2009年08月19日

8月の〔異名〕



今日は、新聞の折り込みに混じって入っていた、JA広報の冊子の中に、『季節のいろどり帖』と言うコーナーがあり、8月の異名について、説明がありましたので、紹介致します。



8月の異名を葉月(はづき)と言います。もともとは旧暦の8月のことだそうです。8月は稲穂がでる月なので稲の穂発・穂張(ほはり)月、発月(はりつき)が、なまって「はづき」になったと言う説があります。

稲作は農業の根幹なだけに、この時期は豊作か否かを決める大切なとき。この名をつけるのはもっともなことです。

しかし、葉月には葉の字があります。それには、木の葉が紅葉して落ちる月という葉落(はおち)月が「はづき」に転化したものともいわれています。

また、鴈が渡来する月なので「初来(はつき)月」とする説や、南から台風が多くやって来る月なので、南風(はえ)月の転化だとする説もあります。

少々ずれた感じがしますが、旧暦の8月は今の暦より一ヶ月以上も遅く、今年は9月19日が旧暦の8月1日になります。



※8月が‘葉月’である事は知っていました。しかし、葉月の言葉の由来が、こんなに沢山の諸説がある事は、全く知りませんでしたし、毎年の旧暦の日付が変わる事も、知りませんでした。

今後、機会があれば、8月以外の月も調べてみようと思います。

知らない事、多いです。



この記事へのコメント
お世話になります。

諸説すべて正しいと思います。
すべての説が四季折々の情景に結びついているところが、農耕民族らしいところですね。

近頃はそういった感覚も薄れ、8月=「葉月」になんの情緒も感じられなくなってきているところが少し寂しいですね。

僕も、田植え、稲刈りのお手伝いをしていなければ、「ふーん」で終わっていたかもしれません。

ところで、「毎年の旧暦の日付が変わる事」、これは知りませんでした。

また新たな知識です。

ありがとうございました。
Posted by 徳永 光之 at 2009年08月19日 20:17
徳永光之様

訪問、ありがとうございます。

四季があるのが日本、農耕民族も、日本特有のものですから、そのあたりから由来は来ているのでしょうね。

たまたま目にした、8月=「葉月」の事を調べたのが、良いきっかけに、なりました。

徳永様も、普段から田植え・稲刈りをしているからこそ、理解出来る事、あるのでしょうね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年08月19日 22:04
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