2009年06月10日

‘日曜参観日’にて

先日の日曜日、小学校の日曜参観がありました。私は、3年生のクラスに行きました。1時間目は社会、2時間目算数、3〜4時間目は、体育館で観劇でした。観劇は、情操教育になるものでした。3年生の教室にある掲示物の中で、目に留まったのを御紹介致します。


☆学年目標

『自分の思いを伝えよう』

『友達の気持ちを考えよう』




☆6月の給食目標

『衛生に気を付けて、気持ち良い給食にしよう』




☆人権標語

『一緒に遊ぼう、うんいいよ。嬉しくて、私の心は、ぽっかぽか』




よ〜く、考えました。当たり前の事が書かれ、掲示されていました。

しかしながら、果たして、ここに書かれている事が、私達大人は、出来ているでしょうか?

自分の思いは、正確に伝わっているか・・・周りの人の気持ちを汲み取れているか・・・安全衛生は出来ているか・・・一緒に居る人と、ぽっかぽかな心になっているか・・・




人間の成長を促す《基礎・基本》が、学校にはあるような気が、改めてしたように思いました。



Posted by makishing at 06:45│Comments(6)
この記事へのコメント
 おはようございます。中村まさ子です。

 最近、愛ガードなる、小学生の見守りの役で、

小学校に行かせてもらう機会がございます。

 地域ぐるみで子供を守りましょうという取り組みでございます。

 ニュースからのイメージとは違う、

子供のよいところを引き出した演出がされています。

子供のかわいいところがいっぱい凝縮されたような、

思わず抱きしめたくなるような、演出にグーっと来てしまいまして、


はじめは、どうして私が・・・と思っておりましたが、

 これからも見守らせてもらおうとそんな気がするのでございます。
Posted by 中村まさ子 at 2009年06月10日 09:38
中村まさ子様

訪問、ありがとうございます。

小学生の見守り役、愛ガードと言うのですね。

地域ぐるみで子供を守る事は、犯罪の防止・抑止に繋がります。

素晴らしい演出があるのですね。

具体的に、どんな演出なのかを、今度教えて下さいね。

中村様を、引き付けた演出は、さぞ素晴らしいものなのだ、と思います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年06月10日 14:24
お世話になります。

『一緒に遊ぼう。うんいいよ。嬉しくて、私の心はぽっかぽか』

読ませて頂いた僕の気持ちも温かくなりました。

子供を巻き込むやりきれない事件、教育や子供同士の人間関係への過度の関わり、または無関心…

子供らしい素直な気持ちを奪っているのは、大人のエゴではないかと、そんなことを考えさせられました。
有難うございます。
Posted by 徳永 光之 at 2009年06月10日 15:48
徳永光之様

訪問、ありがとうございます。

『一緒に遊ぼう。うんいいよ。嬉しくて、私の心はぽっかぽか』の言葉、書いておいて良かったです。まさか、これ程喜んで頂けるとは、思っておりませんでした。メモをする時間ギリギリだったのですよ。

私の心も温かくなりました。

大人の私達が忘れている“ピュアな気持ち”が取り戻せた感じがしております。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年06月10日 19:17
基礎・基本と大人達は言うでしょうね。
でも、遠い昔運動場を走りまわっている時には、
横に友達がいるのが、自然体でした。
しがらみが多くなるつれ、「ポッカポカ」が薄れ
損・得を離れたお付き合いが出来た時
「ポッカポカ」になるのでしょうね。
ありがとうございました。
Posted by 佐伯久美子 at 2009年06月11日 21:06
佐伯久美子様

訪問、ありがとうございます。

おっしゃる通りです。物凄い切り口です。

自然な事が、自然でなくなりました。

それでは、いけないのですね。

勉強になりました。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年06月11日 21:40
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