2010年03月22日

《ノンアルコール》の中身

昨日、家族で車で出かけました。夕食でお好み焼き屋さんに入りました。ビールとお好み焼きは、相性バッチリです。しかし、運転手。最近、流行りの『ノンアルコールビール(実際はビールではない)』を頂きました。以前も、何度か飲んだ事、ありましたが、風味はありました。どんな中身なのか、興味がありましたので、飲んだビール(ビールではない)を紹介致します。






◇商品名:キリンフリー

◇名称:炭酸飲料

◇原材料名:麦芽、食物繊維、果糖ぶどう糖液糖、ホップ、酸味料、香料、調味料(アミノ酸)、酸化防止剤(ビタミンC)、苦味料、甘味料(アセスルファムK)

◇内容量:334ml

◇製造者:麒麟麦酒株式会社






如何でしょうか?特に、“原材料名”が気になっていました。ビール風味を出す為の、工夫が見えますね。ビール瓶(クドいようだが、ビールではない)のラベルの裏を、しげしげと見つめたのは、生まれて初めてかもしれないです。



Posted by makishing at 00:25│Comments(4)
この記事へのコメント
おはようございます。
『キリンフリー』
お酒大好きな私としては『何をいまさら・・・?』的な商品。

が。そこは酒好きの好奇心からでしょうか?『アルコール度数完全0%』
に引かれて発売当初に飲んでみたことがあります。

大変よくできた商品で従来よりあった低アルコールビアテイスト飲料よりも
美味しかったのを記憶しています。
しかし反面、麒麟麦酒株式会社なら『もっと』美味しくできるのでは?
と疑った感もあります。

そのような記憶の中で大々的なCM・広告。
当初は『売上の見込』は一種の『賭け』みたいなものだったそうです。
そりゃそうですよね。
『今までにない「完全アルコール0%でしかも美味い」』
前例がありませんから。

しかし意に反して世の中は飲酒運転撲滅キャンペーンが張られ、
飲食店でもどんどん取り入れることに。
逆にこの商品が入っていない飲食店は敬遠される・・・といった現象。

客側からしても『堂々と「飲める」』という心理。

今では出荷数にして急上昇中のようです。
他のビール・発泡酒メーカーも麒麟の勢いに遅れまじと続々と
ノンアルコール商品を発売。

しかし先駆者である麒麟がダントツに売れているようですね。

基本は「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな」だと私は思っていますので
キリンフリーをそれ以来飲んではいません。

やはりビールは気持ちよく飲んで気持ちよく酔いたいものです。
これからビールが美味い季節になってきます。

上手に使い分けできればいいですね。
Posted by 田中勝範 at 2010年03月22日 08:24
田中勝範様

訪問、ありがとうございます。おはようございます。

『何をいまさら・・・?』と、おっしゃっている方々は、他にも沢山いらっしゃる筈ですよね。

麒麟麦酒株式会社なら、もっと美味しくできるのかもしれませんね。これは、メーカーさん、特に食品・飲料メーカーさんの先駆者は、通る道なのでしょうね。

大々的な広報広告活動は、世の中に最初に打って出る商品については、とてつもない賭けですね。
飲酒運転撲滅キャンペーンという、世間・時代の後ろ盾からすると、結構計算出来る賭けかも、しれなかったですね。

他のビール・発泡酒メーカーさんも、頑張って欲しいと願う、一消費者です。

上手に使い分けしていこうと、思います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年03月22日 11:09
「原材料名が気になる。」

が妙に引っかかって先程調べてみました。

「アセスルファムK(カリウム)」

所謂アスパルテームなどと同じ人工甘味料です。
1967年に偶然発見され「比較的安定」した人工甘味料とのこと。

食品添加物の認可を受けているとはいえ自然界には存在しないモノは
やはり人類長い目で見ると『今』は良くても私たちの子々孫々の代では
ダメなのかもしれないかも?

やはり基本は「飲んだら飲むな。飲むならホンモノ。」
でしょうか?
Posted by 田中勝範 at 2010年03月22日 20:38
田中勝範様

訪問、ありがとうございます。

わざわざ、お調べ頂き、感謝です!

人工甘味料が、入っているのですよね。

自然界には存在しないモノは、身体には、宜しくないかもしれませんね。
『今』が良いだけでは、いけませんね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年03月22日 22:06
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