2010年05月17日

ヨット最年少世界一周の“高校生”に学ぶ



テレビや新聞のニュースで、既にご存知の方も多いと思いますが、5月15日、オーストラリアの女子高校生ジェシカ・ワトソンさんが、ヨットによる単独、無寄港、無支援での世界一周航海を最年少で達成し、シドニーに帰還しましたね。


「豪州の最も新しい英雄」とたたえたラッド首相に「私は夢を信じた普通の女の子」と、返したそうです。


ジェシカさんは去年10月、全長10.3メートルの船でシドニーを出港し、太平洋北上、ハワイ諸島、アフリカ南端の喜望峰を通過し、帰港しました。


7ヶ月間、4万3千キロに及んだ航海中、高波に襲われヨットが7回横倒しになったといいます。


このニュースを知って、先ず思ったのが、決意した事の凄さ・素晴らしさと、単独で無寄港を貫いた精神力で、その‘ずば抜け方’が半端ではないと、感服しました。


あと、これを容認し許可した親御さんが、立派だと思います。ひたすら航海中、我が子の無事を毎日祈っていた事かと思います。


この偉業は、ジェシカさん御本人にとって、何よりも大きな自信になった事は、言うまでもないと思います。


『夢は現実になる』『自分との約束を果たすと、素晴らしいプレゼントが貰える』・・・沢山の学びが、ありました。


読んで頂き、ありがとうございました。



Posted by makishing at 05:45│Comments(4)
この記事へのコメント
おはようございます。

諺に

可愛い子には、旅をさせよ。と、ありますね。

基本だと思います。

目先の勉強だけで
自分の身の回りのこと
出来ない子供。。。

たくさんいます。

親の躾ですね。

ありがとう!

ごめんなさい!
が言えたら、子供もなんとか生きていけます。

ありがとうとごめんなさいが言えない子供が
いっぱいですね。

ありがとうございました。
Posted by すーみんです。 at 2010年05月17日 06:47
案外「子供」というのは広い視野で見てみると、親が心配するよりもしっかり者が多いようですね。

一部を見てそれが全部と見るのはイカンなぁと思う今日この頃。

その点を踏まえて親は「子供の夢」を潰す存在になってはいけないのだな。と改めて感じました。
Posted by タナカ at 2010年05月17日 06:56
すーみん様

訪問、ありがとうございます。

「かわいい子には、旅をさせろ」・・・その通りですね。

『ありがとうとごめんなさい』・・・簡単に思えて、意外と言えないですね。特に、『ごめんなさい』は、言えないですね。

これは、子供だけに限った事では、ないですね。

私達、大人も、しっかり実践していかないと、いけないです。子供達の見本になるよう、努力します。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月17日 08:28
タナカ様

訪問、ありがとうございます。

確かに、親が思う程、子供は子供っぽくない・・・大人にだんだんと成長しているのかも、しれないです。

ウチの子供も、たまにびっくりする事、言ったりしますからね。

一部を見て、全部を判断するのがいけない事を、先日の土曜日、ある勉強会のパートナーの方から、教えて頂きました。

夢をつぶす事だけは、しないように、暖かく子供を見つめて、いきたいと思います。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年05月17日 08:35
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