2019年08月09日

人から、どんな方法で学ぶか


今日は、季節ごとに送って頂く素敵なメルマガから【人から、どんな方法で学ぶか】の一部を紹介致します。





体の不具合は、姿勢の習慣、食事の習慣、嗜好品の習慣、だったりすることは多いようです。
最近では、遺伝子すらも、どのような生活習慣を送るかによって、スイッチが入ったり入らなかったりする、ということが、分かってきました。

ビル・ゲイツは、「教師へのフィードバックでもたらせる変化」で、このように言っています。
"Everyone needs a coach. It doesn't matter whether you're a basketball
player, a tennis player, a gymnast or a bridge player. (Laughter)
みんなコーチを 必要としています バスケット選手も そうですし テニス選手も 体操選手も ブリッジプレーヤーもそうです
We all need people who will give us feedback. That's how we improve.
フィードバックを与えてくれる人は 誰にでも必要です そうやって 上達していくんです"

出典:TEDhttps://www.ted.com/talks/bill_gates_teachers_need_real_feedback?language=ja


私は、フィードバックに加えて、能力も受け取るように思います。
"teach" と "coach" の語源はそれぞれ、次のものです。

* teach 指し示す、明らかにする
* coach 学習者を運ぶ道具

私達は、知識から学ぶのではなく、コーチや先生から学びます。
方法を学び、方法を通じて、能力を受け取り、自分の可能性を自分自身が引き出していきます。

体の不具合が習慣を変えることで修正できるように、考え方や生き方の修正もまたできます。
やってみたら、どうなるか、というのがよく分からなくても、やらなかったらどうなるかは、分かります。
それは、同じ不具合がこの先も続く、起こり続ける、ということです。

何を学ぶ以上に、誰から学ぶか、は重要です。
そして、

*人から学んだほうが、ずっと効率的で、変化は早く大きく現れます。*

投資以上のものを得ることになるでしょう。





※如何でしたでしょうか?!

『やってみたらどうなるかというのは分からなくても、やらなかったらどうなるかは分かります』は、常に肝に命じています。

本日も、ありがとうございました。
  


Posted by makishing at 08:10Comments(0)