2010年06月08日

公文式とは、何か?!




先日、家の中を片付けていたら、息子が通っている〔公文式〕の冊子『くもんグラフ2009』が出てきました。


その中に、私が全く知らなかった事「公文式とは何か」のページがありました。今まで間違った解釈をしていました。ご紹介致します(一部削除)。




《公文式が大切にしてきたこと、大切にしていくこと》


公文式は創始者・公文公の体験と実践をもとに誕生した教育法です。
彼が幼くして祖父や父から学んだ社会貢献の精神や進取の気性を基盤に、彼自身の自学自習体験、教師として行った自学自習式授業、そして公文式教材の原型ともいえる手作り教材を通して長男・公文毅に行った家庭教育、机上の考えではない体験と実践がもとになっています。
誕生から50年以上を経た現在も、生徒の実際の学習状態から学び、それを教材の開発や指導法の改善に活かし、一人ひとりの生徒の能力を最大限に伸ばすことを目指し活動しています。





☆公文公(1914〜1995)

公文式の創始者。公文教育研究会元会長。高知県立海南中学校(現小津高校)教諭を皮切りに、母校私立土佐高校、大阪市立桜宮高校などで33年間にわたり数学教育に携わる。1958年、公文教育研究会を創設し、自ら考案した個人別学力別の学習メソッドを確立。個々の人間に与えられている可能性を発見し、その能力を最大限に伸ばす教育に半生をささげた。




☆公文毅(1946〜1997)

公文教育研究会元社長。公文式の生徒第一号の体験を活かし、子どもたち一人ひとりの習熟度に応じて適切な学習課題を与える「ちょうどの学習」で子どもに達成感と自信をもたせ、自立心を育む教育の実践に精魂を傾けた。






※私が、物心ついた頃からあった学習塾『公文式』。てっきり、公文式という固有名詞が存在しているものと、勘違いしておりました。公式めいた数学(算数)の解き方みたいなイメージでした。たった今の今まで、しりませんでした。まさかまさかの“公文さん親子”・・・恐れ入りました。無知の知ですね。



Posted by makishing at 05:17│Comments(0)
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