2018年08月16日

「仕事で家族と過ごせない」3 割超


今日は、8月12日の日本農業新聞、総合面より【「仕事で家族と過ごせない」3割超】を紹介致します。





働く人の3割以上が「仕事が原因で家族と過ごす時間が十分取れない」と考えていることが、厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所の『生活と支え合いに関する調査』で分かった。


厚労省、初の調査



就労時間と家族と過ごす時間の関係を調査項目に入れたのは、今回が初。自宅を離れている時間が長かったり、帰宅時間が夜遅くなったりするほどこの割合が大きくなる傾向がみられた。

調査は5年ごとに行われ、今回は昨年7月に実施。全国1万6341世帯が対象で、18歳以上の1万9800人から有効回答を得た。

仕事で自宅を離れている時間は、11時間が18.2%と最多で、12時間の15.7%、10時間の14.9%と続いた。

仕事で家族と過ごす時間が十分取れないと答えたのは32.3%。子どもがいて15時間以上自宅を離れている人では、この割合が71.2%に跳ね上がった。





※今日からお盆休み明けの仕事だという方は、少なくないと思います。このお盆休み中は、家族と過ごす時間が沢山つくれた方々も、いらっしゃいますよね。

意外だったのは『就労時間と家族と過ごす時間の関係を調査項目に入れたのが、今回が初』という事。

数字にすると、このようになってしまうのですね。‘働きかた改革’の重要度は、こうした記事からも、読み取れます。

本日も、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 06:32Comments(2)