2018年06月15日

高い得点力、メッシ超え


今日は、6月6日読売新聞スポーツ面より【高い得点力、メッシ超え】を紹介致します。





イングランドFW、ケイン(24)


5月下旬、サウスゲート監督から「人間性が素晴らしい」と主将に指名された。24歳は、15度目のW杯に臨むイングランドの主将としては最年少。だが重圧はない。「キャプテンマークを腕に巻くと力が湧き、得点を決められる」。今月2日のナイジェリアとの強化試合でも1ゴールをマークし、2-1の勝利に導いた。

左右両足からのシュートは高い精度を誇り、1メートル88の体を生かしたヘディングの強さも抜群。イングランド・プレミアリーグ、トットナムで2014〜15年に21得点と頭角を現し、続く3シーズンも得点数を伸ばした。昨年は、代表とグラブの合計で欧州主要リーグの所属選手として最多となる年間56得点をたたき出し、バルセロナ(スペイン)のアルゼンチン代表FWメッシの54得点を上回った。

代表でも、出場79秒で得点を決めた15年3月のデビュー戦から、順調にエースへの階段を駆け上がった。地元・ロンドン東部出身で、やはりイングランドの主将を務めたデビッド・ベッカムに憧れているという背番号9は、「楽しかったと振り返れるW杯にしたい」。前回W杯で1勝もできずにグループリーグで敗れた「サッカーの母国」を、上位へ導く覚悟だ。





※いよいよ、ワールドカップが始まりました。

イングランドが復活を見事にかざる事ができるかは、このストライカーにかかっています。

この大会も、楽しんで観戦していきます。
  


Posted by makishing at 08:00Comments(2)