2018年09月23日

陸上のトラック競技はなぜ全て左回りなの?


今日は、『モヤモヤすること』(副題:どうでもいいかもしれないけど、ちょっと気になる疑問を徹底調査)からです(一部要約、削除)。





『陸上のトラック競技はなぜ全て左回りなの?』


オリンピックなどで、陸上のトラック競技をテレビで見ていると、なんだかいつも左回りで走ってるなぁ・・・トラックを使う際は、必ず左回りに使っていました。では、なぜでしょう?

実は、1896年に行われたアテネオリンピックでのトラック競技は、なんと右回りでした。ところが、16年後の1912年に国際陸上競技連盟(IAAF)がトラック競技の原則として“走る方向はレフトハンド・インサイド(左手を内側に=左回り、という意味)”と定め、その後、左回りが主流に。ではなぜ、そう制定したのでしょうか?

理由は諸説あります。最も有力説が、人間の左右の足の機能による、という説なんです。人間の左右の足は、一般的に軸足(体を支える足)と利き足(操作する足)というように、それぞれ目的が分かれています。殆どの場合、人間の軸足は左足なんです。これは、圧倒的に右利きの人が多いからとか。右利きの人は左足が軸足で、左利きの人は右足が軸足、というわけです。

つまり、殆どの人間が右利きで、軸足が左足の為、トラック競技には左回りが向いているという結論になるわけです。人間が走りながらカーブする時は、軸足で体を支えながら、利き足で加速して走るから。確かに、カーブを走る時は、左足に体重をかけ、左側に体を傾けるほうが、自然に曲がれるような気がします。

他にも様々な説が存在します。その一つは、人間の体における、心臓の位置に関する説です。人間の心臓は胸の左寄りにあるため、カーブを走る時などには左回りのほうが心臓への負担を少なくできるというもの。右回りに走ると、遠心力で心臓に負担がかかってしまうらしいんです。

もう一つは、元々人間は「本能で左寄りに歩く」という説もあります。人間は、歩いたり走ったりする時、本能的に左にずれていくんだそうですよ。なんにせよ、トラック競技が左回りで行われることについては、それなりの理由があったということですね。





※私は思わず「ほー!そうなんや〜!」と、独り言を言いました。

トラック競技が、全て左回りで決められている事も、もちろん、その理由も、全く知らないどころか、意識すら、しませんでした。

今回も、勉強になりました。
  


Posted by makishing at 07:25Comments(2)