2018年11月14日

セミナースライドで、やってはいけないこと


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【セミナースライドで、やってはいけないこと】を紹介致します。





セミナー構築のコンサルをしていると、よく聞かれる質問の1つに

「スライドを作る注意点はありますか?」

と言うものがあります。


もちろん、注意点はあります。

今回は、
「やってはいけないこと」をお伝えします。


早速お伝えしますね。
それは、

・・・
・・・
・・・

〜〜〜〜〜〜
スライドに文字を書き込みすぎない
〜〜〜〜〜〜

と言うこと。



スライドには、大きく分けると、2つの意味があります。


1つ目は、参加者の理解度を高めるため。

ここで言うセミナーは、
「顧客獲得型セミナー」なので、あなたのバックエンドをセールスすることが、とても大切な目的です。

セールスをする、と言う観点でも、
「参加者の理解度」は大切です。

理解しすぎて、「自分でできる」と勘違いされてしまうのは避けたいですが

人は、「分からないもの」は購入しません。

そのために、「ポイントを理解してもらう」と言う意味で、スライドは欠かせません。



2つ目は、自分のカンニングペーパー。

大きな流れや、伝えたいポイントなどを忘れないために、スライドの中にキーワードなどを入れておく、などは、とても有効です。


この2つのポイントを踏まえてスライドを作ると、ついついやってしまう、「間違い」があります。


それは、、、

「文字を書きすぎてしまう」

です。


・参加者にわかりやすく
・自分もポイントを忘れないように

と考えれば考えるほど、スライドに書き込む情報量が多くなってしまいます。


そうすると、

・文字が小さくなって読みづらい
・参加者がスライドばかり見てしまい、話を聞いているか分からない

といったような状態になります。



すでにセミナーをされているとするなら

スライドの文字量は多すぎないか?
読みづらいサイズになっていないか?

を、見直してみてください。


これから作成するなら、
・文字数 ・文字の大きさ
に気をつけてくださいね。





※パワーポイントを使って、セミナーをされておられる方の中に、こうした内容を垣間見る時があります。

セミナーの主役は、聴きに来られた方で、次がセミナー講師だと思っています。

『セミナースライド』が主役になっていないことが、肝要ですね。
  


Posted by makishing at 07:28Comments(2)