2019年09月02日

高2の2 割、スマホ6 時間超


今日は、読売新聞9月1日(日)社会面より【高2の2割、スマホ6時間超】を、要約して紹介致します。





高校2年生の5人に1人は休日にスマートフォンを6時間以上使用していることが、文部科学、厚生労働両省の調査でわかった。3時間以上の生徒は全体の6割を超えていた。スマホの使用時間が長くなるほど、勉強時間(学校外)が短くなる傾向もみられた。

全国の高2にあたる17歳約2万5000人から回答を得た今回、スマホの休日の使用時間を尋ねたところ、「3時間以上4時間未満」が19.9%、「6時間以上」の19.0%が続き、3時間以上が全体の65.4%を占めていた。
休日のスマホ使用時間と勉強時間(学校外)の関係は、使用が「1時間未満」の場合、「勉強していない」が14.8%だったが、使用が「6時間以上」になると、「勉強していない」生徒は55.3%と半数を超えた。

使用内容(複数回答)は、「音楽視聴」が83.5%、「動画視聴」(76.3%)、メールSNSなどの「コミュニケーション」(76.0%)も7割を超えた。「希望する進学先に関する情報収集」(41.8%)、「学校の授業での学習」(18.9%)など学習関連の利用もあった。





※スマホは、便利なツールであることには、間違いないです。

それの使用時間の多さに勉強時間が反比例しているなら、何か考えていかねばならないです。

すぐには解決しなさそうな、深刻な問題だと思います。
  


Posted by makishing at 05:37Comments(0)