調。

株価は、1月9日に高値4565円をつけた。現在は、3995円近辺で推移している。手術支援ロボットなどは期待できるが、中国でのデジカメ生産中止が懸念材料だ。持ち株は、様子見で持続を。
(KFインスティテュート代表・金子浩昭氏)





※複数の事業の柱をつくって展開することが、リスクヘッジに繋がりますね。

一つの商材が、他にどのような業界のどのような物に流用出来るかを、考えていく先に、画期的な新事業が生まれるのですね。

そういう意味では、オリンパスも、様々な業界のお役立ちをしていますね。
  


Posted by makishing at 08:58Comments(2)