2009年07月17日

歴史を変えた“格安航空券会社”

ある情報番組からです。

(株)HISの澤田秀雄会長が旅行業界の常識を破った

ヒデインターナショナルサービスの略で最初は電話一つで二人で始める

新宿支店は、一度に150人の接客可能

格安航空券の販売は70年代は無かったのを、学生だった澤田会長が気付いた

日本で格安航空券が無いのを不思議に思っていたが、アロットメントと言う割り当てがあり、入って来なかった

大手航空会社が大手旅行代理店に渡していた

季節外れのオフシーズンの団体チケットを大学生達にバラ売りしだしたが、大手旅行代理店や大手航空会社から圧力があった

当時の大学生がリピーターになっていた

人気の無いサンノゼ行きのチケットをサンフランシスコ便を行く人に売り、サンノゼからバス1時間をセットで売った

これで大手航空会社から信用を勝ち取った

とにかく早いので、明日のチケット(ツアー)を今日作る

電話を取るのもランプが付いたら取る

注文を取った人間の成績になる

平林社長は、バリ島の出張からバリ島支店を作った

バリ島では、挨拶や感謝の言葉が無かったので、何故か聞くと、ひらすら笑顔だと言われて、それを実践したら、支店が出来た

日本は1億人だが世界はマーケットが広いので、会長が社長に言っている、「社員・売上・利益を今の10倍にするのは可能」と、澤田会長




※HISの成功哲学は、大いに学ぶ点があり、私も常々、商談時に雑談用の話材に執り上げています。市場(お客様)が欲しているモノは、一体何なのかを、形にした、モデルケースと捉えます。参考に出来る点、多々ありますね!



Posted by makishing at 05:22│Comments(2)
この記事へのコメント
お世話になります。

「大手旅行代理店や大手航空会社からの圧力」、やはり有ったのですね。

顧客のためという商売の軸がぶれなければ、最終的に顧客から選ばれる企業になるということなのですね。

有難うございました。
Posted by 徳永 光之 at 2009年07月17日 12:12
徳永光之様

訪問、ありがとうございます。

そうなんです。やはり圧力、有ったのです。

顧客から選ばれる自分に、なれるよう、頑張ります。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年07月17日 12:59
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