2010年06月05日

〔死後に残るもの〕




本日は、毎日メールを送って下さる方の文章からです。





安岡正篤氏の今日の言葉 


【死後に残るもの】

一人物の死後に残り、
思い出となるのは地位でも財産でも名誉でもない。

こんな人だった。
こういう嬉しい所のあった人だというその人自身、
言い換えればその人の心・精神・言動である。

このことが、人間とは何かという問の真実の答になる。

 『安岡正篤 一日一言』より





※‘あの世’には何も持っていけない・・・こんな事は、よく言われます。その人の『心・精神・言動』は、素晴らしい思い出として、永遠に残るのでしょうね。人間とは何か・・・この短い言葉から、沢山の勉強が出来ました。



Posted by makishing at 06:48│Comments(6)
この記事へのコメント
「心・精神・言動」・・・いい言葉ですね
その人を思い出すときに浮かんでくる内容のことですね・・・

いつまでも残る言葉で大切にしたいものですね・・・
Posted by 進藤幸男 at 2010年06月05日 08:43
進藤幸男様

訪問、ありがとうございます。「心・精神・言動」・・・これらを素晴らしい形として、それぞれの方々に残していく事が出来るよう、日々精進してまいります。

大切な事は、何なのか・・・勉強出来た瞬間が、この短い言葉を拝読した時でした。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年06月05日 09:02
安岡先生の旧宅があります。(私と、同じ町内♪ちょっと自慢(*^_^*)。)

安岡先生は、歴史上に残る偉大なお方です。

論語を易しく、教えて下さいました。

私、今。
安岡先生の教えを受けています。

〃進藤先生〃です。
Posted by 生駒山麓 at 2010年06月05日 12:19
生駒山麓様

訪問、ありがとうございます。安岡先生の旧宅が同じ町内なんて、すごい自慢ですね。

安岡先生の教えを、私もこのような形で、勉強しております。

今後共、宜しくお願い申し上げます。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年06月05日 12:37
「あの世」がもし?存在するのなら「時間」も持っていけないですね。

「心・精神・言動」を「今」というタイムラインに刻み込むという考えなのですね。

思い出してくれる「思い出」という「過去」は自分では一瞬で過ぎていきます。なので『今』という『的確な判断』と、『未来』という『到達点』を単純にイメージするという自然さ。

変に意識することなくただ「当たり前のように」する。

簡単なようで難しく、難しいと考えるから簡単にできない。

『今』私はそんな風に「感じて」います。
Posted by タナカ at 2010年06月05日 16:03
タナカ様

訪問、ありがとうございます。昨夜は、お世話になりました。

本日も、頭脳明晰な御言葉、ありがとうございます。おっしゃる通り、時間も、持っていけませんね。

「思い出」という「過去」は、一瞬で過ぎていきますね。特に、その思い出が、良ければ良い程、一瞬ですね。

『簡単なようで難しく、難しいと考えるから簡単にできない』・・・なるほど、その通りですね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年06月05日 16:19
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。