2010年07月02日

【職場での食事】



今日は、去年11/12の日経新聞の記事『買い手のホンネ』より、【職場での食事】を要約して紹介致します。





景気低迷による人員削減などを背景に多忙さが増している現代のオフィスワーカー。日経産業地域研究所の調査で、職場で食事をとる機会が増えたかどうか尋ねたところ、間食や昼食で増えたという人が目立った。


朝食・昼食・夕食・間食・夜食のそれぞれについて、出勤する日の摂取状況わ尋ね、最近一年間に職場でとる機会が増えたかどうか尋ねた。


結果、「増えた」が最も多かったのは「間食」の19%だった。この割合は「減った」より5ポイント以上高い。次いで多かったのは「昼食」の17%で「減った」(5%)を10ポイント以上も上回った。


出勤する日にどこで食べているかは、朝食・夕食は「自宅」が最多、昼食は「オフィス内の自分の席」が41%で最多。次いで「街中の飲食店」(32%)、「社員食堂」(24%)、「社員食堂以外の職場リフレッシュ空間」(15%)と続く。


職場で昼食をとる人へ、最大の理由を尋ねたところ、最も多かったのは「外に食べに行くより節約できる」(35%)で、次が「時間を効果的に使える」(22%)だった。


節約ニーズと効率重視により職場の「食場」化が進んでいる。






※如何でしょうか?外食産業の皆様は、これを踏まえ、新たな戦略を練る事になりますね。



Posted by makishing at 05:45│Comments(4)
この記事へのコメント
業界によっても違うような気がします。

不動産営業をしていた頃は弁当必須で食べる場所は営業車の中か分譲地の現場事務所でした。

保険営業をしていた頃は営業マンは弁当不可でした(そもそも「そんな時間」にオフィスに居る事が問題視されていました)。

金融営業をしていた頃は「オフィスで出前」が主でした(社外に出て食事は何故か?厳禁)。

ホテルマン(ブライダル)時代は会社の食堂で外部の弁当会社に弁当発注してそれを食べるという何か矛盾した昼食でした(食堂は単に食べる場所でした。たまにバイキングで余った料理が食堂に出てきました)。忙しい時はカロリーメイトで済ますなんていう時もありました。

大手スーパー時代では社員食堂が充実していて「食券支給制」で弁当・外食は不可でした。しかし自社販売している惣菜が出ることは無いという不思議な環境でした。

公益法人勤務時代は出前が主でした。

ソフトウェア開発会社時代は社員食堂が充実していたのにも関わらず外食か弁当購入、時間が無い時はマック、カロリーメイトといった感じでした。

他にも色々ありましたが、各業種・職種によって様々でした。中には「え?なんで?」と思う職場も結構あった気がします。

さて・・・。
外食産業の方はこういった状況を考えてどのような戦略を練るのでしょうか?ちょっと興味があるところです。
Posted by タナカ at 2010年07月02日 15:20
タナカ様

訪問、ありがとうございます。返事が遅くなりました。今日は、飲み会でも勉強会でもないのに、まだ外です。

今回の頂いたコメントで一番驚いた事、それは、タナカ様の職歴のバリエーションの多さです。不動産営業・保険営業・金融営業・ホテルマン・大手スーパー・公益法人・ソフトウェア開発会社。これだけ多くの業界を経験なさっておられるからこそ、様々な知識も蓄積されたのだと、思います。

各業種・職種によって、本当に様々なのですね。

この日の、このブログを外食産業の方々は、御覧になって頂いてたら、戦略を練るのに、参考になりますよね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年07月02日 21:54
牧野さま

ありがとうございます。

ただ、私の職歴なんぞ知れたものです。多くの先輩方たちはもっともっと経験されています。(していないケースもありますが)

同じタナカでも営業道連盟の田中さまはもっと経験されています。驚かれてもどう対応したらよいのかわかりません。

単なる“アホ”だと思っていますし・・・。頑固一徹の職人気質かもしれませんし・・・。困ったな・・・。
Posted by タナカ at 2010年07月03日 00:18
タナカ様

訪問、ありがとうございます。

多くの先輩方達は、経験されているケース、していないケースも、ありますね。

“頑固一徹の職人気質”・・・最近、そういう方、見なくなりましたね。

ありがとうございました。
Posted by 牧野眞一 at 2010年07月03日 02:51
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