2019年01月04日

脱サラして義手用の高性能電池を開発したエンジニア


今日は、朝日新聞2018年10月24日(水)より【脱サラして義手用の高性能電池を開発したエンジニア】(雨堤 徹さん)を紹介致します。





「コードがいらない電源の必要性が高まるはずだ」。大学時代の直感は正しかった。

電池の小型、軽量化は、いまや商品開発の鍵。三洋電機時代に開発に関わったリチウムイオン電池は、携帯電話や米テスラ社の電気自動車にも使われている。

「次に必要な電池は何か」。常に考えていたが、社内では新分野への挑戦は進まなかった。2010年に退社し、郷里の兵庫・淡路島で電池開発の会社を起こした。

「産業は活発でも、電池が必要とされている分野が軽んじられていないか」。医療や福祉に目が向き、2年前、「筋電義手」を知った。ひじから先がない人が、別の部位の筋肉の動きを電気信号に変えて機械の指を動かす義手だ。

聞けば、日本で普及しているのは、たばこ1箱大の電池を電源に用いるドイツ製で、日本製は電池を腰に装着してコードで義手とつなぐ製品だという。

電池を小さくして内蔵すれば、義手の自由度があがる。でも、大量生産品ではない。ビジネスのうまみはない。「大手企業がやれないことでも、自分たちなら」

開発したのは、直径と厚みが1.5cmの円筒形リチウムイオン電池だ。従来品より高電圧で、充電も手軽だという。

「手が使えるようになった時の喜びとは、どんなものだろう」

実用化される日を待ち望んでいる。





※素晴らしい内容の取り組みです。

この記事は、母から貰いました。

インターネットで検索しても、出てきました。

誰の為に何の為になぜ、その仕事をするか。

常に携えていきたいと思います。
  


Posted by makishing at 08:00Comments(0)