2020年05月25日

プロフィールで勝負する


今日は、いつも楽しく読ませて頂いているメルマガより【プロフィールで勝負する】を紹介致します。

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お客さんと信頼関係を築く上で、初期の段階でとっても重要になることがあります。

それが何かと言うと、ずばり、あなたの見た目です。

もちろん、服装や顔かたちといったこともありますが、そこに更にもう1つ加えてくださいね。

それはあなたのプロフィールなんですよ。

見込み客に会う前に、いかにあなたに関しての情報が提供できているかはとても大切なポイントなんですよ。

どんな情報を提供できているかで、あなたに関するお客さんの見る目が変わりますからね。

これは、何もセミナー講師をやる場合だけに限りませんからね。

【エデュケーショナルセールス】を活用する場合、多くの場合、衝動買いできないモノやサービスを扱っているんだと思います。

そのような場合、特に「価格競争」に巻き込まれたくないのであれば、商品の差別化ではなくあなた自身の差別化を考えなければならないのです。

特に士業やコンサル業やセミナー業は、一度中身を体験してみなければ品質がわからない商品です。

このような商品の場合には、お客さんは直接商品を確認することができないので、他の部分で安心を得ようと考えるのです。

その結果、どこで安心を得ようとするかと言えば、まずそれを扱う「人物」を確認しようとするんですね。

あなたの「人となり」を知りたいと思うんですよ。

だから、そのお客さんの心の中を察して、あなたから先制パンチを繰り出すわけです。

それが、プロフィールなんですね。

要は、「いかにあなたがすごい人物なのか」をプロデュースするわけです。

だから、プロフィール作成の1つのポイントは、勝ち組のあなた!をアピールすることなんですね。

要は、あなたの『勝っている姿・状態』にスポットを当てて表現します。

お客さんは、その辺にいる普通の人の話に、貴重なお金や時間を使いたいとは思わないんですよ。

普通のあなたの話を聞きに行きたいのではありません。

「勝ち組のあなた」から話を聞きたいんですよね。

そう言うと、「私は特別な人じゃないから、無理なんですよ。」なんて、声が聞こえてきそうですよね。

でも、僕は思いますけど、ごく一部の天才を除いて、成功している人はほぼ全員
特別な人じゃないですよ。

では、なぜ、違いが出るのかと言えば、そこに「編集力」の差が出ているんだと思います。

「勝ち組のあなた」そう思ってもらえるような工夫や表現に長けている人が多いんだと思います。

例えば、営業社員が5人しかいない営業部でトップの成績をとれば『社内でNo.1営業マン』という表現だって使えるのです。

例えば、『全国No.1』でも、総合一位ではなく、部門一位だったり、しかも、年間じゃなく、週間一位だったとしても、『全国No.1』という表現を使えるわけですよ。

ニッチなところで、部門No.1を探してみてくださいね。

だって、ハリウッド映画のテレビCMを観てれば分かりますけど、ほとんどの映画が『全米興行収入No.1』ですよねり。

一体、アメリカに一年間で、何本の興行収入No.1があるのか不思議に思いますよ。

だから、No.1は1人じゃなくてもいいんですよ。

もちろん嘘や誇大表現を使えといっているのではありません。

しかし実績を選んで書くことはできるのです。謙遜する必要はありませんよ。

それから、プロフィールの作り方でもう1つポイントがあるんですよ。

それが、「お客さんとの共通点の開示」ってことです。

人はどんなささいなことであって、自分と共通する部分がある人に親近感を感じるものなんですよね。

ファーストアプローチの段階で、この親近感を持ってもらった相手と会えることは、あなたにとっては大きなアドバンテージになるわけですよ。

それから、人はどこにあなたとの共通点を見つけ共感してくれるか分かりませんからね。

だから、できるだけいろいろなことを開示した方がいいんですよ。


・出身地
・出身校(大学よりも、むしろ高校や中学の方が盛り上がることがある。)
・血液型(占いのネタになるようなこと。)
・肩書き(勝手に自分で作り出すのも可。)
・職歴(経験の厚味を感じさせる。)
・実績(No.1を作り出す。具体的な数字を載せる。)
・趣味(トライアスロン、サバイバルゲームなど興味を引く。)
・資格(世界遺産検定、野菜ソムリエ、仕事とは全く関係ない!)
・失敗談(ただし、その後克服した話とセットにする。)
・旅行
・特技
・家族ネタ

などなど。


是非、プロフィールを作成して、「実績」で信頼性をアピールすると同時に、「共通点」で親近感を感じて貰って下さいね。





※ごく一部の天才以外の普通の人は‘編集力’で勝負しましょう。

つまり、セルフ・ブランディングですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。  


Posted by makishing at 07:01Comments(0)