2018年11月21日
野茂英雄の決断の裏側
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【野茂英雄の決断の裏側】を紹介致します。
野茂英雄さんをご存知でしょうか?
読者のあなたは、きっと、ご存知だと思うのですが、初めて大リーグで活躍した日本人。
言ってみれば、日本人大リーガーのパイオニアです。
(先日、20代の方と話をしていたら、野茂英雄を知らない、と言われたので一応の説明です)
野茂英雄さんが大リーグに渡る話を、NHKスペシャルでしていました。
その中で、とても印象的だったのが、彼が大リーグへ行く、と決めた時のこと。
大リーグのスーパースター達が日本にやってきて、日本の選抜チームと試合をする日米野球で投げた時。
「あとで、すごい怒られたんですけど、ストレートばっかり投げたんです。で、セシル・フィルダーと、もう1人に、ごっついホームランを打たれたんですよね」
インタビュアーが質問します。
「その時に得た感触というのは、やれる、あるいは、まだまだと思った、どちらですか?」
それに対して、野茂さんはこう答えました。
「いや、やりたいと思ったんです。レベルの高いところでやりたいな、と」
「やれる」でも、「まだまだ」でもなく、「やりたい」。
私は普段、講座の中で、
「できる、できない。稼げる、稼げない。あまり興味がありません。やりたいかどうかを知りたいです」
という質問をします。
できるけど、やりたくないこと。稼げるけど、やりたくないこと。
ありますよね?
私にとっては、会社員生活が、まさに、この2つに当てはまりました。
そして経験上、この2つは続きません。
続かないことは、成果も出ません。
いま、迷っていることや、行動が加速しないことがあったら。
そもそも、「やりたいことなのか?」を、もう一度、ご自分に問いかけてみてください。
※そうですよね!
野茂英雄さんが、メジャーリーグに行くと言った時、日本球界をはじめ、マスコミに叩かれたのを、今も覚えています。
誰が何と言おうと『やりたい事をやる』のは、鉄則ですね。
皆様は、やりたい事を、やっていますか!?
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
07:49
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