2019年07月20日

2021年1月に始まる新たな大学入試〔英語〕


今日は、6月29日の週間大阪日日新聞より【2021年1月に始まる新たな大学入試〔英語〕】を紹介致します。





新しい大学入試で大きく変化するのが英語だ。これまでは英単語や文法などの知識の量、いわゆる「読む」「聞く」の2技能で配点する傾向にあったが、新入試はこの「読む」「聞く」に加え、資格・検定試験を活用し、「話す」「書く」も含めた4技能がバランスよく出題されるようになる。実際にコミュニケーションに使える英語力が重視されるからだ。

大学入試センターは、現行のセンター試験に代えて2021年に実施する「大学入試共通テスト」の配点などを公表した。英語は現在、筆記200点とリスニング50点の計250点。21年からはリーディング100点、リスニング100点の200点に変更される。

試験時間は、リーディングが80分。国際的な語学力基準「CEFR」でA1(英検3級程度)〜B1(同2級程度)レベル相当の問題を作成。「読む・聞く・話す・書く」の4技能評価で民間資格・検定試験の成績評価を導入する。このため、筆記にあった発音やアクセント、語句整序の問題は単独では出さない。リスニングは問題文の1回読みと2回読み両方を含む構成で実施する。





※大学入試が変わることによって、グローバルに活躍する若い人が増えることを、大いに期待します。

これまで、中学から一定期間、学校で英語を学んだのに、しゃべることが出来ない人が少なくないのも、一つの表れかもしれませんね。
  


Posted by makishing at 08:09Comments(0)