2019年01月12日
「途中も考える」
今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガから【「途中も考える」】を紹介致します。
【「途中も考える」】
毎年見ているお正月のテレビから。
「大人のピタゴラスイッチ
〜想像力としかくい穴〜」
http://www.nhk.or.jp/kids/program/pitagora.html
お正月にやっている大人向けのピタゴラスイッチ。
いろいろと考えさせられて、面白いです。
今回も映像で見たものを文章でお伝えできるか挑戦。
=====
箱のふたに正方形の穴が開いていて、その穴にすっぽりと落ちる大きさの立方体があります。
この立方体を箱の上に置き、穴に向かって真っすぐに押していったとき、立方体はどうなるでしょうか?
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+−−−−−−−−−−−+
| |
| ■ ←□ |
| (穴) (立方体) |
+−−−−−−−−−−−+
上から見たらこんな感じ。
答えは書かない方がいいのかな?
※と言いつつ、後ろの方で書いてます。
結果は、僕の想像通りにはなりませんでした。
なぜ、想像通りにならないのか、物理的、心理的の二つの面で解説がありました。
物理的には置いといて、心理的には「途中を飛ばして想像するから」だそうです。
立方体は穴に落ちるサイズだから、穴に落ちる場面を想像する。
※実際に穴に落ちる映像も見せられている。
だから立方体が移動中にどうなるかを想像しない。
解説を聞いて、実際に少しずつ立方体を動かしてみたゲストの方が、「なるほどね!」「順番に聞いてくれたから想像できた!わかった!」
うまくいっている状況だけを想像するから、思った通りにならない。
途中を想像したら、結果も想像できたんじゃないでしょうか?という話でした。
途中を想像しないから、うまくいかない。
これって仕事も同じことかな、なんてことを考えたお正月でした。
「順番に聞いてくれたから想像できた!」
僕の仕事って、こういうことかも?というヒントももらったピタゴラスイッチ。
面白いです。
※如何でしたでしょうか!?
『途中を想像して結果を予想すること』は、とても大事なのですね。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
Posted by makishing at
08:45
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