2009年12月05日

ターゲット限定ファッション誌


ある日の情報番組でやっていた“ターゲット限定ファッション誌が儲かる”と言う内容からです。



☆小中学生限定の「ニコラ」は月16万部


ごちゃごちゃなのが戦略で一日で読みきれない情報量を入れて、立ち読みで帰らせない

読み進んでいると一色刷りがある

メリハリをつけて、予算も安くなる

モデルは、読者がなり、一般の 子がなれる可能性がウケる



☆50歳前後のターゲットが「エクラ」


特集主義で、生半可で満足させない工夫がある

例えば、70万円のカーディガンの歴史や生地等を紹介



☆インターネット会社の(株)スタートトゥデイは、ファッション誌との連携をしている


ネット上で宣伝出来てお得で、雑誌自体よりもインターネットや通販で儲ける



☆キッズ限定の「マリア」を全国のショップで置いてもらったら、反響があり、全国誌になって、月11万部

読者はお母さんで、載ってる情報が買えるか否か、マリアは発売前の服ばかり載せた



☆東海スーパーガール「スパガ」は東海地方の地域密着で名古屋(愛知・岐阜・三重)限定


地元のそのへんを歩いている人を載せる事で、親戚が沢山買う

情報内容も偏っていて、巻き髪がまだ、流行っている





※雑誌業界も、一般誌は売れなくなって来ました。ここ一年で感じる【成功ビジネス】は、このような“狭くて深い領域”をグイグイえぐる感じのビジネスなのかな・・・と、思います。まさに「あなた専用ビジネス」の、幕開けなのですかね。



Posted by makishing at 06:47│Comments(2)
この記事へのコメント
お世話になります。

先日テレビで、雑誌業界がピンチという内容の報道を見ました。
豪華な付録をつけないと売れないというのです。
内容は二の次だと・・・

ターゲット限定ファッション誌は、内容で勝負ですね。

まさに、「そこのあなた」が主役。
以前、先輩から、「お客様は神様やない。お客様は王様や。」と教えられたことがありますが、それに通ずるものを感じます。

少し抽象的でしたね。
有難うございました。
Posted by 徳永 光之 at 2009年12月05日 15:13
徳永光之様

訪問、ありがとうございます。

雑誌業界がピンチで、廃刊が続出していますね。

内容は二の次だと言うのは、ちょっと違うような・・・

「お客様は神様やない。お客様は王様や。」の“神様と王様”の違いが、頭が悪くて、わかりません。

今度、教えて下さい。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2009年12月05日 17:46
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